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Photo bycoooooom7

嗅覚から考える好き嫌い

    アルロン

    人間は、情報の半分以上を視覚から得ているらしい。いわゆる「メラビアンの法則」というやつだ。
    極端に言えば、たとえばビジネスシーンにおいて、どんなに滑舌が悪くて説明が下手くそでも、見た目が好印象ならプレゼンが上手くいきやすくなる、といったところか。とんだルッキズムである。

    一方で、外見の好き嫌いがあるように、他の四感にも好き嫌いはある。
    聴覚なら声や楽器、味覚なら食べ物や飲み物、触覚なら肌触りなど。
    そして嗅覚は、におい。誰しも好きな(嫌いな)においがあるだろう。

    僕は、割と鼻が利く方だと思う。母が台所で食事の支度をしているときに、においで献立を当てたことは数知れず。花粉症などのせいで鼻水ズビズビのときはさすがに機能しないが、基本的にはにおいに敏感なのである。

    最も好きなにおいを聞かれると答えに悩むが、候補はいくつかある。
    一方、嫌い(苦手)なにおいも当然あるわけで、これまた候補がたくさん。
    せっかくなので、厳選したにおいたちを5つずつ挙げてみた。


    【好きなにおい大賞】ノミネート一覧

    エントリーNo.1【コーヒー】

    定番の好きなにおい。

    コーヒーはよく飲むが、むしろ「香りが本体」説ある。

    関連して、職員室のにおいも好き。


    エントリーNo.2【パン屋】

    お店シリーズその1。

    店の前を通るだけで幸せになれる。

    焼きたてだと尚良し。


    エントリーNo.3【本屋】

    お店シリーズその2。

    店の中をウロチョロするだけで幸せになれる。

    関連して、おもちゃ屋のにおいも好き。


    エントリーNo.4【ホワイトムスク】

    ピンポイントで言うと、John’s Blendのルームフレグランス(ジェルタイプ)が大好き。

    たとえるなら、おしゃれな美容室のにおい。

    ドンピシャで好きなにおいだったので、初めて使ったときめちゃくちゃ感動した。


    エントリーNo.5【好きな女性の香り】

    急にキモくなったが、好きな人って香りも含めて好きになる気がする。

    フェロモンとかそういうのもあるのかもしれないが、たぶんシャンプーとか香水のにおい。

    ふわっと香るくらいがベスト(キモい)。


    【嫌いなにおい大賞】ノミネート一覧

    エントリーNo.1【納豆】

    一定時間嗅ぎ続けると、たぶんしぬ。

    写真や映像、文字列でも、一定時間見つめていると、たぶんしぬ。

    これ書いている今も、けっこうしんどい。


    エントリーNo.2【酢】

    これもかなりキツい。

    まさに今日、甥の誕生祝いで母が寿司を作ったので、個人的には地獄だった。

    寿司屋なんて到底無理である。


    エントリーNo.3【磯の香り】

    寿司屋が無理シリーズその2。

    父の実家は、目の前に海があるところにあったのだが、滞在中はかなりしんどかった記憶がある(今は取り壊したのでもう建物はない)。

    スーパーの海鮮コーナーもNG。


    エントリーNo.4【タバコ】

    種類にもよるが、基本的に苦手。

    特に、ヘビースモーカーから漂う残り香がキツい。

    電子タバコも、それはそれで独特な感じがしてキツい。


    エントリーNo.5【ギャル男の香水】

    これは香水そのものというより、大量にシュッシュしてるから嫌いなんだと思う。

    なぜ彼らはあんなにシュッシュするのか。

    首と両手首だけにしとけ。



    においの好き嫌いも人それぞれ個性がある。

    試したことはないものの、飲み会とかで話題にしたらけっこう盛り上がるんじゃない?知らんけど。


     
     
     
    物書き(エッセイや小説)。kindle『不憫男子〜フビダン〜』発売中。商業作家を目指して修行中。 |note創作大賞2025 エッセイ部門 中間選考通過、2年連続ベストレビュアー賞受賞|ポケモンとDOMOTOと特撮とコナンが好き|不憫男子|Amazonアソシエイト参加中

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