
「あけて」あとがき
連続ホラー小説「あけて」をお読みいただきありがとうございます。
この作品は元々去年の夏に急遽書いたものでした。
読み返してみると酷いなと思い、今回ちょうどいい機会なので加筆修正してnoteで公開しました。
お楽しみいただけましたでしょうか?
あんまり怖い話ではないので、さらっと楽しんでいただけたら嬉しいです。
もちろんこの物語はフィクションです。
まだ読んでいないという方も、安心してお楽しみください。
あとがき、ということで、実は今回の表紙はいつもとちがい、最後のシーンで出てきた「あけろ」という怒りが上乗せされております。
彼女の一部は彼のもとに帰れたけれど、ほとんどは後日発見されているため怒りと恨みが強かったのです。
不思議なことに、男性の幽霊よりも女性の幽霊がすごんだ時の方が怖い印象があるので最後に登場させました。
赤堀さんたち警察官は、あの事件の後しっかりお𠮟りを受け、始末書を何枚も欠かされ、減俸十分の一か月まで設定がありました。
現役の警察官が事件の被害者と個人的に仲良くなることはできないため、2人がいのりさんと再び出会えるのはずっと後になります。
いのりさんにとっては通り過ぎただけの相手なので、赤堀さんの一方的な片想いだと面白いなと思いながら書きました。
作中に赤いキツネというキーワードを出しましたが、純粋にキツネといったら赤だよね。お腹すいたなと思いながら書いただけなので深い意味はありません(●´ω`●)
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!