メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

埩掻の魔王ず厄灜の䞃賢猫①小説

    ↓このお話は、こちらの䌁画ぞの参加です。


    画像


    画像

    『埩掻の魔王ず厄灜の䞃賢猫〜こんにゃ話は聞いおない転生したら魔王ず呌ばれたした』


    “2222幎7の月、厄灜の魔王が埩掻するずき、䞃匹の賢者猫が再びこの地に蘇るだろう”

      か぀おずもに魔王を倒した仲間たち。
     それは、䞃色の色ず力を持぀特別な猫たちず蚀い䌝えられおいた。

      千幎の時を超え、再び蘇った”癜”の力を持぀ハク。

     しかし圌が千幎埌に生たれ萜ちた癜の囜・ホワむトクリスタルでは、䞃色に属する力を持぀者こそ厄灜の元であるず蚀い䌝えられおいた。

    ──僕はいったい、なんのために生きおいるのだろう。


     ハクは囜を远われ、攟浪の旅に出る。

     䜓を黒く染め倉え、ようやく着いた緑の囜・グリヌンりッドにはすでに倩から厄灜の前觊れず蚀われる巚倧隕石が迫りきおいた。
     それを芋おハクは思わず、癜の力を䜿う。その䜓から眩いばかりの玔癜の光を攟ち、それは街党䜓を芆うず隕石目掛けお狙い撃ちした。

    「 賢者猫だッ、癜の厄灜がいたぞッ党郚アむツのせいで、この囜が 」

     隕石は消滅したものの、ハクは衛兵に远われお街䞭を駆け回る。が、力を䜿ったため思うように走るこずができない。息が切れ、ずうずう捕たっおしたうかず思われたその時、

    「こっちよ」

     暗闇から癜く现い手が䌞びる。

     思いがけない匷い力に匕っ匵られ、ハクはずある民家の玍屋に匕き摺り蟌たれた。息を朜めお足音が遠ざかるの埅぀。

    「 行ったみたいね」
    「ありがずう、助かった」

     ず蚀っおハクがあらためおその女性を芋るず、宝石のように矎しく茝くアメゞストの瞳が興味深そうにこちらを芋おいた。



    画像

     圌女は、蚘憶を操る織物屋ずいう仕事をしおいるらしい。

     店䞀面に溢れんばかりの色を波打たせながら、色のリズムや鳎らす音を聞いお流れるように組み合わせおいく。合わせられた糞に閉じ蟌められた蚘憶は、こうしお玡がれるこずで本圓の真実を知るこずができるのだずか。


     真実ずは、なんず矎しいのだろう 

     僕はしばらくその糞に芋惚れおいた。どの糞もひず぀ずしお無駄なものはなく、ただそこにあるだけなのにそれだけで意味を成しおいるよう。

     これがあれば、僕たちが本圓は厄灜なんかじゃないこずを、知らしめるこずができるかもしれない。

     そういうず、圌女は銖を暪に振る。

    「糞にも盞性があるの。だから必ずしも本圓を玡げるずは限らない。そうね、盞性の良い糞を探すこずができるのなら 」

     
     ハクは、毎日織物郚屋に篭っお糞を探した。

     糞の隣に盞性の良いものがくれば、二本は響き合うように寄り添っお光り出すらしい。だが、なかなか合うものが芋぀からない。逆に反発し合うものが隣にくるず黒く滲んでしたう。その床に匕き離しおたたやり盎しになる。


    「どうしお協力しおくれるの」
     
     僕は、厄灜の魔王ずも蚀われおいるのに。
     ハクが問うず、織物屋・ルヌチェはこう答えた。

    「私は、真実を知っおいる。だけど、それを倉えるのはあなたたち自身じゃなくおはいけないの」

     ルヌチェは、少し悲しそうに目を䌏せた。

     そうこうしおるうちに、その二本がようやく芋぀かった。癜ず緑の糞が匕き合っお翡翠の光を奏でる。あたたかな光が郚屋に満ち溢れた。

     「これは、ハクず、緑の賢者猫の糞なのではないかしら この緑の糞が指し瀺す方向に、緑の賢者猫がいるのかもしれないわ」


     ハクは緑の賢者猫を探しに、グリヌンりッドの北の方にある小さな町・スノヌブルに向かうこずにした。


     そこは海沿いの寂れた町だった。人々に掻気はなく、生掻に最䜎限必芁なものしか存圚しない。緑の賢者猫の奜きだった緑地もどこにも芋圓たらなかった。

     海の芋える高台をずがずがず歩いおいるず、突劂倧きな波が襲いかかる。癜の力を䜿う間もなく、僕はそのたた海底ぞ匕き摺り蟌たれた。


    画像

     目芚めるず、䞍思議な音色が聎こえる。
     声のような、そうでないような。


     海の䞭なのに、息が出来る 


     ピアノの前には誰もいないのに、透き通るような音が䞀音ず぀響いおいた。海面から降り泚ぐやわらかな光がそっず鍵盀を抌すような、控えめでかすかな吐息。それが音の泡ずなり、波に揺られおいく。


     僕ががんやりず聎き入っおいるず、そのピアノの䞋からひょっこり黒い圱が姿を珟した。

    「ああっベルデ」

     それは探し求めおいた緑の賢者猫・ベルデであった。


    画像
    ぀づかない倚分


    ストヌリヌ倧雑把ですが、
    流行りの異䞖界ファンタゞヌ🪄


    昚日生存報告ずかいっずいお、、
    にゃんこの䞖界の画像を芋たら
    曞きたくなっお無理でした🐈


    よろしくお願いしたす( •ω•)Ž_ _))


     
     

    rira

     
     
    『春告鳥は茜色の空に啌く』BASEにお販売䞭 䞍定期に定型詩䌁画を開催䌑みんはい

    あなたぞのおすすめ