コミティア153|初めて1人サークル参加
9月7日に開催されたコミティア153に参加しました。
すごく緊張していたのですが、無事に楽しく終えられたので記録しておきたいと思います。ありがとうございました!

頒布したのはこちらのZINEです↓
参加のきっかけ
冬コミC105
昨年末のコミケに参加したのが、自分の初めての同人活動でした。友人に誘ってもらい、いつか行ってみたいなと思っていたコミケに挑戦。実際やってみて、思っていたよりも簡単に冊子って自分で作れるんだなと気づいたのでした。
コミケではサークルでやっていたロボコンについての本を作りました。自分の好きなことの一つである「何かについて自分なりにガッツリ調べてまとめる」という行為ができたのがとても楽しかったです。
とはいえ、かなりニッチで分厚い本を作ってしまったので、知り合い以外の方に手に取ってもらうのは難しくなってしまいました。一緒にやっていた相方とも、もっと薄くて親しみやすい本を作った方がいいねと話していました。
4コマ漫画
ひょんなことから、4コマ漫画を思いついて描きはじめました。
研究内容の紹介や知識伝達の側面ではなく、研究している学生の人柄や生活が垣間見えるような、より身近に感じられて、これまでとは違う方向から面白がれるコンテンツになるといいなと思って描いています。
院生の自分だからこそ、研究をはじめて数年のひよっこだから描けるコンテンツはなんだろう?と考えてみました。初心者がびっくりする部分、当たり前になってしまう前に思っていることを描くのがいいかなと思い至りました。また、ラボというと生物や生命系のイメージが強く、材料系のラボをネタにしたコンテンツが少ないのもちょっとさみしいなと思っていたのもあります。
描く際には、参考事例としてサイエンス系の漫画を個人で描かれている方を探して、何人か自分の趣味に合う方々を見つけることができました。みなさんコミケ、コミティア、博物フェスなどのイベントに積極的に参加されており、自分も出してみたいと思うようになりました。
羽田鮎さん(https://x.com/htm1449)
研究室の小さな助手さん(https://x.com/youjo_tec)
Ayaneさん(https://x.com/yuruyuru777)
意外と描くのにハマってしまってネタも尽きず、知り合いからの反応も良かったので、それならいっそ50個まとめて冊子にしようと思うように。コツコツ書き溜めていきました。
好きで参考にしているものの1つ。
#JTRACK アウトリーチオフィサー・Nurさんの #ちきゅう 体験を描いたコミックが冊子になりました❗️
— CHIKYU 地球深部探査船「ちきゅう」 (@Chikyu_JAMSTEC) May 26, 2025
見開きで日本語&英語両方楽しめます📖✨#JpGU2025 の #地球掘削科学 ブースで配布中❗️
ぜひお立ち寄り&スタッフにお声がけください😊
HPでも公開中👇https://t.co/WmP3RFLkrV#JAMSTEC pic.twitter.com/VnNb4aVLJG
コミティア152
4コマ漫画はコミケで一緒にやっていた友人とはジャンルが違うので、1人でサークル参加するしかない。ということで、6月のコミティアに遊びに行って、雰囲気を見てみました。
プロじゃないといけないとかの優劣ではなく、自分が作りたいものを作ってそれを誰かに見てもらいたい!一緒に楽しみたい!という雰囲気が好きでした。コミケでは人混みがしんどくて、サークルスペースから人の流れを見ていて眩暈がしそうだったのですが、コミティアの雰囲気なら大丈夫そうかなと思えました。
コミケでは相方任せにしていた印刷会社と値段設定を参考にさせてもらい、準備を進めることに。
参加準備
サークル申込は、コミケで経験していたので特に困ったことはありませんでした。サークルカットは友人に見てもらって少しコメントをもらいました。サークル名は新たに作りました。仲間内の雑談slackで個人チャンネル名が「duck_in_pool」だったのでそれを使いました。アイコンの黄色いあひるが由来で自分で考えた名前です。

1人で作っていた4コマ漫画の冊子は、かなり余裕を持って印刷所に入稿できました。漫画自体もかなり前に描き終わっていたし、自分ひとりだと連絡を取り合ったり相談したりする時間がなかったのでパッと終わってしまいました。描いていたデータをイラレでレイアウトして、表紙や裏表紙のイラストを新たに作りました。冊数は、コミケで当日50冊売れたこと、オンライン販売も予定していたこと、他にもイベント参加予定があったこと、もちろん単価も考えて70冊発注しました。
イベント1週間前くらいに届いた冊子の撮影と、新刊内容と出展情報をまとめた記事の作成、SNSでの宣伝を実施しました。ここら辺もコミケと一緒。
サークルブースに並べるための小物類は、コミケのときに買ったものを使えば足りるかなと思って特に買い足しませんでした。でも、後ろに立てるポスタースタンドとポスターは用意した方がよかったです。当日、後ろのサークルが裏面にもポスターを掲示しており、まるで自分が売っているかのようになってしまっていました。
はじめて1人で参加するので、前日までかなり不安でした。3日前くらいからの自分のつぶやきをご覧ください。
ポスター作ってないし印刷せねば。店番1人は心細いから誰か誘おうかと思っているうちに3日前とかになっちゃったな。まあほとんど売れないので1人でいいやと思っている。1人で4時間も座ってるの耐えられるんだろうか、という方が不安。広報あんまりできてないのは自覚あるんだけど、1人だとあんまりやる気出ない。やっぱり普通にさみしいから誰か売り子を連れて行った方がいいのかもしれない、というのを検証したい。買いたいやつあるんだけどどのタイミングで買いに行ったらいいかな。
当日になってみると、荷物もそれほど多くなく、待ち合わせもしなくていいし、狭いサークルスペースにひとりで居るのは快適だしで、気楽でした。1人で参加するのもかなり良かったです。途中で覗きに来てくれた知り合いに少し店番をしてもらって、お目当てのサークルの冊子も買うこともできました。

参加してみて
予想以上に多くの方に訪れていただき、手に取ってもらえてとてもうれしかったです。1時間に6冊くらい売れました。11時からはじまって14時までに、持って行った約20冊が完売してしまいました。

コミティアは初参加だと10冊売れたらいい方みたいな口コミを読んでいたので、かなり健闘した方だと自画自賛しています。終了時刻16時よりも2時間前に撤収することになりました。夜に別用があり15時には撤収予定だったので、かなりスムーズに進んでありがたかったです。周りのサークルの中でも、かなりシンプルな見た目のブースで、ニッチな本だったと思うので、手に取っていただけて本当にホッとしました。
手に取ってくださった方も全く知り合いではなく、イベントでしかお会いできなかったのだと思います。それが一番うれしかったです。「わかるわかる」といった表情をしてくださる方、まっすぐにブースに来てくださった方、思わず足を止めてくださった方、理系の内容ですが男女問わず若い方も大人の方も訪れてくれました。本当にうれしい!直接お渡しできるのは本当に楽しかったです。
あと2つくらいイベントに出せる量を作ってあるので、オンラインと合わせて頒布できたらいいなと思っています。

同人イベントは、他にも興味あるやつがいくつかあり、コンプリートしたいという気持ちが芽生えています。それを目標にコツコツと何か作ってみたいです。文フリ、おもバザ、博物フェスなんかに出してみたい!
次回は冬コミC107にロボコンの新刊を持っていく予定です。抽選通りますように!
追記:今回出した「ラボあるある4コマ漫画」が、COMITIA154のカタログ『ティアズマガジン』の作品紹介コーナー「Push&Review」に掲載されるそうです。ありがとうございます!
【ラボあるある4コマ漫画/duck in pool】
●冷蔵庫が防爆。一斗缶に入った溶剤。低圧室のドアにタックル。先端のチップをごみ箱直シュート…。知らない世界を覗く楽しさだけじゃなくて、まるで一緒に実験をしてるかのように「あるある」を感じる楽しさもある作品。丁寧に描かれた器具類もリアル感があります。(埼玉県・gori.sh)
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