
がりごぼう…!
衝撃だった。小さめの壺に入った「がりごぼう」の5文字、なんだこれはと思うと同時にその美味さを確信した。私の人生史は、がりごぼう以前以後で別れることになるだろう。
買い物帰りの今日の昼、私はは溝の口のフードコートに訪れた。
溝の口のフードコートは1階と2階に別れており、1階は全国チェーン店、2階はちょっと珍しいお店のレパートリーが並んでいる。
私は2階に行き、天丼屋「えびのや」でランチをすることに決めた。
シンプルな天丼を注文し、ブザーが鳴るのを待っていた。音がなりカウンターへ向かうと、小さな壺に入った「がりごぼう」という5文字が目に入った。私自身こういった卓上調味料や薬味が好きなのだが、そもそも料理名として聞いた事すらなかった。
迷わず小皿に多めに盛り付け、席へと戻った。
味噌汁をすすり、水を飲み、そして天丼よりまず一口がりごぼうを食べてみた。
美味すぎた。薄くスライスされたごぼうと平たい薄切りのガリにごまがまぶされている。
最初はガリの甘酢が感じられて、咀嚼しているうちにごぼうの食感と香りが訪れる。そしてそれらを包み込むような、どこかごまの香ばしさが食欲をそそる。あまりに美味しすぎる。
ごま油の味が食欲をそそらせるのは皆さんご理解できるだろうがそれに近い。ただ甘酢と生姜とごぼう、ごまだけなのでごま油と違い全く重くない。正直無限に食べれる。
天丼ももちろん十分すぎるほどに美味しかった。ただ、なんでお前が1番美味いんだよ…
急いでがりごぼうについて調べる。どうやら一部天ぷら屋に置いてある品らしいが、そこまで数は見られなかった。
これはまだ流行っていない。
いずれこの商品は日の目を浴びることになるだろうから、私はこのnoteにがりごぼうを記すことでがりごぼう古参勢となるとする。
美味しかったです。ご馳走様でした。