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take_kuroki
秘密の花園
私の頭は案外花園らしい
前向きな方では決してないが、最悪を知ってしまう前にはどうしても希望を捨てきれず
気づかないうちに足の踏み場もないぐらいの花でいっぱいになった
学習しない脳みそはいつも裏切られたと錯覚してしまうのに
デフォルメされたこの場所は深く傷が残らないようにヴェールをかけているらしい
育てた花たちだけが私を見つめている
嗚呼,私の花園に土足で踏み入らないで
私の花園はきっと不相応なんだ
嫌われる勇気はないくせにどうしたって嫌いになることもできず
与えすぎた水のせいでとうとう根は枯れてしまった
疲弊した脳みそはいつも“もう夢など見たくない”と思うのに
ここは安全だとヴェールのかかったこの場所は小さな解ればかりで守られてなんていなかった
育てた花たちさえも私を嗤っているようだ
嗚呼、私の花園の美しさを欠くのは、
