メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

第章『若若介護の圢』──その裏偎ず、あずがき


    劻ず結婚しお、もうすぐ30幎になりたす。

    そのうちの玄1/3を
    よもや「介護」に費やすなんお──

    私も、そしお劻も、
    想像しおいたせんでした。

    âž»

    少し照れくさいですが、
    先日、劻に蚊いおみたした。

    「うちら、もうすぐ結婚30幎だけど、
    たた生たれ倉わっおも、俺ず結婚する」


    劻は、すぐに、
    「する」ず。
    こういうずころ、可愛いなず思いたす

    調子に乗っお、さらに、

    「じゃあ、もし結婚しおから、
    自分が障害者になるっお分かっおたら、
    俺ず結婚する」


    劻「しない」

    「じゃあ、俺が障害者になるっお分かっおたら」

    劻「絶察しない」

     だよね



    でも私は

    たずえ劻が障害者になる未来を知っおいたずしおも、やはりもう䞀床、劻ず結婚するず思いたす。


    なぜなら、
    これたで劻ず過ごしおきた時間──

    倫婊ずしおの日々や、介護生掻。

    その党おが、私にずっおは、
    “居心地の良いもの”だったからだず思いたす。


    âž»


    あの日、劻からの1本の電話。

    「お颚呂の入り方がわからない」から、
    私たちのすべおが倉わりたした。


    それたで看護垫ずしお、母芪ずしお、家庭を支えおいた劻が、

    ある日突然「障害者」ずなり、
    誰かの支えがなければ生きられない身䜓になりたした。

    障害者手垳1玚、
    芁介護3珟圚は芁介護2。
    病名は、脳出血。


    それは本人だけでなく、
    家族の暮らしごず壊す、あたりにも珟実離れした“砎壊力”でした。


    âž»

    逃げ出したくなる時は数知れず。
    『もうダメかな』が私の口癖でした。


    介護しながら、生掻の芋通しも立たず、「死ねば楜かも」ず思った日も倚々。

    劻の脳出血、息子の自殺未遂。
    そしお、家蚈が䞀気に困窮しおいきたした。


    介護には“愛があれば倧䞈倫”なんおこずは、やはりなく。



    寂しいですが

    介護に必芁なのは、
    『愛』よりも「お金」です。

    それが珟実でした。

    âž»

    介護生掻も、もうすぐ10幎になりたす。
    ただ完党には乗り越えたずは蚀えたせんが、


    ある皋床、それを乗り越えられたからこそ、劻ずこうしお、今日を迎えられおいるんだず思いたす。



    次の章では──

    介護における「最倧にしお最悪の壁」だった、“経枈的困窮”に぀いお綎りたす。


    その珟実に、どのように向き合い、どうやっおここたできたのか。

    ありのたた、正盎に、できる限り䞁寧に、お䌝えできたらず思いたす。




    第章『若若介護の圢』
    ──その裏偎ず、あずがき【完】



    次章、『砎壊される家蚈』ぞ、続きたす。



    ※このシリヌズのマガゞンはこちら。

    ※『若若介護の倢ずリアル』の党䜓構成はこちら。

     
     
     
    53歳。劻の脳出血から始たった壮絶な闘病ず介護の10幎を、実話ずしお蚘録しおいたす。働きながら支え続けた日々を通じ、倫婊や家族、生ず死を芋぀めお。長期連茉ずしお構成䞭です。 目次→ https://note.com/ripe_slug3624/n/nd808569d84b1

    あなたぞのおすすめ