見出し画像

「YouTubeをやめました」、月3万円を安定させるために、私が最初に捨てたもの【第2話】

こんにちは、古谷です。

前回の第1話では、私が地域で運営している「町の御用聞き てくてく」の半年間の売上推移を公開しました。

そこで突きつけられたのは、「単発で3万円を超える月はあるのに、なぜか毎月安定して3万円を生み出すことができない」という、副業の生々しい壁でした。

平日はフルタイムで働き、家に帰れば小1の双子と3歳の娘がいる5人家族。自由に使える時間なんて、通勤の合間か、子どもたちが寝静まった後のわずかな時間しかありません。

「この限られた時間と体力の中で、月3万円を安定させるにはどうすればいいのか」

新しい集客テクニックを学んだわけでも、気合で睡眠時間を削って営業に走り回ったわけでもありません。

私が最初に下した決断は、「これまでコツコツと時間とエネルギーを注いできたYouTubeを、スパッとやめること」でした。

なぜ、元々動画編集が好きだった私がYouTubeを始めたのか。
そして、なぜそれを「一番最初に手放すべきもの」だと判断したのか。

限られた生活の中で副業を育てようともがく一人の父親が直面した、
「選択と集中」のリアルな撤退記録をお話しします。

▼ ご相談・お問い合わせはこちら(町の御用聞き てくてく 公式LINE)

きっかけは「少し離れた実家への、双子の動画共有」だった

そもそも、私がなぜYouTubeに動画を投稿するようになったのか。最初から「副業でバリバリ稼いでやろう」と意気込んでいたわけではありません。

元々、友人の結婚式の余興ムービーを作ったり、仕事で子どもたちの様子をスライドショーにまとめたりと、趣味として動画編集をするのが好きでした。
学生時代にはデザインの勉強をしていたこともあり、「動画を作る」という作業そのものには抵抗がありませんでした。

そんな中、我が家に双子の男の子が生まれました。

実家とは少し離れた場所に住んでいたこともあり、「子どもたちの様子を、できるだけ実家にも見てもらいたい」と思うのは自然な流れでした。

ところが、LINEで送れる動画には時間の制限があります。
今も愛用している家族向けの共有アルバムアプリ「みてね」も、動画の扱いには制限があります。

そこで、長めの動画を高画質のまま気軽に共有できる方法として、一番使いやすかったのがYouTubeでした。
限定公開にすれば、URLを知っている人だけに見てもらうこともできます。

「子どもたちの成長を、実家に届けたい」

そんな純粋な家族への共有から始まったチャンネルでした。

そして心の片隅では、「あわよくば、これが育って収益化できたら嬉しいな」という淡い期待を抱いていたのも、正直な本音です。

「動画編集は稼げる」という情報と、AIへの挑戦

そうしてYouTubeを触っているうちに、副業について色々と調べる中で、
「動画編集は稼げる」
「未経験からでも副業にできる」
といった情報が、自然と目に入ってくるようになりました。

私はもともと動画編集が好きです。
だったら、「好きなことを副業にできるんじゃないか」と考えるのは、ある意味自然なことでした。

しかも、ちょうど生成AIが急速に進歩していた時期です。

「AIを使えば、動画制作ももっと効率化できるんじゃないか」

ここから先は

3,047字

¥ 980

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?