
川緑 清の テクニカル レポート No.6
ご覧頂き ありがとうございます。
本文は 【連載小説】 「塗料メーカーで働く」 の中で 主人公 川緑の追い求めた 「硬化の理論」をレポートにまとめたものです。
彼の理論について ご興味を持たれた方 ぜひ ご参照ください。
背景
塗料メーカーに勤める川緑は 電線メーカーからの依頼を受けて 光ファイバー用の高速硬化タイプのUVカラーインクの開発を担当します。
競合他社に比べて 貧弱な開発体制の中 インクの開発競争に勝ち残るために 彼は 独自のアプローチで開発を進めます。
目的
これまでのレポートで UVカラーインクの硬化性に影響する要因 (光の吸収量 硬化の空間的効率 酸素阻害係数 分光感度)のそれぞれを定式化してきました。
今回のレポートでは これまでに得られた知見を基に 硬化の理論を構築し それを開発に役立てることを目的とします。
課題
硬化の理論の構築のために これまで近似的に求めた 「硬化の式」の意味することを考察し その本質を理解します。
得られた理論を基に 硬化性を数値計算するシステムを開発し そのシステムを用いて 硬化性に優れたUVカラーインクを設計し また UV光源とのマッチングを図ります。
今後
小説 「塗料メーカーで働く」は 第百十話 「会社を後にする」をもって最終回となります。
主人公の退職とともに 本研究も 一旦 終了します。
ご覧いただき ありがとうございました。
主人公は 退職後に 電気メーカーに中途入社します。
今後 続編 「電気メーカーで働く」の連載を予定しています。
続編では 主人公が 「硬化の理論」を武器に 新商品を開発していく様子を描く予定です。
宜しくお願いします。
有料部分の内容
1.関連情報
2.硬化性に関わる要因
3.硬化の理論
4.硬化の理論の適用
5.成果