
体調を崩すことで見えてくること
久しぶりに風邪を引いた。薬を飲んでもなかなか熱が落ちないのでもどかしい。
これまで長いこと一人暮らしだったため、風邪を引くと決まって薬を取り出し、デリバリーフードを頼んでいた。家事がままならなくなるため、部屋が
荒れだし体も心も荒んでくる。
それが現在は実家暮らし。有難や有難や。元々私の担当である皿洗いと洗濯物を家族が代わりにやってくれる。食事は体にいい手作りのもので、お茶まで入れてくれる。未婚の私はこういう時に人は結婚を考えだすものだろうかと、ふと思う。
正直体調さえ悪くなければ一人暮らしのメリットは多い。すべて自由で誰にも縛られないし、帰宅時間や室内での光やトイレ、シャワーの物音を気にする必要もない。だが、やはり弱った時に一人だと色々不便である。
私は昔から特に結婚願望がなかったため、結婚を人生の当たり前の過程と考えている人たちを見ると不思議だった。なぜパートナーを求め、なぜ赤ちゃんを求めるのか。親がそうしてきたから?一人じゃ寂しいから?結婚しないと売れ残りのように感じるから?
時々結婚していることがステータスで選ばれたことを自慢のように話す人も見るとよく理解ができなかったが、久しぶりに体調を崩したことで、誰かが困難な時に横にいてくれること、逆に誰かが大変な時に支え返せることも一つの結婚の理由かもしれないと感じた。
昔韓国で占いに行ったときに私は42歳で結婚すると言われた。数字であまりにもはっきり言われたもので、今でも覚えている。その占い師の予想が当たるかは分からないが、少しはパートナー探しに興味を持ってもいいのかもしれないと思いだした今日この頃である。
ここまで読んでくださった皆様が健康でありますように。