不安に中指を突き立てて進むしかない
よくXとかで、人生はゲームだ!みたいなのを見かけると、うんうんそうだよね〜と思うのだけれど、実際問題、新しいことに挑戦するときの恐怖や不安って結構デカかったりする。
そう、今その不安にちょっと取り囲まれてる自分がいる。
◾️ 不安の渦はどこから
- メキシコに一人旅をすることにした
はい、原因はこれです。
私はずっと海外で住んでみたいという夢があって、その夢を持ち始めてもう10年ほど経つのですが、感覚としてもうその夢を放置できなくなってきました。
で、その夢を持ち始めるきっかけになったのがメキシコ。
将来実際にメキシコに住むのかは分からないけれど、なんとなくメキシコ移住をずっと考えていました。(メキシコ関連の情報サイトやYoutubeなど、もうず〜〜っと観てきた)
でも、すぐに家族で移住するのは難しいし、観光で数日しか訪れたことがないのも事実だし…と思い、まずは一人で数ヶ月メキシコに行ってみようと思い立ったわけです。今のところ、2ヶ月くらい滞在できたらなと思ってる。

- 宿を調べ始めたら、急に現実味が帯びてきた
飛行機を取るまではウッキウキでした。
パスポートも更新したし〜!これで取れるぜ〜!みたいな。

それで、宿を調べ始めたら…なんだか不安になってきちゃった。
なんでよ、宿選び楽しいじゃんって思うよね。わかる。私もそう思う。
今回初めて、ホテルだけじゃなくてAirbnbにも泊まってみようかなぁと思って、立地や設備とか調べてたら、急に現実味が帯びてきてしまったのです。
宿のまわりの雰囲気大丈夫かな?ちゃんと辿り着けるか?キッチン共用ってどんな感じ?調味料とかあるの?スーパーは?(今回の旅は自炊に挑戦してみたいのです)まわりで1人でもご飯食べられるとこある?海外のご飯、量多いけど1人で大丈夫かな…。困ったことがあったら、ちゃんとホストと話せるかな?あと、現地でやってみたいこと色々あるけど、1人で予約とかちゃんとできるかな?
みたいなことから始まり…
え、てか、英語もスペイン語も大して話せないのに2ヶ月も大丈夫そ?やっぱり女ひとり危ないかな?何かトラブルにあったらどうしよう、言語できないのに…
最終的には
行ったところで、海外移住とかやっぱいいやってなるかも
(いやそれはそれでいいじゃん笑、でしかないのだけれど)
みたいな感じで、不安の渦に巻き込まれてる。

不安ってすごいよね、ひとつ出てくるとどんどん出てきてさ。ポジティブなこともこれくらいぽんぽん出てきてよね。(ネガティブなことに意識がいきがちなのは、生物としての本能らしいけど)
- LA留学のときにはなかった、不安の渦
実は、20歳のときに
1ヶ月だけロサンゼルスに語学留学をしたことがあります。(そしてなんと本当にたまたまだけど、LAに出発した日と今回の出発日が同じ日!)
でもそのときは、ここまで不安に思ってなかった気がする…忘れちゃってるだけかな、充実してた〜!楽しかった〜!な思い出しかない。

(3度目のメキシコへの往路で起きた事件)
まあ不安が少なかった大きな理由は、語学留学のときは、ある種語学学校というコミュニティに属してた(=守られている)し、日本人もたくさんいたから、どうにかなるっしょってはじめから思えたことだと思う。ま、国が違うっていうのもあるわな。
あとはやっぱり…若さか?若さ故なのか???
◾️ それって本当?と問いかけると気づくこと
- 年齢を重ねてモアイになるのは、なんとしてでも避けたい
昔、30歳を過ぎた男性の考えを変えるのは、モアイを動かすことと同じくらい難しい(=無謀だ)という意見に出会ったことがあります。

もちろん人それぞれだと思います。
男性だけではなく、女性に当てはまる場合もあると思います。
でもやっぱり、年齢を重ねるにつれて考え方が固定されたり、それによってどんどん世界が狭まっていく(同じ場所しか見てない)ことって少なからずあると思うのです。親を見ててすごく感じるんだ…。
自分も三十路を過ぎて、それこそハタチの頃よりは、この11年間で経験したことの数分、いろんな見通しが立つようになってると思います。だから、不安のきめ細かさもあがっちゃってんのよね = 初めてのことに挑戦するためらいが上がってるって感じ。
・・・
- いや待って、それ本当?
自分で書いてて思ったけど、それ本当なん?
最近もめっちゃいろんな新しいことやってるじゃん。サロンオープンしてみたりクローズしてみたり、絵描いてみたり、ネックレス作ってみたり、ネットショップ開いて販売してみたり。
いや、めっちゃ初めてのことやってるやーーーん!!!
てかもはや、初めてのことしかしてないのよ
じゃあ何?この海外ひとり旅の不安はどこからくるわけ?何が違うわけ?
ただここ数年、海外に行ってないからか?
身の安全っていう、5段階欲求の土台の方のやつだからか?

- いつの間にかかけられた呪い
いやわかるよ、わかる。日本より海外の方が危険だし(昨今はどうなんでしょ)、特にメキシコは安全です!!!とは言えないよね。
でもね、これほど身の安全に不安を抱いてしまうのは、母から今まで散々かけられてきた言葉たちが関係している気がするのです。
あなたは小柄で華奢なんだから、危ないわよ
あなたは可愛いから心配だわ(事実かは置いておいて)
今はやめておいた方がいいんじゃないの
いや、これもわかんの。まじで。
日本人女性は…とかさ、本当のこともあると思うし。
親として娘が海外に行くことって心配だよね。(今回の旅に関しては言ってない)心配してくれてありがとう本当に、なのは山々。…山々だけど!!!
海外に行くって言ったときのネガティブな反応、海外で暮らしてみたいんだよねって夢を話してみたときの困ったような顔… 。ポジティブな反応よりも何度も繰り返しネガティブな反応をされてきたことが、いつの間にか呪いとなって、私の中に染み付いてることに気づいたのです。(母も若い頃たくさん海外旅行してたはずなんだけどな…?)
心配ありがとうなんだけどね、
でもその呪いに囚われて一生動けなくなったらどうするの?
自分で呪いに気づいて、自分で解いていってあげるしかないんだよね。
◾️ 直感で滞在先を選んでみる
- 行き先も行くタイミングも直感に任せたい
とりあえずメキシコシティ行きのチケットは取ったし、大体2ヶ月というのも決めていますが、今回は行き先も・行くタイミングも、そのときの流れに任せようと思っています。
行くならここかなっていう場所はだいたい目処が立っているけれど、正直ずっとメキシコにいるのかも分からない。コスタリカも気になるし、ブラジルも気になる。エルサルバドルはサーフィンするのに良いらしい。(サーフィン初心者のくせに笑)
…よく考えると、私短期で場所を移動するって、なんとなくそわそわしちゃってあまり気が進まない方なのだけれど、今回なぜかこんなことをしようとしている笑。ウケる。

すごく素敵だなって思ったのがきっかけ。
場所に関しても、自分の直感に従う・ハートに従うってことをやってみたいんだよね。もしかしたらずっと同じ場所にいるかもしれない笑。でも大抵の場合、移動が面倒に感じても、移動したら良かったな!って思うことばかりだから、今回の旅でも躊躇せずに動きたいな。
こういう本もあるよね
- あまり移動の多くなかった、今までの人生
実家を出てからは、5年もせずに数年単位で引っ越すことが多いけれど、実家にいる頃はずっと同じ場所に住んでいました。
今も、普段の生活の中で出かけることはあまり多くなく…引きこもりがち笑。家が好きすぎる。
だから今回2ヶ月ほどの中で、1つのエリアにどのくらいいるのかは分からないけれど、はい!(パンッ)、はい次こっち!(パンッ)と移動することにもドキドキしているのです。
そしてそれも先ほど書いたように、どこでいつ何があるという予定が先にあるわけではなく、そのときの流れに任せたいのだ!ヒョ〜〜〜!!!
引っ越し先のエリアやお家は、直感に従ってきた!と胸を張って言えるのだけれど、果たしてその短期間の中で私の嗅覚が “自分がいつどこに行くべきか” をキャッチできるのだろうか…というドキドキ。
- ハートの声を研ぎ澄ます
自分の頭じゃなくて、ハートの声に従うっていうことを、今回本当に徹底的にやりたいんだよね。場所の話もそのひとつ。
さっきの引っ越しの話もそうだけど、私はわりと自分の直感を信じてる方だと思う。だけど、頭でっかちになっちゃう場面もまだあって。
頭で考えて(直感を無視して)行動した先で得た経験も必要な経験だったとは思うよ。でもそっちに行くと、うまくいかないとか辛いとか苦しいとか、そういうことが多いんだよねやっぱり。直感で行動したものはスイスイなのに。
自分の直感をもっと信じたい。信じ切りたいって感じ。
直感自体も、もっと研ぎ澄ませることができるはずっていうのを感じてる。

◾️ 自分で勝手に自分を不安にさせない
- まだ何も起きてないよ
ここまで話してきたけれど結局、起きてもないことに対して、自分で自分を不安にさせちゃってるから、不安の渦に飲まれそうになってるんだよね。
まだ何も起きてないのに、「大変だ!やばいよ!」って自分で自分のボートをガタガタ揺らして不安になっちゃってるの。今の私はまだ出発すらしてないのに。
そうやってボートを揺らしてしまうのは、今まで書いてきたような一般論だったり、過去にかけられてきた言葉が原因になってたりするわけだけれど。
私が今やるべきことは
今ここにフォーカスして、一つ一つ準備を進めていくことだけ。

- 不安に中指を立てて進め
もちろん先に書いたように、年齢を重ねたことで
物事に対して「この可能性もあるな」とか「この場合もあるかも」など、予測できることが増えたのも、不安を増やしてる原因だと思う。
でも、それはそれで財産じゃん。
そうやって事前に気づけるのも、見たり聞いたり経験したり、私の人生の歩みから生まれた財産。
それがさっき言ったみたいにボートを揺らす原因になることもあるけれど、そもそも、その不安に飲まれる必要って全くないんだよね。
その不安は一旦脇に置いて、不安に中指立てて突き進んでいくという選択肢を取ることもできるっていうことを忘れちゃいけない。(だし、私は進む選択肢しか持ってない)

- 大体のことはどうにかなる
そして思い出す必要がある、もう一つのこと。
大体のことはどうにかなるし、なんとかなる。
これも今までの人生で得た大きな財産。「これやばいかも」「どうなんのこれ」ってことも今まで色々あったけど、結局今こうやって楽しく生きられいるわけです。
それを思い出すことも、自分を安心させられる方法の一つなはず。
どうにかなるの、大体のことは。

- 不安に負けそうになりながらでも大丈夫
この不安との闘いも練習でしかないと思うんだよね、思考の。
不安に飲まれそうになったら、今日書いたことを思い出してまた立ち上がればいいだけだし、また不安になったら思い出して、また歩き始めればいいし。

練習。練習。
もう行くことは決まってるんだから、せっかくならオドオドした状態ではなく、どーんと構えて行きたいじゃない。
また不安に飲まれそうになった時は、このnoteを見返そうと思う。
