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【活字漫才】ハンバーガー(ハライチ風)

    アルロン

    坂部「はいどうもーヘライチでーす!」

    二人「よろしくお願いしまーす!」

    今井「最近ね、ハンバーガーにハマってて」

    坂部「ああ、いいじゃないですか、ハンバーガー。おいしいですからね」

    今井「特に好きなのがチーズバーガーね」

    坂部「いいっすね~。チーズのアクセントが絶妙なんですよね~」

    今井「あと、てりやきバーガーね」

    坂部「てりやきもおいしいっすよね~。あのタレだけで飯食えますからね~」

    今井「あと、チキンバーガーね」

    坂部「ジューシーなチキンとパンの組み合わせ、最高っすよね~」

    今井「あと、大きめのバーガーね」

    坂部「ああ、ハンバーグが2枚とか入っててボリュームがすごいやつね。あれはもう10代の頃しか食べれませんからね」

    今井「あと、小さめのパーカーね」

    坂部「ちょっときつくない?あ、いいんだこれで。このパツパツな感じが今年の流行りなんだ。へぇ~、小さめのパーカー。なんつってねぇ」

    今井「あと、小太りのチーターね」

    坂部「あれ・・・?あのチーターけっこうぽっちゃりしてない?だよね?あれで獲物捕まえられるの?ほらほらほらほらまた逃げられた!またシマウマに逃げられちゃったよ、小太りのチーター。なんつってねぇ」

    今井「あと、いにしえのヒーターね」

    坂部「縄文時代にもあったんすね、ヒーター!すごい発見ですね!あっ、電気じゃなくて土で!土をこうなんか動かして熱を発生させてるんすね!すごいな・・・いにしえのヒーター」

    今井「あと、目隠しのキーパーね」

    坂部「すっげー!見ろよあのキーパー!目隠ししながらサッカーしてるぞ!こう、気配で察知してるんだろうね、ボールを!心の目で見てるんだろうね!すごいな・・・目隠しのキーパー」

    今井「あと、ほろ酔いのレーサーね」

    坂部「あれ、3番のやつ大丈夫か?めちゃくちゃ千鳥足でマシンに乗り込んだけど、大丈夫か?って、おいおいおいおい蛇行運転してる!危ないから!おろせおろせ!あいつおろせ!昨夜飲み過ぎたのかな、あのほろ酔いのレーサー。なんつってねぇ」

    今井「あと、この地区はグーパーね」

    坂部「お前、最近引っ越してきたんだってな?前がどうだったか知らないが、この地区はグーパーだ。チョキなんか出すなよ。チョキは絶対認めないからな。この地区はグーパーですべてを決めるから。わかったな?なんつってねぇ」

    今井「あと、青森のシーサーね」

    坂部「へぇ~、青森にもいるんすね、シーサー!沖縄だけだと思ってたけど、青森にもいたんだぁ!えっと、青森のは、リンゴ咥えてるんすね!やっぱ青森だから!リンゴ咥えて!へぇ~、青森のシーサー」

    今井「あと、教官はペーパーね」

    坂部「ちょ、教官。大丈夫っすか?めちゃくちゃハンドル握る手が震えてますけど・・・あーあーあーあーバック駐車失敗して縁石に乗り上げちゃったよ!ペーパードライバーで大丈夫かな、この教官。なんつってねぇ」

    今井「あと、いにしえのクーラーね」

    坂部「クーラーもあったんすね!すごいっすね!えっ、クーラーは?・・・石を利用して冷やすんですか!へぇ~!昔の人ってすっげーなぁ」

    今井「あと、南極のスーパーね」

    坂部「客いる?ねぇ、あの南極のスーパー。お客さんいるのかな?あれか、探検隊の方とかが利用するのかな?そこで野菜とか肉とか買うんでしょうねたぶんね」

    今井「あと、指先がバーナーね」

    坂部「え、すっご!指先がバーナーになってるんすか!めちゃくちゃかっこいいっすね!バーベキューとかするとき便利っすね!こう、指先をバーンてやるんですか?いや~かっこいいな~」

    今井「あと、ウーパーとルーパーね」

    坂部「まじっすか!?ウーパーがオスで、ルーパーがメスなんだ!そうだったんだ~!へぇ~知らなかったなぁ~!ウーパールーパーじゃなくて、ウーパーと、ルーパーだったんだ~!へぇ~、また一つ知識が増えたわ~ありがとうございまーす!」

    今井「あと、結局はアーサーね」

    坂部「まぁ私いろんな人と付き合ってきたけど、結局はアーサーよね。マイケルやジョンも捨てがたいけど、やっぱ結局はアーサーなのよ。アーサーはやっぱ優しい。優しい男が一番なのよ、結局。結局はアーサー」

    今井「あと、俺様がリーダーね」

    坂部「バカ野郎この野郎ええ!俺様がリーダーだぁ!俺様の命令を聞けない奴は、この指先のバーナーで燃やしてやるからな!覚悟しとけよ、バーカ!」

    今井「あと、冬物のセーターね」

    坂部「いや、関係なくなっちゃったよ!けっこう序盤でバーガー関係なくなっちゃったよ!だれですかアーサーって!優しいとか知らないけども!本当にハンバーガー好きなんすか!?」

    今井「いや、そこまでじゃない」

    坂部「ワオ!いい加減にしなさい」

    二人「どうもヘライチでした」


     
     
     
    物書き(エッセイや小説)。kindle『不憫男子〜フビダン〜』発売中。商業作家を目指して修行中。 |note創作大賞2025 エッセイ部門 中間選考通過、2年連続ベストレビュアー賞受賞|ポケモンとDOMOTOと特撮とコナンが好き|不憫男子|Amazonアソシエイト参加中

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