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【音楽】Linkin Park 人生の絶望にカウンターを喰らわせてくれたバンド。

今まで生きてきて、
古今東西のありとあらゆるコンテンツに
衝撃を受け、くらわされてきた。
音楽だって、そうだ。
何度も何度も色んな音楽に
脳みそ揺らされてきた。

Linkin Park "リンキンパーク"

だってそうだ。

ーリンキンパークー


アメリカ合衆国のバンド。
21世紀で最も売れたバンドで、
全世界累計セールスは1億枚以上を記録している。

ミクスチャー、ラウドロック、ヒップホップ
バードコアなどの様々な要素を兼ね備え、
分類不能(バンド自身もジャンル分けを望まない)
な音楽性に、
チェスター・ベニントンのシャウト
マイク・シノダのラップという、
ツインボーカルの唯一無二のスタイル。

兎に角、クソかっこいい。

【リンキンパークとの出会い】

2007年の夏、私はモンゴルにいた。
首都ウランバートルから郊外の村へ移動のため
地平線をのぞむ大草原を爆走するタクシー。

突然カーラジオのボリュームを上げる運ちゃん。

"Faint"


さすがにくらっちまうよ。
最高のバックボーンで、
こいつが流れちまったもん。

どこまでも突っ走るメロディーに、
咆哮と言っても過言ではないチェスターの声。

忘れない情景と衝撃だった。

(↑ちなみに本曲とブリトニースピアーズの
"Toxic"とのマッシュアップ曲が組み合わせが神がかっている。)

そこで名前だけ知ってた、
リンキンパークをきちんと認識する。
帰国後すぐにアルバムをゲット。

アルバム"Meteora(メテオラ)"
アルバムのタイトルは、
世界遺産メテオラの空中修道院に因んでいる。

これで更に沼る。

収録曲"Somewhere I Belong"
収録曲"Breaking The Habit"
この2曲からは孤独や喪失感からの脱却、
どれだけ虐げられても抗っていく力強さ。

そして収録曲"Numb"

ナムのメッセージ性は、
今も胸に突き刺さっている。
タイトルに"人生の絶望"と、
仰々しいものをつけたが、
日常生活や人との出会いや別れ、仕事、、、
その中の至るところでNumbは発動する。

I'm becoming this, all I want to do
Is be more like me and be less like you
俺は自分のなりたいものになる。
それはお前みたいなものじゃねえ。

Numb

理不尽に押しつけられる仕事や課題、
歳を重ねたこと以外なんにもないジジイ、
お金で品性だけは買えなかった成金気取り、
幼稚園児がおもちゃのスコップで盛ったような、
レベルの低いとこでとられるマウント。

誰しもが経験し見聞きする不条理に対する答えを
Numbが代弁してくれてる気がした。

"Numb/Encore"
JAY-Zとのコラボバージョン。
映画「マイアミ・バイス」のイメージソング。
こっちもかっけーんだ。

この曲聞きたくてDVD買ったよね。


トランスフォーマーの楽曲も神。

"What I've Done"
"New Divide"


最高の映画に最高にマッチする楽曲。
過ちと贖罪を繰り返しながらも前に進む大切さと
どん底から這い上がる気力をもらえる。

"Bleed It Out"

この曲で頭に血が昇り、手を叩き続けてしまう。

2017年、
チェスター・ベニントンの急逝

ボーカル、チェスター・ベニントンは2017年、ロサンゼルスの自宅で、首を吊って亡くなる。

そしてリンキンパークは活動休止。

本当にショックだった。

2017年、サマソニで追悼パネルが出た。

悲しみと同時に悔しかった。
サマソニも含め、結構来日してくれてたのに
ついぞLiveを生リンキンパークを見れなかった。

人はいつ死ぬかわからない。
ロックスターは特にそうだ。

チェスターは亡くなってしまったが、
彼とリンキンパークが残した楽曲は、
今だにずっと生き続いている。

2024年、リンキンパーク再始動

アメリカのロックバンド
"Dead Sara"のエミリー・アームストロングと
Illenium、ONE OK ROCKらへの
プロデュースなどで知られるコリン・ブリテンの
新加入。

これは英断だったと思う。

正直、チェスターを超えるボーカル、
フロントマンは現れることはないだろう。

再結成なんてきっと誰を迎えても、
批判や反響は必ず出てくる。

しかしバンドの音楽性をぶれさせず、
懐古にひたるだけのものでもない。

リンキンパークという伝説のバンドの
復活劇を力強い女性ボーカルの加入で、
成し遂げたのだ。

方向性は以前のリンキンパークだが、
何か一癖も二癖も違う。
それでいて納得せざるを得ない説得力。

懐古厨になりつつあった、
おっさんの私はくらった。

今度こそ、来日したらLiveに行く。
また手が届くところにそれはある。

まだまだくらうこと、
楽しみは増えるばかりだ。




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