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【信越本線の旅】日本一海に近い青海川駅。日本海に沈むエモい夕日を車窓から【長岡→直江津】 / 新潟乗り潰し旅#2

    続いた

    これは続きの記事である。
    前の記事はこちら。十日市町駅(新潟県)に着く直前に、越後妻有里山現代美術館MonETに寄ることを急遽決めて、実際に行ってきたことが書いてある。

    信越本線で直江津に行く

    日本海に沈む夕日がエモい「青海川駅」

    十日町駅から電車に乗り、無事に長岡駅に着いたのだが、18時頃発の快速電車に乗って1時間で直江津に行くか、17:30頃発の普通電車に乗って1時間半かけて直江津に行くかの選択に迫られた。
    疲れていたし、長岡駅で少し休憩してから乗車したい気もしたのだが、平日の18時頃の快速電車なんて人混みの予感しかしない。

    私は電車に乗るのは好きだが、満員電車は嫌いなのだ。

    というわけで、普通電車に乗ることにしたのだが、こちらも普通に混んでいた。
    なんとか日本海側のボックス席に座ることができ、隣りの人が降りたタイミングで窓側に移動することもできた。

    この路線は、長岡から柏崎駅までは内陸を走り、そこからだんだん海に近づいていき、鯨波駅付近からは日本海が間近に見える区間もある。
    特に、青海川駅(おうみがわえき)は夕日が見えるエモい駅として有名、らしい。

    夏の新潟の日没は18:30頃。この電車が青海川駅に到着するのもその頃!
    今日は晴れ!
    私は日本海側の窓側の席に座っている!
    なんと完ぺきな夕日鑑賞計画であろうか!

    ・・・と楽しみにしていたら、ある駅でガラリと空いた私のボックス席に、女子高生が3人座ってきた。2×2の4人掛けのボックスなので、目の前と両隣りを女子高生に囲まれてしまった。
    さらに、通路を挟んで隣りのボックス席にも、彼女たちの仲間が座った。合計7人組だ。

    彼女たちはボックス席に座るなり、一斉にメイクをしながら、「⚫︎⚫︎(※私の知らないブランド名)のリップ、発色がピンクすぎて下がった〜」とか、同じクラスの男子が猿だとか、新しい香水を彼氏が褒めてくれたとか、なんていうかものすごく現代的な会話で盛り上がっている。

    ・・・この子たち、どこで降りるんだろ・・・?

    彼女たちの前でゴツいカメラを出して、青海川駅の夕日を撮影するのは・・・なんか恥ずかしい。
    こんなオトナが、若者向けコンテンツの「エモい夕日」を前のめりに楽しんでいたら、彼女たち的にはダサい認定されてしまうかもしれない。クラスの男子が猿だという会話の横に並んで、「こないだ電車でさ〜」とメイクのツマミになってしまうかもしれない。

    ・・・いやもちろん考えすぎだし、女子高生の目を気にしていることがダサいのだが。

    などと葛藤していたら、彼女たちは青海川駅の一つ前の鯨波駅で連れ立って降りて行った。
    どうやら駅から徒歩1分の場所に、海に沈む夕日が映えるスポットがあるようだ。電車で入念にメイクをしていたのは写真を撮るためだったのだ。なるほどね。
    鯨波駅からは海が見えなかったので、彼女たちは「ホントにここ?」と不安そうにしながらも、楽しげにキャアキャア言いながら降りて行った。彼女らに幸あれ。

    私もいそいそとカメラを出して待機する。
    線路がどんどん海に近づいていく。

    光の道が海に現れた。
    空はオレンジに染まり、幻想的な景色だ。

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    F値を上げて夕日のウニウニを撮れば良かった・・・
    (障害物なくてもウニウニになるんだっけ?)

    青海川駅に着くと、ホームに夕日を眺める人たちが溜まっていた。
    やはりエモ夕日スポットとして有名なのだ。

    私も電車の中から夕日を眺める。
    あまり綺麗な写真にならなかったが、何枚かシャッターも切った。

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    うーん…

    太陽が沈みきってからも、しばらく空は幻想的な色に。
    日本海のマジックアワーを堪能。

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    直江津駅に一泊

    直江津駅で初めての一人居酒屋

    直江津駅に着く頃にはすっかり日が落ちていた。
    今日は駅前のホテルに宿泊する。

    日本海にこんなにも近い土地に宿泊するからには、どこかで海鮮が食べたい。
    海鮮を食べるためには、海鮮居酒屋に入らなければならない(?)

    私は様々な「一人●●」をこなしてきたが、実は一人居酒屋は未達成であった。
    30分ほど暗い商店街を行ったり来たりして、3回くらいの「もうコンビニでいっか」を経由して、最終的に勇気を出して飛び込んでみた。

    席数多めの居酒屋で、すぐにカウンター席に通される。
    テレビでバラエティ番組を流しているので、一人でもそこまで気まずくない。
    飲酒の予定はなかったが、初めての一人居酒屋記念にレモンサワーを注文する。
    刺身定食、煮魚定食などの夜定食(1500円程度)もやっていたのでそれでも良かったのだが、せっかく海鮮を味わうならと刺し盛り1人前(1600円程度)を頼むことにした。
    結果的にはこれが大正解。

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    美味しそう!

    思ったより量が多い! 多くない?
    他の客のテーブルを盗み見ると、刺身定食で出てくるお刺身のゆうに5倍くらいのボリュームである。
    本当はお刺身の後にご飯か麺を食べたかったのだが、お刺身とカニクリームコロッケ(食べたくなった)を食べたらかなりお腹いっぱいに。
    大満足で退店。

    急な予定変更とかいう一人旅の醍醐味、その2

    さて、そんな居酒屋では「本当に怖い話」が発生していた。

    翌日は、北越急行ほくほく線でまつだい駅に行き、駅近のまつだい「農舞台」フィールドミュージアムに行くつもりだった。

    農舞台(という名前の施設)は、イリヤ&エミリヤ・カバコフの《棚田》のような屋外アート作品が点々と存在するフィールドの鑑賞の拠点となる施設である。ここから山頂の松代城までの2kmの里山に40点程度のアート作品が点在しているらしい。
    第1話で紹介した、越後妻有里山現代美術館MonETと同じく、「大地の芸術祭」の主要施設である。
    草間彌生さんの作品も展示されている。

    暑すぎて屋外作品を巡るのは厳しそうなので、無理はせず、併設のカフェでゆっくりお茶を飲んで、農舞台から見える範囲のアートを鑑賞しようと思っていた。

    一人居酒屋しながら「明日の予定立てるか〜」と思って公式サイトを覗いていたら、無情な「火曜定休」の文字が。

    「ちょっ、夏休み期間ですけど!?」

    と慌てていろんな検索をしてみたが、明日の定休は揺らがないようだった。
    (※お盆期間の火曜日は開いてた)

    あっぶなー、誰かと来てたら切腹ものだったわ・・・

    次の日は、13:12小出駅発の只見線に乗車予定である。
    まつだい駅で時間を潰さずに小出駅に直行すると、2時間の待ち時間が発生する。
    直江津で朝一に水族館に行くことも考えたが、なにしろ只見線は日本屈指の大人気ローカル線だ。都会の満員電車もかくやみたいな動画がYouTubeに上がったりもしている。
    特に混むのは新幹線と接続の良い、昼間発の電車である。
    明日は平日とはいえ、夏休み期間(=青春18きっぷが使える期間)だ。
    ここは一つ、早めに小出駅に入って、新幹線で到着する乗客より早く只見線に乗り込むことにしよう。

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    思い立って購入

    続くよ

    明日はついに只見線!


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    国内旅行(公共交通機関旅)には自信がある 47都道府県宿泊コンプリートまで福井県を残すのみ 若干マニアックな旅行記と練習中の写真とたまに雑記で構成されるブログ

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