
📢超初心者向け、誰でもできるエンタメ小説の書き方、8つの手順!
四月になりましたね〜🌸
今年も創作大賞の季節がやってきました!創作大賞出身作家としては、めちゃくちゃ盛り上がってほしいです✨
創作大賞をきっかけに小説を書いてみようかな……と思う人もいるんじゃないですかね。
もう書いてる方は、ご自身の書き方があると思いますし、書き方読本なんてたくさんありますので、いいんです。
今まで一度も小説を書いたことがない。でも、ちょっと興味がある。
そんな方に向けて、誰でも書ける手順をお伝えしようと思います✨
🚨完全に私の我流です。難しい勉強はしたくない。お金を払って教室などに行くほどでもない。でも、ちょっと小説って書いてみたい。そういう、気軽に書き始めたい初心者の方向けです!
この方法で書けば、とりあえず1作完成させることはできると思います。それがおもしろいかどうかは、わかりません。でも、誰しも必ず「初めて」はあるし、最初から最高におもしろいものが書ける人はなかなかいません。でも、1作完成させられたという成功体験はかなり自信になります!
ということで!
さっそく、始めましょう✨
📝スタート!
1 ジャンルを決める
エンタメ小説には、わかりやすいジャンルわけがあります。「どのジャンルにも当てはまらないものが書きたい!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、初心者の方はわかりやすいジャンルで書いたほうが、迷子にならず書きやすいと思います。
ジャンルとは、
・ミステリー
・ファンタジー
・ホラー
・恋愛
・お仕事
などです。
普段、好きでよく読むジャンルから選ぶと書きやすいのではないかと思います。そのジャンルごとのお約束ごと(ミステリーで夢オチはナシ!など)がわかったほうが書きやすいです。
2 舞台を決める
おおまかに、国、地域、時代などを決めましょう。
ファンタジーのように、舞台全体を作らなければならないジャンルは大変です。どんな種族が住んでいるのか、序列はどうなっているのか、食べ物は?通貨の概念はある?そもそも言語はある?など、すべて考えなければなりません。それが楽しそう!という方にはおすすめですが、そうではない場合、現代の日本を書くのが一番書きやすいと思います。また同じ日本でも、よく知っている土地のほうが書きやすいです。私は関東在住なので、ほかの地域のリアルがわかりにくいです。方言や食事、気候などを考えると、やはりよく知っている土地を舞台にすると、おかしなことを書かずに済みますし、リアリティが出ます。(おかしなこととは、東北の冬のはずなのに服装がちぐはぐ、とか、この時期関東ではまだ桜は咲いていない、とか、そういう矛盾です)
3 ストーリーを考える
舞台を決めたらストーリーを考えましょう。
スタート地点→途中にいろんなエピソード→クライマックス→結末。と考えると決めやすいと思います。
例えば、恋愛小説なら……
スタート地点:高校生の女の子がひとめぼれをする。
途中のエピソード:さまざまな困難(ライバルの出現、引っ越し、成績低下、親の反対)などを乗り越える。
クライマックス:いよいよ告白するのか!
結末:無事に恋を成就させる。
とか
スタート地点:結婚したいと思っていた相手が実は既婚者だった。
途中のエピソード:何年ものあいだ裏切られていたことを知り、嫉妬と復讐に燃える。ストーカー化する。
クライマックス:相手の家庭へ踏み込む!
結末:返り討ちにあって自分を見つめ直す。
とか!
両方ともめちゃくちゃベタ展開ですが、考え方としてはこんな感じです。ざっくりと書きたいストーリーを決めましょう。
4 主人公を決める
ストーリーが決まったら、主人公を作っていきます。主人公の決め方は、そのストーリーで一番苦労するキャラクターにすると書きやすいです。
上記、例で出した恋愛小説の場合、片想いをしている女の子は、内気なほうが恋を成就させるのが大変ですよね?「あっという間に告白できて、お付き合いしてめでたしめでたし」では小説になりにくいです。
既婚者と付き合っていたほうの場合は、すぐに「あんなやつ忘れて、次〜♫」と行ける人は苦労しません。未練がましく妬んでしまう人のほうが、その状況が苦しいでしょう。
自分で決めたストーリーで一番苦労しそうな人物を主人公にしましょう。そうすると、困難や葛藤や乗り越えたカタルシスを書きやすいです。
あと、おそらく最初は、自分と同性のほうが書きやすいと思います。身の回りのこと、生活、感情などにリアリティが出しやすいでしょう。
5 登場人物を決める
主人公を決めたら、まわりの登場人物たちを配置していきます。
ストーリーによりますが、
1よき理解者(年長)
2よき理解者(同年代)
3邪魔してくる存在(ライバルや敵)
4良い奴だけど問題を起こすモブ
などを配置すると適度に問題が起きたり、適度に解決したりできます。もちろん、もっといていいのですが、必要以上に登場人物が多いと、この人誰だっけ?となりやすいので、気をつけましょう。
6 プロットをつくる
ストーリーと主人公、登場人物たちが決まったらプロットです。プロットがないほうが書きやすい方もいらっしゃるようですが、初めて書く方はプロットがあったほうが迷子にならずに済むと思います。
プロットは、箇条書きや説明文で大丈夫です。

7 プロットにそって書く
いよいよ小説の本文を書きます。つまり、プロットのマスを埋めたエピソードを文章にしていきます。今度は説明文ではなく、描写することを心がけましょう。
入学式の朝、桜の木の下でA君を見つけた。かっこよくて緊張した。
ではなく
桜の花びらが朝日を反射してきらきら光っていた。涼しい風は甘やかに香り、私の頬を撫でていく。
学ラン姿の彼が私を追い抜いた瞬間、どきりと心臓が跳ねて、息があがった。彼が視界にいるだけで、パッと明るくなる。
超簡単に書くとこういうことです。視覚、聴覚、嗅覚、触覚、感覚などを書くと、説明ではなく描写になりやすいです。(私もこれがまだまだめちゃくちゃ未熟で、とても難しいです!😭)
プロットに沿って描写していけば、1章5000字としても5章書けば2万5千字には到達します。(創作大賞の最低文字数、2万字でしたよね?)
🚨ここで注意点!
プロットにそって書くのですが、基本的にはすべての視点は統一します!(一人称視点、三人称視点、神様視点などいくつも視点がありますが、初めて書く人は、一人称視点、もしくは三人称一視点をおすすめします!)
視点を統一した場合、プロットでA君のマスに「退屈な学校生活に飽き飽きしている」と書きましたが、これをA君視点で書くと非常に読みにくくなります。あくまでも、主人公視点で書きます。
私から見える席のA君は、いつも机に伏している。
あー、退屈だな。俺の高校生活は最初から楽しいことなんてひとつもない。
みたいに、途中から俺視点にしたら読みにくいです。
チャイムが鳴ると早々にかばんをかついだA君に、私は思い切って声をかけた。
「ねえ……A君って、部活とかやらないの?」
「ああ、俺、そういうの興味ないんだよね。高校なんて、退屈なだけだよ」
無愛想に言うと、A君はダラダラと教室を出ていった。その背中は、心なしか小さく見えた。
みたいな感じで!主人公視点から書きます。
書きにくいときは、会話で語らせると書けることもあります!あくまでも、主人公から見えているものを書くように気をつけましょう。視点はブレないように!
(神様視点でもおもしろい作品はたくさんあります。ただ、初めて書く場合は、視点は統一したほうが読みやすい作品になると思います!)
8 推敲する
最後まで書けたら推敲します。推敲とは、見直しみたいなものです。物語に矛盾はないか、誤字脱字や、おかしな文法がないか、漢字の間違いなども直していきましょう。
そしたら……
📝小説の完成です!✨
わーい!パチパチパチパチ👏
どうでしょうか。
初めて小説を書こうと思っている方でも、書けそうな気がしてきませんか??
もっと高度な文章の書き方や小説講座の本はたくさん出ています。もっと勉強なさりたい方は、そういった本をお読みください。
でも、とりあえず1作書き上げてみたい!という方は、この記事のとおりに書けば、一応形になると思います!まずは1作書き上げることを目標にしましょう!それが書けたら、少しずつオリジナリティを身に着けたり、いろんなジャンルに挑戦したり、技術を身に着けたりしていきましょう!
小説を書く人がひとりでも増えたらうれしいなぁ。小説を書くのってめちゃくちゃ楽しいですから!!!
グッドラックです✨