AI時代に必要なのは「質問する力」かもしれない
AIに同じことを聞いても
答えが違うことはないだろうか。
人によっても違うし、
使うAIサービスによっても違う。
なぜ、そのようなことが起こるのだろうか。
AIは質問どおりに答えている
AIは、
人が入力した質問に答えているのだ。
でも、
人が想定したり、
欲しい答えと異なる場合がある。
それは、
AIには
質問の内容が思っていたものと違うように
伝わっているからである。
自分では、それしかないと思っていたのに、
違うように伝わっていたのである。
また、
まったく同じ質問を
異なるAIサービスに聞いても
違う答えが返ってくる。
AIサービスによって、
答えの傾向が違うこともある。
それはそれで
面白いのだが、
本当に答えが欲しいときは困ることもある。
自分が欲しい答えを答えてもらうには、
どうすればよいのだろうか。
質問する前に考える
AIに質問するとき、
どのようなことを考えているだろうか。
単純に
「これ、聞いてみよう」
なのか、
「このことへの答えが欲しいのだけど、どう聞こうか」
それとも
「このように聞いたら、望む答えが返ってくるだろうか。」
なのか。
それによって質問が変わるだろう。
質問する前に、
何について聞きたいのか、
どのような方向の答えが欲しいのか
などを人が考える。
それが、
答えの内容、質に影響するのだろう。
AIは人の代わりに考えるのではなく、
人の考えを広げる存在なのかもしれない。
良い質問が良い答えにつながる
AIは、質問されたことに対して回答する。
AIが出した答えの良し悪しは、
質問した人が決める。
でも、
答えが悪いから
AIが悪いわけではない。
AIが答えやすい質問ではなかったのかもしれない。
良い答えを出してもらうには、
何を答えて欲しいのかが具体的になっている質問が必要なのだろう。
人は、言いたいことを伝えるとき、
どのように話したら相手に伝わるのかを考える。
それは、
AIに対しても同じなのではないだろうか。
AIに何を答えてもらいたいのかが
具体的になっていることが必要なのではないだろうか。
そのような質問が「良い質問」なのかもしれない。
AI時代に必要なのは、質問する力
AIは、人の質問に答えてくれる。
だからこそ、
どのような質問をするかが大事になる。
ただ質問してみるのか
知りたいことを明確にして質問するのか
考え方一つで
出てくる答えは違ってくる。
自分が知りたいことを明確にしていれば、
AIが違う答えを出したとしても、
自分が知りたいことを答えてくれるように
質問し直していくことができる。
そうしていくうちに、
質問する力が磨かれていくのかもしれない。
質問する力が育てば、
AIから、
より自分が求める答えを引き出せるようになるだろう。
そして、
人とAIがもっと良い関係になっていくのだろう。
人がAIを活用し、共存していくためには、
「質問する力」が大切である。
私も「質問する力」を磨きながら、
AIと共存していきたい。
