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意味のあることは、全部他人に任せる。


    洗車した車が、一度も使われなかった日に私が悟ったこと


    先日、読者様を募って石垣島ミステリーツアーを開催しました。

    私は事前に自分の車を丁寧に洗車し、島を一周するルートを、日焼けを嫌う女性たちを気遣い、太陽の角度まで計算して計画しました。どこに寄るか、どう案内するか、段取りを整えて、当日を迎えました。

    蓋を開けてみると。

    石垣島生まれの参加者さんが、私の知らない天・地・水の神様が宿る場所へ案内してくださり、彼女からしか聞けない話をしてくださいました。

    移動は、別の参加者さんの綺麗なレンタカーで、その方が運転してくださいました。

    そこに神様がいる証拠は、またもう一人の参加者さんが写真に収めて見せてくださいました。

    私はといえば。

    「へえ〜、すごいっすね!ありがとうございます!」

    と言いながら、後ろからついて行っていただけです。

    洗車した車は、一度も使われませんでした。


    それでも、ツアーは完璧でした。

    むしろ、私の計画通りなら辿り着けなかった場所に、参加者さんたちが連れて行ってくれました。私が真面目に準備したものは、一つも使われなかった。現実の方が、圧倒的に正しかった。

    この日は夏至でした。後ろからついて行きながら、なんとなく感じていました。これからイージーモードに入っていく、という手応えを。

    根拠はありません。ただ、知っていました。

    神様は、洗車した車ではなくレンタカーに乗ってきました。


    手放すべきは、真面目さではありません。

    「うまくいかなかったときのための、先払いの言い訳」です。

    洗車は、そのためのものでした。


    今日から私のモットーはこれです。

    「意味のあることは、全部他人に任せる。」

    よろしければあなたも使ってみてください。

    本日の監査は以上です。

    Makiko



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    それでは、また次の記事でお会いしましょう!😊



     
     
    スピリチュアル17年。日常に潜む「主権の流出」をシュールに面白がる監査エッセイをお届けします。読んで静まる人も、ザワつく人も、どちらも監査対象。共犯者、募集中です。

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