【 7/4|俯瞰し、方向性を調整】
それは必要な精度か?
デイトレを始めた目的は、少しでも資産を増やすため、だった。
その手段として、まずは最も小資金でも始められるスキャの技術を磨くことに専念した。
3月は10銭銘柄に専念し、損失を最小限に抑えて練習機会を確保することに腐心し、成功した。
しかし、1円銘柄に移行した4月から、手段が目的化してしまっていた。
つまり、損失の最小化をなおざりにし、スキャの技術を磨くことに全集中していた。
地合い関係なく、毎日ガムシャラに練習をして、損失が右肩上がりに増加していた。
本末転倒だ。
少しでも資産を増やしていくのが目的なら、資産を守りながら、自分の勝ちやすい戦場で、取れる時に利益を取って積み上げていく、というのが正しい姿だ。
乱暴な言い方をすれば、スキャの精度が6〜7割でも、プラスの利益をとれさえすれば、それでいい。
別に、難易度の高い銘柄で、地合いの悪い日まで含めてスキャの精度を9割以上に高める必要はない。
目の前の課題に凝視し熱中するあまり、木を見て森を見ずの状態になっていた。
また、明らかに焦っていた。
継続すれば、将来、練度は時間と共にゆっくり向上する。
いくら頑張っても焦っても、時間の問題を飛び越えることは不可能だ。
期待値のバランス
スキャの精度6〜7割でも、地合いが良い日に必ず毎回、微益のプラスの利益。地合いを見分ける精度8〜9割に磨き、地合いの悪い日は休むことで損失ゼロ。
スキャの精度9割で、地合いが良い日に爆益、地合いが悪い日に爆損かなんとか微益。
デイトレを毎日やることを義務にし、練習に夢中になると、無意識に2を突き進むことになる。
資金力があり、スキャが生き甲斐の人は2で良いと思う。
しかし、そうではなく、闘争心も少ない私は、1の方が実現性が高く、QOLと資産を保てる。
7月からは、とにかくバランスを取ることに意識を向けることにした。
時間を有効に使うための模索
私はどんなに頑張っても、トレード時間と利益が反比例する。
だから9時台だけスキャをして、10時以降は、市場を観察しながら、別の作業をすることにした。
明日トレードする銘柄の値動きだけでなく、相場全体の傾向や変化を観察し、ファンダメンタルの再勉強と、より広い視点での経済・政治・資産形成の情報を収集する。
散々、東電・フジクラ・ルネサスの板に終日張り付いて監視したから、アルゴ研究はもうこのくらいでいいかな😅
相場よ、早く落ち着いてくれ
最近は、あるセクターの銘柄をずっと監視している。
Aセクターの関連3銘柄と、全く別業種のBセクターの1銘柄。
Aセクターが本命だが、不調の日のためにBセクターも揃えた。
同セクターを3つ監視すると、逸脱した値動きをする銘柄が発する異変に気づきやすい。
日経の乱高下が落ち着き次第、トレードを再開するので、今は静かに監視している。
乱高下相場で、大儲けできる猛者が羨ましいが、私は負ける自信しかないのでひたすら凪を待っている。
