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焚き火

    火を見るのが好き。

    火を見ていて思い出すのは、村上春樹の短篇、「納屋を焼く」だ。

    男が唐突に言う、
    「納屋を焼くんです」
    の言葉と、なぜ、と問いながらその心理をほんとうは理解できる、でもどういう心理かを言葉で解説するのは難しい。納屋はただのメタファーかもしれない。“でも”「納屋を焼くんです」と今度は私が言う。
    そう、火を見ながらただ繰り返す。

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    そろそろあの納屋が、焼かれたがっている。

     
     
     
    外に探し求めていたものは自分の内にあった。2026/01/02

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