
息子が学業にちょっとやる気を出してきた。inドイツ
お母さん、僕は週末はお父さんのところでテレビをいっぱい見るから、これからは学校から帰ってきたらあまりテレビを見ないで、アントンアプリ(学習アプリ)をやるようにするよ。海洋学者になれるように。それに今度は一番良い成績を取りたいから。
──と、上の子トラ雄が、私にぎゅっと抱きしめられながら宣言した。
そっかそっか。自分からそう言ってくれるなんて、なんてありがたいことだろう。これから小学校が終わるこの最後の時期、5年生の後半からの通知表は、ギムナジウム(進学校)に行けるかどうかに反映される。(ドイツのほとんどの州では小学校は五年生までなので、四年からの成績が反映されると思われる)
ドイツでは入学試験はなく、それまでの成績で入学の可否が決まる。私としてはその方がよほど合理的だと思う。高校の入学試験で燃え尽きた身としては、なおさらだ。
ドイツでも学歴重視の学校はあるらしく、例えば「1(日本の5段階の5)」しか取っていない子しか行けないギムナジウムもあるという。さすがにオール1なんて滅多にいないと思うのだが。うちの近所のギムナジウムはそこまで厳しくはないはず。
近所のアパートのおじさんが、息子が近所の学校に入れなくて、ノイケルンというトルコ系住民の多い地域まで1時間かけて通っていると言っていた。
また、近所のおじいさんが、ドイツ語のサポートのためにベトナム人家族のところに通っていると言っていて、そこの息子さんも進学で苦労したらしい。成績だけでなく、習い事や部活のようなものをずっと続けていると好印象になるよ、と教えてくれた。なるほどと思って心に留めておいた。
一応、うちの息子は昔からフロアボール(室内アイスホッケーのようなもの)をやっているが、これはプラスになるのだろうか?そういえば面接とかあるのかな?
のんびりな母なのではあるが、そろそろ調べたほうがいいかしらと思う今日この頃です。