
今の仕事を辞めたいわけじゃない。けれど、このままでは苦しい時に考えたいこと
今の仕事が、特段ものすごく嫌いなわけではない。
収入があって、生活が守られていて。
仕事を通して得ているものも、きっとある。
だからこそ、
「もう少し自分のやりたいことに時間を使いたい」
「この働き方だけで、これから先も生きていくのは少し違う気がする」
と思う自分に対して、
贅沢なのかもしれない。
恵まれているのに、何を言っているんだろう。
そんなふうに感じてしまうことはありませんか?
会社を辞めたいほど、今が苦しいわけではない。
けれど、仕事を終えて帰る頃には、もう頭も体もヘトヘトでエネルギーを使い切っている。
本当はSNSも更新したいし、進めたいこともある。
自分のサービスについて、腰を据えて考えたい。
でも
「「「そこまで力が残らない!!!」」」
休日も、平日に疲弊した体力を回復したり、身の回りの生活を立て直しているうちに終わっていく。
そしてまた、
「こんなに物事が前に進まない私は、果たして本当にやる気があるんだろうか?」
と、自分を責めてしまう。
こういう時、私たちはつい、
「今の仕事を辞めたほうがいいのかもしれない」
「もっと自由な働き方をしないといけないのかもしれない」
と考えます。
もちろん、ブラック企業だったり、心身を病んでしまったり、本当に今の環境から離れた方がいい人もいます。
でも、大半の人は「意外と今の仕事そのものが嫌いなわけではない」んです。
そんな時は「会社を辞めたい」という短絡的な言葉で、自分の違和感をまとめてしまわない方がいいのかもしれません。
なぜなら、そういう人ほど後から後悔するからです。
フリーランスから会社員への出戻りが増えている昨今、これが一つの要因としてもあるのでは?と、個人的には感じます。
辞めるか。続けるか。
安定を取るか。自由を取るか。
そういう二択にしてしまうと
今の暮らしも大切にしたい、「心の安定が大事な人」ほど、決めきれなくて動けなくなります。
けれど本当は、その「間」にも考えられることがあるはずです。
今の仕事と生活を守りながら。
それでも、自分が育てたいものを置き去りにしないために。
まずは、
私は本当に会社を辞めたいのだろうか。
それとも、別の何かに苦しんでいるのだろうか。
そこを丁寧に見てみる必要があります。
この先では、
今の仕事に大きな不満がないのに、なぜ働き方を変えたくなるのか
「会社を辞めたい」と思っていた苦しさの正体は、本当にそこにあるのか
自分の活動を育てたいのに進めない時、何が足りなくなっているのか
何を辞めるかではなく、何に場所を渡していくのか
について、私自身が働き方を変えてきた中で感じたことも交えながら書いていきます。
今の仕事が「嫌」ではないのに苦しいのはなぜ?
結論から言うと・・・
今の仕事を辞めたいわけじゃないのに苦しいのは、