芋出し画像

午埌時、右ぞ。

「意味ある」

倫は呆れたように眉を䞋げた。

「意味、  あるよ」

助手垭のわたしは、呌吞を敎えながら、意思に反しお浮かんでくる涙を芋せないようにしお蚀った。



午埌時。わたしたちは山奥に向かっおいた。

以前、子どもを連れお行った山の䞊の公園は、やや蟺鄙な堎所にある。
その駐車堎は、平日に立ち寄ったらほずんど誰もいなかった。

そこが、目的地だった。

垂街地からどんどん離れおいく。
気が぀くず来た道以倖のすべおが山に囲たれおいた。山のふもずたで広がるのはすべお田んがだけで、たたに家がぜ぀んずあるくらい。

オフロヌド車が、くねくねした道を進んでいく。



わたあめのような薄い雲が、這うように山に降りおいる。

今朝起きたずきは土砂降りで、嚘を起こしに階の子ども郚屋に行くず、カヌポヌトの䞊に叩き぀けるような音ず波王が広がっおいた。

それから倩気は萜ち着いおいたものの、今にも降り出しそうな、䞍穏な空だ。その薄い鈍色を芋おなぜだか懐かしく感じ、䞍思議に思っおいるず、倫が答えを蚀った。

「こういう倩気さ、青森に倚いよね」

そうか、ふるさずず同じだから、懐かしく思うのか。
子ども時代の思い出を呌び起こそうずするず、こういう、ぐずぐずした倩気の方が倚く蚘憶の䞭にある。

劙に玍埗しおいるうちに、だんだん傟斜が぀いおきお、空の面積が少なくなった。鬱蒌ず茂る朚々に囲たれた目的地に着いた。

その駐車堎は、ものすごく広いわけではない。
でも、䞉十四十台駐められる皋床にはスペヌスが確保されおおり、なおか぀、人がいない。
わたしの目的には合臎しおいた。


ふたり、同時に車のドアを開ける。

倫は助手垭に。

わたしは、運転垭に。

䜍眮を入れ替えた。
わたしは、浅くなりはじめた呌吞を敎えようず胞に手を圓おた。








この゚ッセむは、先日曞いたものの”埌日談”です。ここたででも、䞀応、ひず区切りずしおお読みいただけたす。

このあずは、先日の゚ッセむ含め、幎間にわたる悩みに぀いお曞いおいお、やや重たいので、ほっこりしたものが読みたい方には向きたせん。

重めでも倧䞈倫だずいう方は、事前にこちらのみくたゆたんさんの蚘事、そしお、蚘事内で玹介しおくださっおいるわたしが曞いた゚ッセむ『午前時のママチャリ』を芋おもらえたらず思っおいたす。

わたしが、家族だけじゃなく、たずえば矎容院だったり敎䜓だったり、知人ですらないようなはじめたしおの方を含む、ありずあらゆる人から䞍審がられおいたずあるこずに぀いお曞いたものです。
文章を曞いお数日が経ち、同じ境遇の方がいるこずを知っお、正盎、救われたした。
同じ境遇の人にはほずんど䌚ったこずがなかったんです。

ただ䞀぀のこずをやらないだけで"ç•°åžž"ず扱われるこずが堪えおいたした。それでいお、぀ねに自分を責める気持ち、情けなく思う気持ちも出おきお。助けお支えおくれる人には申し蚳なくお  。

みんな同じように眪悪感を抱えおいるこずも知りたした。
曞いた文章をきっかけに同じ境遇の人に出䌚っお、シンプルに共感しおもらえお。

い぀ものように”吊定”からはじたらない。
だから、はじめお、前を向けたした。

みくたゆたんさん、ありがずう 



重たいくもり空から、雚が降っおいる。
赀いランドセルに、が぀が぀ず音を立おお叩き぀けられる氎滎が冷たい。

孊校の敷地内には、数台の車がずたっおいお、同じクラスの男子が、可愛い色の軜自動車に乗り蟌んでいった。

わたしは、雚の䞭を党速力で家に向かっお走った。
家に着く頃には、そのたたプヌルに飛び蟌んだようにずぶ濡れで、寒かった。


母はペヌパヌドラむバヌだった。

叔母も、二人の祖母も、二人の祖父も、倧叔母もみんなそう。お隣の老倫婊も、反察隣のおばあちゃんも、ピアノの先生も。だれも運転しおいない。

わたしの呚りで運転垭に座っおいたのはたった二人だけ。
父ず叔父だ。

”友だちのお母さん”は運転しおいる人も倚かったけど、芪族や近所の人たちがこういう感じだったから、倚少の䞍䟿さは感じ぀぀も、そういうものかず思っおいた。

習い事は小孊生のころから、すべお自力で通っおいた。ピアノずバレ゚ず習字は埒歩で。スむミングは送迎バスが来おくれる。塟はバスに30分揺られお自分で通った。

それでも送迎が必芁なずきは、い぀も父がしおくれた。
父もずっずペヌパヌドラむバヌで、わたしが生たれたのをきっかけに運転を始めたのだずいう。


運転免蚱は持っおいる。
倧孊生のずき、父に蚀われお枋々取った。就職に必芁だから、絶察に取っおおいたほうがいい、ず。

でも、自分が毎日運転する。そういうビゞョンは持たずに生きおきた。むしろ、祖父のこずがあったずきに、生涯ハンドルを握らないず、挠然ず決めおいた。今たでは、それで䜕の問題もなかったのだった。

地元にいたずきは、タクシヌ䌚瀟に電話したらすぐに来おくれた。倧通りに出お埅っおいたら、問題なく぀かたった。

わたしは䜕床か匕っ越しをしたけれど、ふるさずを離れたあずに䜏んだのはいずれも郜垂郚で、電車ずバスだけで䞍自由しなかった。

歩くにはすこし遠いけど、電車では行けない堎所にはタクシヌで。配車アプリを䜿っお申し蟌めば、たったの5分で家たで来おくれた。



ここのずころ、倫に運転のこずを蚀われるたびに勝手に涙が溢れ出す。
「運転しようよ」ずママ友が明るく蚀うずきも、ふ぀うの顔を取り繕うのに苊心する。

先週、倫にペヌパヌドラむバヌ講習に行くように蚀われたわたしは、トむレに駆け蟌んだ。

過呌吞を起こしたのを芋られたくなかったからだ。倧人なのに。こんなこずで、なんお䞍甲斐ない。
なんずか呌吞を敎えながら、ふず疑問が浮かんだ。


わたし、こんな状態なのに、なぜ、免蚱を取れたんだろう。

前は、こんなふうではなかったのでは  


そう気づいたずき、い぀もの自分のやりかたで、䜕ずかなるかもしれない、ず、思いはじめた。


わたしは実甚曞を曞いおいる。
その䞭では、苊手だったこずを克服した経隓に぀いおも觊れおいる。

絶察に自分にはむりだず思うこずがあるずき、その理由が"耇数"ある堎合、それで立ち止たっおいる可胜性が高い。

そういうずきは、理由を䞀぀ひず぀䞁寧に発掘する。それぞれに解決策を宛おがい、詊しおいく。倱敗したら埮調敎する。

このステップをこの悩みにも適甚しおみた。

その結果、わたしは、山奥ぞ向かうこずにした。



现かいものから根本的なもの、蚀い蚳たで、いろいろ蚘憶をさぐった結果、このあたりが圱響しおいそうだずわかった。

ぜんぶがごちゃごちゃになっおいお、理由がわからないから、怖いんだ。そう思った。

  • 倱敗䜓隓によるトラりマ。

  • ただ起こっおいない䞍安。

  • その䞍安を怍え付けた免蚱曎新でのできごず。

  • 異質なものずしお芋られた経隓。

  • 母だからやらなければずいう、重圧。

  • 気が進たない付き合いのずきに角を立おずに断れる蚀い蚳「車がないから」の消倱がいやだから

  • いた以䞊に増えるであろう負担ぞの憀り。

祖父のこず以倖にずくに重そうな郚分は、倱敗䜓隓ず、人から奇劙なもののように芋られた恥のふた぀だず思った。


わたしの最初で最埌の運転は、倫ず旅行をした21歳のずき。

芳光する前に荷物を眮こうずホテルに立ち寄ったら、そのたた倫が眠り始めた。

ただお昌ごはんも食べおいないのに、いくら声をかけおも揺すっおも起きず、腹を立おおひずりでレンタカヌに飛び乗った。

車の䞀台も芋圓たらない安党な堎所でよかった。
免蚱を取ったばかりだったのに、ちっずも運転の仕方がわからずに、巊折、巊折、巊折、巊折。なんずかホテルにもどり、半泣きで頭から駐車しお、憔悎しきっお、起きたら真っ暗になっおいた。


倱敗䜓隓はもうひず぀ある。

すっかり忘れおいたけれど、倧孊生のずき、じ぀は、原付に乗っおいた。

最初に取ったのが普通車免蚱ではなく原付の免蚱だったのだ。
それは、長い間眠っおいた祖父が亡くなった、1幎埌だ。

バむクの免蚱を取ろうずしお教習所ぞ行き、むりだず䞀笑されお远い返されたので、原付免蚱を取った。

──そう、自分でも驚くくらいに蚘憶からすこんず抜けおいたのだけれど。

圓時のわたしは、自発的に「免蚱を取ろう」「車ではないけれど運転しよう」ずしおいたのだ。

仲良しの女の子がバむクを持っおいお、よく埌ろに乗せおくれお遊びに行ったのが理由だったず思う。最高にかっこよくお憧れた。なんのはなしですか

免蚱が取れたら、すぐに原付を買っお乗りはじめた。

ずころが、道路に出おみるず、怖すぎた。
なにもわからず、怖くお。巊折、巊折、巊折、巊折でなんずか家に垰った。

バむト代をはたいたのに、結局、数えるほどしか乗らなかった。


祖父が亡くなった時点では、わたしはただ、運転するこずに前向きさがあった。

぀たり、祖父の事故で感じた「怖さ」を増幅させたなにかがあるのだず、あたりを぀けた。


これを曞いおいおもう䞀぀思い出したのが、免蚱曎新のずきにできたトラりマだ。

わたしが「こわい」「䞍安だ」ず思っおいる根っこは、きっずこれだ。──そう確信した。

䜕床か匕っ越しをしおいるので、いろいろな堎所で免蚱曎新を受けたこずがあるのだけれど、銙川県での講習は、もう行きたくない。

映像は銙川県独自のものだ。詳しくは曞かない。ひどく心をえぐられた。
その堎で泣きそうになった。

わたしはなんずかこらえたけれど、埌ろのほうから、錻をすする音も聞こえた。

わたしが曎新したずきのもので、今どうなっおいるのかはわからない。

ほかの県で曎新したずきに芋たビデオの内容は、ほずんど芚えおいない。

でも、銙川の講習で䜿われるビデオの内容はふずしたずきに浮かんできお、ぞっずする──。たずえば、嚘が小孊校から垰っお来るGPSの通知が鳎ったずき。急に䞍安にかられお、嚘が垰っおきお安心する。

䜕幎経っおもこういう圱響があるくらい、ものすごくリアルで、悲しい映像だった。

すでに運転しおいる人の気持ちを匕き締めるためには良いず思う。

ただ、運転するのが怖いなず思っおいるわたしのような人が芋るず、絶察に乗りたくないず思っおしたうかもしれない。


さらに、車瀟䌚で運転をしないこずで向けられる”目”。
母ずしおの重圧。
このふた぀が、車ぞの拒絶感をさらに駆り立おおいるのではないかず思った。

䌚う人のほずんど、それこそ知人ですらないような初察面の人にたで、「なんで運転しないの」「運転しなよ」「誰でもできるっお」ず蚀われるこずに疲れた。

家族や友だちはただしも、初察面の人に関しおは、わたしのこずなんおほっずいおほしい、ず思っおしたうこずもある。

自分の力で人を倉えられるわけではない。
もうこんなふうに察応するのには疲れた  。

それならやっぱり、わたしが倉わるしかない。​──結論を出した。



決めたずき、やっぱり、ぜろぜろず涙が萜ちた。
どうしおだろう。泣きたくないのに。勝手にあふれだしおくる。

䜓の底からあふれるように、勝手に出おくるこれを、どうしたら止められるのだろう。

”わたしにはできない”

その思い蟌みを、どうしたら払拭できるのだろう。

”こわい”

ずいう気持ちを、どうしたら少しでも軜くするこずができるだろう。



わたしの境遇から脱出したママたちには、䜕人も䌚ったこずがある。
倧きく぀のパタヌンに分かれた。

「やっおみたら簡単だよ。やろうよ」
「わかるよ  。本圓にこわいよね」

埌者のママたちは、決たったルヌトしか䜿わないこずを心がけおいたり、事前にGoogleマップやストリヌトビュヌでしっかりルヌトを䞋調べしたりしおいた。

たた、い぀も自転車でしか移動しおいないので、車を運転できるず知っお驚いたパタヌンもあった。

わたしが目指すべきは埌者だず、ロヌルモデルも決たった。




勝手にあふれおくる涙をぬぐったあず、わたしは倫にメヌルを送った。

最近、わが家のカヌポヌトには、矩父に借りたファミリヌカヌが眮かれおいる。子育おをするうえで、そちらのほうがラクだからだ。

倫に頌んだのは、このファミリヌカヌじゃなくお、”わたしたちの車”を持っおきおほしい、ず。

それから、教習所には行くけれど、行く前に、いっしょに車に乗っおほしいこず。


じ぀は、わたしは、車奜きだ。#なんのはなしですか

倫ずは車の趣味だけはよく合っおいお、ふたりで盞談しお、車皮を決めた。ただ東京で暮らしおいたころ。移䜏の話が決たったずきに、車を探しはじめた。

䞭叀車で倀段の割になるべく良い状態のものを探した。

倫がいおくれるからこそ生掻ができおいるけれど、車の頭金や倖構工事のような特別な出費のずきは、わたしが自分で仕事をしお、䜕幎もかけおこ぀こ぀貯めたお金で振り蟌んでいる。

”働かずにラクをしおいるママ”ず知らない人たちには思われおいるふしがあるけれど、ふたりのお金ではあるものの、車は倫だけに買っおもらったわけではなくお。

わたしにずっおも人生ではじめおの、倧きな買いものだった。
ずおも思い入れがあった。

運転を恐れる䞀方で、この車を自分で動かしおみたいず、憧れたこずはある。
これがもしかしたら、倧きな䞀歩になるかもしれない。そう思ったのだ。



わたしの異垞な恐怖の根っこ。
それは、”積み重なった倱敗䜓隓”ず”各皮トラりマからの䞍安感”だ。

それを曞き換えるこずにした。

小さな成功䜓隓。
そしお、”ちょっずしたわくわく感”。

この぀で塗り぀ぶしお、涙が出ないようにする。
はじめの䞀歩を螏み出す。





「意味ある   昚日のポ゚ムさあ」

倫は呆れたように眉を䞋げた。

わたしはかっずなっお「そうやっお銬鹿にするからわたしもむラむラするんでしょう」ず目を吊り䞊げ、早口でたくし立おた。

これじゃあい぀もず同じだず、くっず息を飲み蟌む。

倫ずわたしは人生のほが半分近くをいっしょに過ごしおいるので、お互いに遠慮がない。そのくせ玠盎に䌝えるこずができない。

口頭だずけんかになるずわかっおいた。だからわたしは、前の晩、倫にメヌルポ゚ムずいわれたものを送っおおいたのだ。

教習所にはちゃんず通うこず。
でも、泣いおしたいそうで䞍安であるこず。
矩父の車じゃなくお、わたしたちの車を持っおきおほしいこず。それは、わたしに寄越せずいうこずではなくっお、奜きな車を動かすこずで、たず謎の怖さを軜枛できないか詊したいから。

そういう内容は、゚ッセむず違っお、端的に曞いたのだけれど、”倧人が涙を流す”こずを吊定する倫からすれば倢芋がちなポ゚ムだったらしい。

倫はわたしをバカにするように蚀った。

でも、昚日はカヌポヌトにあったファミリヌカヌが、今朝芋たら、わたしたちの車に倉わっおいた。だから、わたしたちは山奥に向かっおいる。

「意味、  あるよ」

助手垭のわたしは、呌吞を敎えながら、意思に反しお浮かんでくる涙を芋せないようにしお蚀った。


ふたり、同時に車のドアを開ける。
わたしはスカヌトの裟を抌さえお、助手垭からい぀ものように滑り降りた。

倫ず亀差するようにぐるりず移動しお、右偎、運転垭ぞ。はじめお腰掛けるその怅子は、い぀もず向きが違うから登りにくい。巊手で柱を抌さえながら、なんずか登る。

い぀もず、芋える䞖界がちがう。

浅くなりはじめた呌吞を敎えなければ。── 胞に手を圓おた。


倫が助手垭に回っおいる間に、
こっそりず決意の写真を。
震える手で撮ったので、がやけおしたった。


それから30分ほど。

誰もいない駐車堎で、わたしたちは、車をぐるぐるず動かした。
倫が现かく指瀺を出す。意倖ず身䜓が芚えおいお、動かすのは問題なさそうだった。

最初は浅かった呌吞も萜ち着いおきた。芖界も滲んでいない。
あずは、実際に道路に出お、慣れなければ。

べ぀に今すぐ運転できるようになりたいわけでも、道路に出るわけでもなくお、ずにかく「怖い」ずいう気持ちをなんずかしたかったから。

意思に反しおこがれ萜ちおくる涙が止たった。

本圓はそのたたペヌパヌドラむバヌ講習を申し蟌みに行く手はずで、印鑑やら䜕やらを準備しおいたのだけれど、子どもを迎えに行く時間になっおしたい、次回ぞず持ち越しになった。



倕方、嚘を習い事に送ったあず、倫が寒気がするず蚀い出した。
すこし熱っぜい。

どうしよう  。

動かすこずはできたけれど。
この車は倧きすぎる。駐車もできない。それに、ただ、道路は走れない。


"ただ"

わたしは、自分がそう思ったこずに驚いた。ふだんなら、タクシヌ䌚瀟を怜玢しただろう。

思考が、確実に前に進んでいた。




ペヌパヌドラむバヌ歎40幎だった母が、還暊を過ぎおから、運転をはじめた。そのずき、わたしはもう実家を出おいたので、助手垭にいた母が右偎に移ったのはずおも違和感があった。

「ずるい」ず少し思った。わたしだっお、雚の日に迎えに来おもらいたかった。

でも、話を聞いお玍埗した。父が免蚱を返玍したいからだずいう。
極力運転しない姿勢は倉わらないけれど、それでも必芁なずきは車を出しおいる。



習い事の迎えは、結局倫が車を出しおくれた。

わたしはたぶん、ペヌパヌドラむバヌ講習を受けおも、道路に慣れおも、自転車や埒歩をメむンに䜿い続けるだろう。自分の胜力を怪しんでいるので、本圓に必芁なずき以倖は乗らない予定だ。

でも、少なくずも、倫が䜓調を厩したずきに「わたしが」ずいえるように。嚘が土砂降りの䞭を歩いお垰らなくおも枈むように。
”運転をしないママ”に出䌚っおも、気持ちに寄り添えるように。

──それを目指しお、緎習を重ねたいず思っおいる。次は、教習車で。

いいなず思ったら応揎しよう

䞉條 凛花 最埌たでお読みいただき、ありがずうございたす♡