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【140字小説】門番

うちの庭には変な門がある。

今日からお前が門番だよと母が鍵を渡してきた。
門番って何するの…と庭を見ると、いつの間にか妖が立っている。
妖は驚く私に
「お前が新しい門番か」
と言った。
そうだと答えると
「ではあの人が私を見ることはもうないのだな」
と母を見た。

妖の目はなんとなく寂しそうだった。


これは昔、Twitterにあげたものを加筆修正したものです。

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