
「努力すれば報われる」って誰の話?――“運×才能×遺伝×社会ルール”に悩む私が、たどり着いた今日の結論
「もっと挑戦しよう」
「行動量がすべて」
「チャンスは待つものじゃなく、
掴みに行くものだ」
SNSや自己啓発本、YouTube動画で、
そんな言葉をよく見かけます。
正論なのは、わかります。
でも、
どうしても心のどこかでモヤモヤする。
「それができないから困ってるんだけど…」
努力も才能も、運も……ぜんぶ遺伝で決まってない?
心理学や行動遺伝学では、
私たちの「行動特性」や「性格傾向」には
かなり強い遺伝的影響があることがわかっています。
たとえば、こんな項目。
外向性(新しいことに挑戦できるエネルギー)
自己効力感(「やればできる」と思える力)
リスク許容性(失敗を恐れないメンタル)
不安耐性(心が折れにくい特性)
これ、40〜60%くらいは生まれつきの個体差で決まります。
つまり――
「まずは行動しましょう」と言われても、
その“一歩目”が踏み出せない人間がいるのは、
すでにスタートラインが違うから。