地元民が自腹で試して厳選。香川で買いたいプチプラみやげ 《帰省・旅行・文フリ香川に》
作家の三條凛花です。
香川に移住して数年が経ちます。
帰省するときに香川みやげをどれにするのか毎回悩み、いつも同じものばかり……。
そこで自分で食べることにしました。
時間にゆとりのあった秋口。おみやげ屋さんをじっくりのぞき、気になったものを買って実食。
その中でも特におすすめしたいものを、リアルな口コミレポとしてお届けします。
なお、香川の玄関口"高松駅”すぐそばにあるサンポート高松マリタイムプラザ1Fの「四国ショップ88」さんで購入しています。
スーパーで買えるものなどいろんな情報も添えたので、たのしんでもらえるとうれしいです。
⬇️高松駅周辺の攻略メモはこちら。
◆"香川らしい”おみやげのポイント
まず、他県にはない「香川らしい」おみやげ選びのキーワードです。
☑ 定番!さぬきうどん
☑ スパイシーでがっつりおいしい骨付鶏
☑ カラフルで可愛い甘味たち
◆定番!さぬきうどん
・堺屋醤油の「白いぶっかけうどんつゆ」(200ml/800円)
うどんや素麺の出汁に使えます。

4~5倍の水でうすめて使います。瀬戸内海の海水からできている伝統製法の特別な塩「瀬讃の鹽」を使っているそうで、まろやかな味。いろいろ活用法がありそう。
▼製造元のサイト
香川って、醤油の種類がすごく多いなあと思いました。
たとえばオリーブで有名な小豆島に行くと、たくさんの醤油の蔵元が。そのうちのひとつを見学したことがあります。お醤油はボトルの使いやすさで買っていたのだけれど、味比べをさせてもらうとこんなに違うのかと新鮮な驚きがありました。
さぬきうどんには欠かせない醤油も名産品だと言えそうです。
・"バラ撒き用”うどんの小技
あらゆるお土産屋さんで、うどんが売られています。
とにかくバリエーションが多いので、自宅用ならいろいろ買って食べ比べするのも楽しいかもしれません。いろいろなお店のうどんを食べてはじめて違いがわかるようになってきました。
もしたくさん配る予定があったり、自宅用に買いたいから予算を抑えたいという場合、穴場は「スーパー」。
スーパーのチルド麺コーナーでも、地元のお店のうどんを買うことができます。賞味期限がすこし先の商品もあるので、よく確認して買えば、1袋200円前後で購入可能。
つゆがついていないので、上記のようなうどんつゆや、同じくスーパーでも買える「だし醤油」を添えるといいかも。
◆スパイシーでがっつりおいしい骨付鳥
・骨付鳥とは?
骨付鳥は、香川のご当地グルメのひとつ。大きな骨付きの鶏肉に、そのままかぶりついて食べます。にんにくの効いたスパイシーな味。パリパリの皮。じゅわっとあふれる肉汁……。お店の前を通ると行列ができています。クリスマスの定番にもなっています。
1950年代、骨付鳥は香川県中部・丸亀市のとある飲食店から始まりました。店主が観たハリウッド映画で、女性が大きく骨のついたままのフライドチキンを豪快に口へ放り込むシーンがあったのです。
「あんな豪勢な食べ物を、ぜひお客さんに味わってほしい!」
そう考えた店主は、試行錯誤を重ねつつ現在の骨付鳥を完成させたそうです。
・「骨付鳥風味ポテトチップス」(400円)
お土産屋さんでは、おうちで焼いて食べられる骨付鳥(パウチなのかな?)も見られます。けれども、もうすこし手軽なお土産として推したいのが「骨付鳥風味ポテトチップス」です。

お土産屋さんのほか、ショッピングモールやちょっと大きなスーパーでも見かけます。
もうとにかくスパイシーで、くせになる味わい。
にんにくめちゃくちゃ効いてます。

ただ、味が濃いめなので、ひとりで一度にぜんぶ食べるのはむずかしい。みんなで食べるのでなければ、小分けにして冷凍するのがおすすめ。

じつはポテトチップスって、冷凍してもあまり食感が変わらないのです。このポテチに関しては、わたしはむしろ冷凍したほうが好きかもしれません。ひんやりザクザクでおいしいです。
◆カラフルでおいしい甘味たち
・やっぱり定番! 和三盆
香川の定番土産のひとつが和三盆。薄くて小さな箱を開けると宝石箱みたいです。マットな質感にミルキーな色がほんとうに可愛くて、見ているだけでも幸せな気持ち。
定番のお花の形のものを買うことが多いけれど、「ヤドン県」なのでヤドンのものもあったりします。
・おしゃれな和三盆「わさんぼん日和」(1200円)
おしゃれなものが好きな女性に喜ばれそうなのが、HIYORI WASANBONの「日和」シリーズ。

シンプル可愛い、おしゃれな和三盆たちです。

3種類で1200円程度と安くはないのだけれど、ひとつひとつがちょっと大きめ。とにかく可愛いです。
"大人味”なものもあるので、お子さんにはあまり好かれないかもしれません。たとえば写真のものは、左から「プレーン(黒は竹炭)」、「プレーン+すだち」、「瀬戸内レモン」となっています。
事前にサイトを見て「これを買おう」とある程度決めておくと選びやすいかも知れません。
・おいりは、香川の"花嫁のプチギフト”だったもの
さて、香川のカラフルでおいしい甘味というと、和三盆以外にもうひとつ。「おいり」があります。
香川の一部の地域では、お嫁さんが嫁ぐときに“おいり”を持ってきて近所に配るという風習があったそう。
もち米、水飴、砂糖というシンプルな材料でつくられたまあるいお菓子。きれいに色づけされてポンポンした感じがとても可愛い。
わたし自身は、じつは、ほんものはまだ食べられていないです。大きなスーパーでも見かけるので気になっています。
最近は、ソフトクリームのトッピングとして「映える」と人気。
▼詳しくはこちら。
・「香川おいりソフトクリーム風味サンドクッキー」(939円 〜 1,782円)
先ほど紹介した「おいりソフトクリーム」をイメージした、クリームサンドクッキー。

個包装なのでひとつずつ配りたい時にも。

クッキーの中には白いクリームが入っているのだけれど、「おいり」みたいにカラフル。

中にはコーンフレークやドライフルーツが入っていて、じゃりじゃりした食感がたのしい。かなり甘めで美味しいです。香川名物「和三盆」も入っているみたい。
わが家の子どもたちにも大人気でした。
・食べられない甘味「おいりソフトボールペン」(800円)
番外編的に。可愛いもの好きな9歳娘が一目惚れしたのが、こちらの「おいりソフトボールペン」。

検索したところ、情報はあまりなかったのだけれど、ハンドメイド作家さんが一つひとつ手作りされているのだと思います。

というのも、同じ色のボールペンでも、使われているまあるいパーツが一つひとつちがうのです。透き通ったものやマットな質感のもの、中にお水とラメが入っているものなどさまざま。

「自分だけの1本」を探すのもたのしそう。
またおいしいものを見つけたら追記します。
▼香川を舞台にした小説
公募の最終選考にて落選。加筆修正して、なにか形にしたいなあと思っています。
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