【福島県 開成山大神宮】足は疲れるけど大満足!スマホに頼らず親子で歩き回る「体験型クイズ」(無料PDF)
今週末、子どもを連れてどこへ行こう。
遠くまで旅行するほどではないけれど、家にいるだけではちょっともったいない。せっかくなら親も楽しめて、子どもにも何かひとつ「面白かった」が残る場所がいい。
そんな週末のお出かけ先として、今回は福島県郡山市にある開成山大神宮です。
神社仏閣好きの親としては、せっかくなら子どもにも少しくらい建物や歴史を見てほしい。でも、こちらが「ここはね……」と説明を始めても、子どもからすると「まだ?」になってしまうことがありますよね。
そこで作っているのが、親子で神社仏閣を見ながら挑戦する「おまいりクエスト」です。スマホで答えを調べるのではなく、「どこにある?」「これかな?」「見つけた!」と、実際に歩いて、自分の目で探してもらいます。
もちろん、神社はクイズをするためだけの場所ではありません。まずはきちんとお参りをして、周囲の方に配慮しながら楽しむことが前提です。いつもの参拝に「ちょっと探してみる」を足すことで、「つまらない」が一回でも「なんか楽しい」に変わったらいいなと思っています。
今週末、「東北のお伊勢さま」へ
開成山大神宮は、安積開拓に携わった人々の心のよりどころとして生まれた神社です。伊勢神宮から御分霊をお迎えしていることから、今も「東北のお伊勢さま」と呼ばれています。
伊勢から郡山へ神様をお迎えする。私はこういう話を読むと、「当時の人たちは、どんな気持ちで迎えたんだろう」と考えてしまいます。安積開拓という大きな仕事を進める中で、みんなが心を寄せる場所をつくろうとした。その背景を知るだけでも、何となくお参りするのとは少し見え方が変わりますよね。
もちろん、子どもがそこまで興味を持つとは限りません。親が「伊勢神宮からね……」と話している横で、子どもは狛犬を見ているかもしれない。
それでいいと思っています。
境内には拝殿や本殿、神門、手水舎、神楽殿、稲荷神社などがあります。「神門ってどこ?」「こっちにも神社があるよ」と親子で探してみると、ただ歩くだけより少し境内を見る目が変わってきます。
今回の無料PDFは、おうちで考える問題が3問、現地で確かめる問題が2問の全部で5問です。ヒントから答え、解説まで1枚で完結するようにしています。対象は小学1年生から6年生で、低学年のお子さんにはまだ習っていない漢字や少し難しい言葉もありますので、お父さんやお母さんが問題を読んだり、一緒に考えたりしながら使ってみてください。
高学年なら、出かける前に現地問題まで含めて5問全部の答えを予想しておくのもアリです。「たぶんこうじゃない?」と考えてから実物を見ると、当たっていても違っていても、その瞬間が少し記憶に残ります。
こんな感じで、問題からヒント、答え、解説までを1枚にまとめています。


お参りのあとは、開成山公園へ
開成山大神宮のすぐ近くには開成山公園があります。もともと安積開拓の中で造られた池や植樹に由来する公園で、今では郡山市のシンボル的な場所として親しまれています。春には約1300本の桜が咲く、県内でも有数の桜の名所です。
開成山公園には児童広場や幼児広場、「ラッキー公園inこおりやまし」などがあり、神社でお参りをしたあとに、そのまま公園で遊ぶこともできます。
これ、週末のお出かけとしてはかなり使いやすい組み合わせだと思います。
最初に開成山大神宮へお参りして、少しクイズをして、そのあと公園へ。子どもからすると、「ずっと神社」よりも「このあと公園で遊べる」の方が、たぶん歩みも軽くなるでしょう。
親としても、神社だけで「ちゃんと歴史を学ばせなきゃ」と頑張りすぎなくていい。境内でひとつ発見して、公園で遊ぶ。それくらいがちょうどいいと思っています。
春は桜の時期にとてもにぎわいますし、初詣や秋のお祭りの時期も人が増えます。そんな日は、無理に現地問題を全部やらなくて大丈夫です。
人が多ければ今日はお参りだけ。空いている日に、また続きをやればいい。
おまいりクエストは「全部終わらせるもの」ではなく、親子のお出かけを少し楽しくするための道具ですからね。
もし公園まで行って子どもが「もう疲れた」となったら、そこで終了でも十分です。予定通りに全部回ることより、「今日ちょっと楽しかったね」で帰れる方が大事だと思っています。
今週末、郡山周辺で子どもとどこへ行こうか迷ったら、開成山大神宮と開成山公園をセットで歩いてみるのもよさそうです。
まずは下のPDFを開いて、「うちの子ならどの問題から気になるかな?」くらいの気持ちで、のぞいてみてください。
開成山大神宮「おまいりクエスト」無料PDFはこちら
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