執着を手放すために。

わたしは食べ物に敏感で、異常なまでに
執着している。

いつ、何を食べるかあらかじめ把握しているし、そのつもりで胃腸の調子を整えている。
上手くいけば良いが、それでも些細なストレスが仇となって、敏感に反応し、調子が悪くなる。気にしすぎは逆効果と分かっていながら、
どうしてもそこに、神経を集中させてしまうから厄介だ。

たぶん、過去の経験から、わたしは食への執着を捨てられない。まさに負のループだ。
そして、そのこだわりを家族や周囲の人間にも強要してしまう。
誰が何を食べたか、ストックのお菓子がどれぐらい減ったのか、枚数を把握しておくことで、自分を落ち着かせている、自分がいる。

わたしは他とは違うのに。
体格だって、身体の消化吸収機能だって、
ストレスの感じ方だって違うのに。

どうしてこんなにも、気にしてしまうのだろう。そのたびに後悔して、胸が苦しくなる。


きっと、すぐには変われない。
繰り返し続く生活の中で、
わたしは自分を鼓舞する言葉を必死で探し、
これからも向き合ってゆく。

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