編み物の流れを追いながら、英文パターンを学ぶ
英文パターンには、毎年少しずつ新しい流れが生まれます。
その変化を追いかけることは、私にとって学習であり、
同時に仕事の準備でもあります。
今年も形の良さが気になるデザインがいくつか公開されていて、
何点か編んでみたいと思っています。
無料で公開されているパターンを試しながら、
テザイナーによって、いろいろな表現の違いを先に発見し、
翻訳の仕事につなげていくための準備をしています。
北欧のデザイナー PetiteKnit(プチニット) の新作にも、
形の美しさを感じるものがいくつかありました。
シンプルでありながら、日常に馴染むように計算されたラインは、
文章パターンであっても構造がとてもわかりやすく、
編みながら
「なるほど、こういう作りなのか」と学ぶことがとても多いです。
こうした“形の良いパターン”に事前に触れておくことは、
翻訳や技術レビューのご依頼をいただいたとき、
とても大切な土台になります。
プチニットの作品はほとんどが有料で、購入は外貨払いになります。
ただ、日本語訳つきのキットを扱っている国内店舗もあり、
プチニットの文章パターンに挑戦したい方にとっては
安心できる入り口になると感じています。
まずは日本語で構造を理解し、慣れてきたら英文のパターンを
外貨で購入してみる。
そんな段階的な進め方は、編み物の楽しさを広げてくれます。
形の良い作品に触れながら、少しずつ英文パターンの世界へ。
思っているよりもずっと身近になります。
