
妊娠はゴールじゃない
排卵のタイミングを見てもらうため、婦人科に通い始めて2周期。
「まだ排卵しなさそうだねぇ…。また来週これる?」
前回は同じくらいの間隔をあけて受診して、
あと数日で排卵しそうって言われて
妊娠には至らなかったものの、確かに高温期になったのだけど。
今回は排卵の兆候がない。
そんなことが私の体で起こるなんて思ってもいなくて、ショックだった。
1人目はピルをやめてすぐ妊娠できたのに。
4年もあいて、その分歳をとったから?
1人目の妊娠出産で体質が変わったから?
もっと早くから考えていればよかったのかなぁと思うけど、
出産のトラウマがぬけず、子育てと仕事で精一杯で余裕もなく。
旦那とも一人一人ちゃんと見ながら育てたい意思は共通していたから
私のタイミングを待って2人目を望むこととした。
だから、タイミングが遅くなったことについては
現状、さほど後悔していない。
2人目を望むとき、旦那とも「不妊治療はしない」考えで一致していた。
でも気付けば、
婦人科に通って排卵のタイミングを伺う生活。
次だめなら、生理中にホルモンや卵巣状態を検査してもらおう。
という状況だ。
タイミング法の段階にいる私でさえ、
仕事を休んで病院へ通うことと
その検査結果を突きつけられる現実が
しんどいなぁと思ってしまうから、
人工受精とか体外受精とかしている人の心労を思うと、気が遠くなる。
私はそこまでしない。
そこまでの労力と資金は、今いる娘との生活に注ぐのだ。
そう思っているけれど、気付いたらタイミング法をやっているように
ずるずる不妊治療を続ける未来が見える気もする。
病院のあと、本屋を徘徊。
妊活コーナーへ立ち寄ると、薬膳や漢方、食事療法やヨガ、ストレッチ、更年期、PMS等々…。
パッと見、妊活に直接関係の無さそうな本がずらっと並んでいるのを見て、
「妊活はゴールではないんだな。
健康を意識した先にあるものなのかな。」
そんな風に思えて、自分の気持ちが立ち直っていくのを感じた。
自分の体を知り、健康管理をしていく先に
新しい命が宿ってくれたら。
こんなに嬉しいことはない。
妊活のため、妊活のため…と思わず、まず自分の体のために頑張ってみよう。