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SLUT WALK OSAKA あばずれ上等‼︎デモ - 2019年11月3日(日)/大阪府大阪市

    2019年11月3日(日)、大阪府大阪市浪速区で行なわれた『SLUT WALK OSAKA あばずれ上等‼︎デモ』の記録

     サウンドカーを先頭に約200名の参加者が「My body, My choice!」「何を着るかは私が決める!」「私の身体に勝手に触るな!」「あばずれ上等!」「性暴力を許さない!」というコールを叫びながら大阪ミナミの街を行進した。
     "SLUT WALK(スラットウォーク)"とは、「どんな格好していても性暴力を振るわれる理由にならない」「なんでいっつもいっつも被害を受ける女の側が責められて、気をつけなあかんねん!」という趣旨の性差別に抗議するデモで、今回が日本での初開催だった。

    【動画】

    SLUT WALK OSAKA あばずれ上等‼︎デモ - 2019.11.3 大阪市(13分33秒)


    【写真】

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    [呼びかけ文]
    11/3(sun)文化の日、日本初のSLUT WALK(スラットウォーク)を大阪で開催します。
    SLUT(スラット)とは英語であばずれ、尻軽、売女などを意味する侮蔑語です。
    "SLUT WALK"が始まったきっかけは、カナダのトロント州にあるヨーク大学で講演をしていた警察官が、「レイプに遭わないためにはスラットのような服装をしないこと」(2011年1月)と、女性被害者側にレイプの非があるような発言をし、それが大きな抗議行動へと繋がっていった事から始まりました。
    レイプと性差別に抗議しながら街を歩く"SLUT WALK"はこれまでに、ボストンやシカゴ、ロンドン、パリ、メルボルン、ソウル、リオデジャネイロなど世界規模で行われています。
    私たちはSLUT WALK OSAKAを"あばずれ上等‼︎デモ"という日本語に訳しました。
    女性の性行動を非難し、貶めるSlut Shaming(スラット・シェイミング)は、世界中で社会問題になっており、日本でも沢山起こっています。
    「レイプされないためには〇〇すべきだ、〇〇するべきではない」て、なんでいっつもいっつも被害を受ける女の側が責められて、気をつけなあかんねん。
    どんな性別や格好や態度、仕事も、暴力を許す原因になるわけあるかいな。
    "あばずれ"であろうが、なかろうが、それが性暴力を受けて良い理由になんかならへん。性犯罪をなくすためには、そもそもそうした偏見を取り除くべきやし、私たちがどんな格好しようが、どんな態度やろうが、勝手やし自由なはずや。
    そういう意味での"あばずれ上等‼︎"。
    SLUT WALK OSAKAではそれに加え、どんな体も、ジェンダーも、セクシュアリティも、全ては人生の中にある選択で自己決定であり、それを尊重したいしされたいと考えます。
    運営にも様々な属性の人がいます。
    性差別や排除などの不寛容には不寛容を通します。
    https://wan.or.jp/article/show/8599


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    [げいまきまきさんスピーチ](抜粋)
    このデモの目的は、どんな格好をしていても、どんな性別の人でも、どんな身体の人でも、どんな仕事の人でも、どこの民族の人でも、暴力やいじめを受ける、被害を受けることの理由にはならない。
    ちゃんと被害を被害として扱おう、被害者の落ち度を探すのは止めにしようというのが目的です。
    それが転じて、どんな人でも肯定できる、素晴らしいということを祝祭できるようなデモにしたいと思います。

    「あばずれ上等!!」は、上等とは言っても、それは私たちには意味があります。
    大きく言うと、どんな格好をしていても、どんな職業でも、どんな民族でも、性暴力やいじめ、暴力を受けていい理由にはなりません。もちろん、暴力をふるっていい理由にもなりません。
    そういったことを訴えるために今日はスラットウォーク、あばずれ上等と称してデモを行っております。
    スラットって言いますのは英語で、「ふしだら、尻軽」などの意味がございます。
    そのスラット、ふしだらだったり、世の中から例えば尻軽と見られるような格好をしていたら、痴漢や性暴力被害に遭った時に「そんな格好してるからやんか」「お前がそんな仕事してるからやんか」って言われるようなことは間違っているじゃないかっていうことを私たちは言いたいです。
    もう性暴力に限らず、暴力、いじめの被害者への落ち度探しはやめましょう。
    誰もどんな人でも暴力を受けていい理由なんてありません。
    暴力やいじめを受けないために、あなた達の格好をどうしなさい、態度をこうしなさい、仕事をこうしなさい、何かを黙っていなさい、っていうようなことも間違えています。
    だから、どんな、どこの国の人でも、どんな民族でも、なんの仕事をしていても、どんな格好をしていても、みんな自分の好きな、選べる範囲で選んだことをみんな尊重しよう、決めつけんとこう、そういうことを言いたいです。
    なので、良かったら一緒に歩いて下さい。応援して下さい。


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    [追記:2020.4.7]
    スラットウォーク大阪(@slutwalkjp)による「あばずれ」という言葉についてのツイートを以下に掲載。

    【「あばずれ」という言葉について】
    本アカウントはスラットウォーク大阪の告知を主目的に情報拡散をしております。
    スラットウォークとは、スラットシェイミングに対抗するためのパフォーマンスであり、デモ活動です。
    性暴力やセクハラの被害者に「そんな格好・そんな職業・そんな態度をしている君が悪いんじゃないの?」という性暴力被害の自己責任化がスラットシェイミングであり、そうした不当な被害者バッシングは、セックスワーカーやナイトワーカーの被害告発時にも起こります。
    私たちは自分たちが被った被害の自己責任化や、被害の矮小化に抵抗するためのスローガンとして「あばずれ」という名指しを自らで引き受けて活動を続けてきました。
    「世間から「あばずれ」と言われようが(言われまいが)、自分たちは性暴力やセクハラを甘受する存在ではない」と堂々と主張するのがスラットウォークです。
    私たちがあえて「あばずれ上等」と歴史的に負の意味で塗り固められた言葉で自らを呼びおなした背景を、それぞれの方に想像してくださいましたら、とても嬉しい思います。

    https://twitter.com/slutwalkjp/status/1247418379645775872
     
     
    ●2011年から日本各地のデモや抗議を自腹で撮影しているマン☆1984.7.10生 ★映像や写真を使いたい場合はお気軽にお問い合わせを ★メールアドレス:rio(@)rfourth.jp ★サポートよろしくお願いします

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