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最近、空を見上げることが増えました | 心の余白をつくるAIとの向き合い方

最近、空を見上げることが増えました。

青空がきれいだなと思ったり、雲の形がおもしろいなと思ったり。

風が気持ちいいなと感じたり、道端の花が咲いていることに気づいたり。

お腹が空いて、「今日のご飯は何を食べようかな」と考えることもあります。

以前の私は、こうではありませんでした。

会社を3社経営しながら、保育園の運営や地域活動にも関わり、毎日たくさんの仕事に向き合ってきました。

仕事は嫌いではありません。
むしろ大好きな方です。

新しい企画を考えることも好きですし、誰かの課題を解決することにもやりがいを感じます。

だから仕事が辛かったわけではありません。
ただ、いつも頭の中には終わっていない仕事がありました。

明日の締切。
返事をしなければならないメール。
作らなければならない資料。
考えなければならない企画。
次々と浮かぶアイデア。

夜、布団に入っても仕事は終わりませんでした。
身体は休んでいても、頭の中ではずっと仕事が頭から離れませんでした。
そんな状態が何年も続いていました。

私には11歳になる息子がいます。
本当はもっと一緒にいたいと思っていました。

授業参観にも行きたい。
休日に出かけたい。
何気ない会話をもっとしたい。

でも現実には、なかなかそうはいきませんでした。

会社には責任があります。
社員の生活があります。
お客様との約束があります。
主人との役割分担(主人が息子と家のこと、私が家計を支える)があります。

だから私は、自分のことよりも、仕事や周りの人を優先することが当たり前になっていました。

それは決して嫌だったわけではありません。
でも、どこか寂しさもありました。

本当はもっと大切にしたいものがあったからです。

ところが最近、ふと気づいたのです。

「あれ? 最近、息子との時間が増えてるかも」

授業参観に行ける。
息子が欲しがっていたものを探しに出かけられる。
息子とディズニーランドに行く計画まで立て始めている。

そして何より、息子からの日々の「〇〇してほしいな」という小さなお願いに、「うん、いいよ!」と気持ちよく言ってあげられる。

以前の私なら難しかったことです。

不思議だったのは、仕事が減ったわけではないことです。
むしろ仕事は増えています。

それなのに、心は以前よりずっと軽い。

夜になると、「今日もやり切ったな」と思える日が増えました。

そして気づけば、空を見上げていました。

風を感じていました。

花をきれいだと思っていました。

息子が喜びそうな服を見つけては、「これ似合いそうだな」と考えていました。

そんな時間が、とても幸せだと感じるようになっていました。

なぜだろう。何が変わったのだろう。

しばらく考えていて、一つ思い当たることがありました。

それは、AIです。

私はもともとシステムエンジニアですし、新しい技術にも興味があります。
AIについて勉強もしてきました。

でも振り返ってみると、私にとって本当に必要だったのはAIの知識ではありませんでした。

あふれる業務の中で、少しずつ実際にAIを使いはじめたことでした。

もちろん多少のAIの知識は必要ですし、AIがすべてを解決してくれたわけではありません。

仕事は今もたくさんあります。
悩みもあります。
責任もあります。

それでも、以前とは明らかに何かが違います。

このnoteでは、AIの使い方を解説したいわけではありません。

AIが私の日常に溶け込んだことで、どんな変化が起きたのかを書いてみたいと思っています。

仕事と子育て。
責任と自分らしさ。

忙しい毎日の中で、本当に大切なものに目を向けるためのヒントを、一緒に探していけたらと思っています。

今日は、最近空を見上げることが増えたという、小さな変化のお話でした。


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