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唐津の一棟貸しのお宿・水野旅館 - 波静 - にて最高のサンライズを見た話

    はじめに

    今回の旅は、夏の帰省である。
    私の実家は九州なのだが、夏休みの帰省として、佐賀県の唐津にある一棟貸しのお宿に宿泊してきた。
    そのお宿に泊まるのは2回目なのだが、今回は時期が良くて美しい朝日を見ることができたので、記事に残すことにする。

    水野旅館

    今回のお宿は、今年のお正月にも宿泊した唐津(佐賀県)のお宿・水野旅館である。
    水野旅館自体は歴史あるお宿なのだが、本館の横に一棟貸しのお部屋が新しくできた。
    お部屋の名前を「波静」(なみしずか)という。

    ※水野旅館には一棟貸しではない普通のお部屋もあるので、一棟貸しを狙う方は公式サイトのお部屋の説明をよく読んでください。


    実は、今年のお正月にも家族で宿泊したのだった。
    その時の記事がこちら。

    泊まってみた

    夫は佐賀県初上陸

    今回の旅は夫同伴である。
    夫は九州は宮崎県しか行ったことがないとのことで、佐賀県どころか福岡県も初上陸だ。

    福岡空港の綺麗さに感動する夫に対し、「そうでしょう、そうでしょう」と言いながら地下鉄に乗車。
    筑前前原駅(ちくぜんまえばる・えき)で乗り換えて、唐津駅へ。

    途中、海沿いを走る区間もあって、「ほら、海だよ」と言ってみたのだが、夫はあまり興味を示さなかった。

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    冬に撮影した写真ですが、こんな感じ
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    中央に小さく見えるのが唐津城

    夫は景色を見ることはあまりしなかったのだが、その代わりにGoogle mapを開いて路線図を確認し、
      海沿いを走る区間がちょくちょくあるんだね
    と言った。

    まるで私みたいなことをするじゃないか、と。

    「波静」にて海とトンボを見て過ごす

    福岡空港に着いたのが13時頃で、速やかに行動したつもりだったが、唐津に着いたのは16時前くらい。
    お昼ご飯は食べていなかったので、二人ともお腹が空いていた。

    唐津駅のすぐ隣にある商業施設「アルピノ」で食べ物を探したが、おにぎりみたいな、すぐ食べることを想定したものはない。
    その代わり、お土産の冷凍食品のラインナップは豊富だった。
    冷凍のいかしゅうまいを購入して、宿の電子レンジ(バルミューダ!)で温めることに。

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    涼しげな玄関前(灼熱)
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    玄関入ったとこ!
    切り取られた海、素敵じゃない?

    「波静」には電子レンジだけでなく、お皿やカトラリーもたくさん置いてあるし、包丁とまな板も、コンロまであるのだ。
    食べ物を買ってきてお宿で食べるのもおすすめの過ごし方である。

    とてもお腹が空いていたので、いかしゅうまいの写真はない。
    いかしゅうまいは佐賀県の名物なので(たぶん)、唐津に行かれる際はぜひご賞味ください。

    夕食は19時にしていたので、それまでダラダラ過ごした。
    海沿いを散歩したかったのだが、あまりにも暑かったので諦めた。
    散歩どころか、ベランダの椅子に座って海を眺めることさえ苦痛になる暑さだった。

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    松林の向こうに海

    ちなみに、「波静」は2階にベッドルームがあり、ここにはベッドが2つ置いてある(※ソファベッドを追加して3人部屋にもできる)
    それとは別に、1階にも小上がりのスペースにお布団を2つ敷くことができるので、2世帯でも空間を分けて宿泊可能だ。
    どちらが2階のベッドルームを使うかで揉めるかもしれないが、複数世帯の旅にもおすすめである。

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    お宿から海に出る道
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    イカ!!(夕食)

    最高のサンライズを見る

    今回の旅で楽しみにしていたのが、朝日である。
    前回、冬に宿泊した際には、朝日がちょうど唐津城のあたりから昇った。
    そのため海がだんだんオレンジ色になっていく様子は見られなかったのだが、夏はバッチリ海から朝日が昇るらしい。

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    冬は山に阻まれる
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    朝焼けだ
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    うわあ
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    すっごい

    夫にも一応「綺麗だよ」と声を掛けたのだが、起きることはなかった。
    後で、朝日の写真を見せるような前振りをした上で、ベッドでごろごろする夫の写真を見せようと思う。

    「思う」っていうか、実際にやりました

    「それはいらないのよ」って言われた

    太陽が完全に昇りきったのを確認して二度寝し、朝ごはんを食べてチェックアウトの時間まで海を眺めて過ごした。

    河村美術館にて青木繁の作品を鑑賞

    帰りに寄ったのが、お宿のほど近くの河村美術館である。
    ここには夭逝の画家・青木繁の作品がいくつか収蔵されている。

    美術館は写真撮影禁止なので写真はないのだが、晩年の作品《夕焼けの海》は空の色が美しくてずっと見ていられた。
    他には、代表作《海の幸》の緞帳の一部が飾ってあって興味深かった。

    唐津に行かれる方は、ぜひ河村美術館にも足を運んでいただきたい。
    ※ただし、土日祝日しか開館していないので注意。

    終わりに

    今回は、唐津で一棟貸しのお宿でのんびり過ごした旅だった。
    海から昇る朝日が美しかった。
    夏に宿泊される方は、ぜひ頑張って早起きしていただきたい。
    (※冬は唐津城に阻まれて海から昇る朝日は見られないので要注意!!)

    この記事が、唐津に旅行したい方に届けば幸いである。


    ※↓朝日といえばこちらのお宿。大船渡温泉。朝日もすごいが夕食もすごかった。

    ※↓こちらは山の中の温泉宿。JRが誇る絶景秘境路線・只見線で行く温泉の旅。

    ※↓その他の旅行エッセイはこちらから

    ※↓インスタにも写真を投稿しています

     
     
    国内旅行(公共交通機関旅)には自信がある 47都道府県宿泊コンプリートまで福井県を残すのみ 若干マニアックな旅行記と練習中の写真とたまに雑記で構成されるブログ

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