暖かくも心躍る ~fhána Billboard LIVE 2025オタク鑑賞レポ~
みなさんこんにちは。怒涛のライブラッシュにGW明けから虚脱感で仕事が手に付くか不安で仕方ないkamuiです。
fhána 結成14周年記念ライブ
— fhána_info (@fhana_info) May 2, 2025
fhána Billboard Live 2025
ありがとうございました!
左:1stの写真
右:2ndの写真#fhána pic.twitter.com/zanEEoL6SP
ということで、今回はひょんな巡り合わせで参加することとなったfhána、そしてBillboardのライブの素人オタクレポをお送りします。本当に上質な体験だった…
fhánaと僕と
ライブに行くって選択は相当でないとしないでしょ?と思う方もいると思うのでその辺りの経緯に関して最初に触れておきます。
僕のfhánaとの繋がりは「メイドラゴンで良い曲だな〜〜〜」って思ったことです。
以上!!!!
…これで終わったら流石にブーイングの嵐になりそうなのでもう少し深掘りしておきます。(ごめんねブラバしないで)
しかしメイドラゴンがはじめての出会いだったのは間違いないです。『青空のラプソディ』をアニメで聴いて「この曲いいな」と思いMVを見に行ったらめちゃくちゃ楽しそうな雰囲気が広がっていたのを今でも鮮明に覚えています。
2017年アニメは全体的に完成度高いぞ、みんなも見よう!!!
そこからfhánaというバンドがどんな音楽をしているのか、アルバムなどを点々としている中で「どんな曲でもアドベンチャーのようなドキドキワクワク感を与えてくれるアーティスト」という認識を僕の中で持ち始めました。ここが彼らの1番の強みだと思いますね。
『青空のラプソディ』のような正統派アドベンチャー楽曲があれば、しんみりさせるバラードでは仲間との別れを感じさせるような成分を感じられ、アップテンポな楽曲にもラスボスとの最終決戦で仲間たちと一致団結するような背景が見えてきたり。
とにかくアドベンチャーに含まれる要素全てをアニソンというジャンルに留まらずJ-POPという広い枠組みで演出しようとするfhánaの音楽性にとても惹かれました。
また暫く他の音楽に浮気をしていたけど、『愛のシュプリーム』で改めてfhánaの音楽に触れた時には大いにどハマりしましたね、一生ヘビロテしていました。(kevinさんがめちゃくちゃ主張してくるの、いいよ)
メイドラゴンを通じて数年ぶりに彼らの音楽を体験した訳ですが、「数年経っても僕のfhánaに求めているものは変わらなくて、それを彼らは着実に続けている」ということを知ることができました。
ここから今に至るまでまた約4年も月日を経ましたが、fhánaのライブに導かれるべくして導かれた、彼らの音楽を浴びるのは時間の問題だったと言えるかも知れません。
アットホームな雰囲気と、安定した音楽演出
今回のライブに関してはメイドラゴン関連の2曲と数年前に聴いている10数曲しか実質覚えが無い状態で臨みました(実際にチケットを取る決心をしたのが4月末だったので)
アコースティックライブ、はじめてです。とても楽しみです( ◜𖥦◝ ) pic.twitter.com/Vj5e1sFfVM
— kamui+🦦🍋 (@rhythm_kamukamu) April 30, 2025
正直「曲をほとんど知らなくても楽しめる!」と彼らに信頼している気持ちこそあれど若干の不安はありました。しかしそんな不安は取るに足らないものでした、新参ふぁなみりーにも最高の音楽を届けてくれてありがとう。
2025.5.2
— ルーク.♖ (@rook_fam) May 2, 2025
fhána 結成14周年記念ライブ
「fhána Billboard Live 2025」
Billboard Live YOKOHAMA セトリ#fhána pic.twitter.com/zJOxee2NnW
一応セトリ貼っておきます(佐藤さんもRTしていたので公式ってことで)
towanaちゃんの表現力と魅せ方
『青空のラプソディ』から入っているので彼女のアニソンの表現力に惹かれている部分は勿論強いのですが、それ以外のバラードやアップテンポな音楽に関しても彼女は強いです。低音の立ち上がりに若干気になる所はありますが、中高音域からの安定性と芯の通った歌声に心震えますね。
地声もそこまで太い訳では無いものの、歌唱になると途端にダイレクトに響いてくるのは本当に不思議。ここは彼女の表現力も味方しているかも知れません。激しく踊るといったことはしないものの、その所作一つ一つが「曲毎にこうすれば1番感情が乗せられる」ということを熟知している様な印象でした。
所作も清楚さと艶やかさを絶妙なバランスで内包しており、視覚だけでも満足できるものでした。そこに歌唱力が乗ってくるのだから敵なしです。
ここが1番嬉しかったことかもしれません、普段は穏やかながらも自分の表現には一切妥協しないプロ精神にも感嘆しました。一度だけ歌詞が飛んでしまいごもる場面がありその場では上手く立て直したものの、歌唱直後暗転後のtowanaちゃんの悔しそうな表情が今でも鮮明に記憶にあります。言葉に出すようなことは野暮だと認識しているのでしょう、しかしこの一幕に「彼女の音楽は本物だ」と確信させてくれる全てが詰まっていました。
kevinさんの煽り&はしゃぎ
ここはライブ映像などを見ていたので既に知ってはいたのですが、実際に生で(しかもBillboardの至近距離で)見ると、要所要所で沢山煽ってくれるし暴れてくれる(褒め言葉)ので自然と心が高揚していきました。やはり彼のような存在は必要だと思います。
世間一般的に見たアーティストの花形はやはりボーカルにあると僕は考えています。(ニッチな人だとベースやギターと答える人はいるだろうけど)
しかしボーカルが盛り上げきれない所を補い会場のボルテージを高める役割もアーティストによっては勿論必要だと思います。大勢の前でパフォーマンスをする事って、思っている以上に緊張するしそれだけに意識を集中させないと成立しないということもザラですから(表現者並感)。
towanaちゃんほどのボーカルにその心配は全く必要ないですが、普段はサンプラーなどを駆使して特殊効果にてバンドサウンドを支え、隙を見て会場を鼓舞するkevinさんの存在は縁の下の力持ちなどでは収まらない役割を担っていると思います。
とある楽曲でtowanaちゃんがステージを縦横無尽に駆け回る時があったのですが、それをkevinさんがストーカーの如く追いかけ回す一幕がありました。その清々しいほどに真面目にふざける姿には流石のtowanaちゃんも笑いながら歌っていました。
でもこのkevinさんの機転によってtowanaちゃんは張り詰めていた緊張が少しでもほぐれたんじゃないかと思いました、会場もより暖かくなっていたし。しかしこうゆうアドリブがライブという生物では大事になってくる事を分かっていたので、流石だなと感心していました。安心できる要素しかない。
圧倒的アットホーム感
前項に関連してはいますが、fhánaというアーティストとそこに集まるふぁなみりーの穏やかな雰囲気がとても好きでした。
法被を着て周囲に配慮しつつ振りコピをするふぁなみりーが居れば、静かに音楽にノりつつ噛み締めるように彼らの音楽を味わうふぁなみりーも居たりと、どんな楽しみ方も寛容に受け入れる空気感がそこにはありました。僕のようやビギナーからベテランまで「同じものを同じように楽しもう」と配慮し合うことができる現場、良い印象しかないです。
ふぁなみりーの様子もそうですが、特にMCでこのアットホーム感が普段から当たり前のものであることを知ることとなりました。
リーダーの佐藤さんが「僕は普段そこまで積極的に話す方ではないし、こうゆう場面で話すことも得意ではないのでお手柔らかに…」と話していました。「リーダーとして上手く会場も盛り上げないと」と焦って空回りしてしまったり、カンペを見ながら「伝え忘れたことはないか」「言ってはいけないことは言っていないか」と若干不安そうな様子もありました。
そこをtowanaちゃんやkevinさんが上手くフォローし穴を埋めて暖かい空気感を一緒に作り出そうとしている様子がとてもとても微笑ましいと共に、着実に年輪を刻んできたユニットであることを今一度実感しました。
勿論ユニットなのだからフォローし合うのは当たり前ですが、形だけの繋がりではない、ぎこちなく流暢でなくとも心で通じ合っている様子が短いMCの中でも垣間見えました。さながら熟年夫婦のようです、長続きするよやったね。
Billboardだからこそ出来ること
すごい満足感…ライブとコンサートの良いとこ取りと暖かい雰囲気がとても心地よかった( * ॑꒳ ॑*)
— kamui+🦦🍋 (@rhythm_kamukamu) May 2, 2025
fhánaのライブとBillboardの演出・音響がマッチしてたね。これは両方ともハマりそう( ◜ᴗ◝)
#fhána #billboardliveyokohama pic.twitter.com/xzJwdHJnLu
他のアーティストもBillboardで公演自体はしていたのですが、実際に赴く機会としてはfhánaのライブが初めてでした。
多くのライブの会場のように高低差や距離も殆どなくゼロ距離での鑑賞となるのですが、そこがまず好感触でしたね。他の会場だと「スピーカー越しの音楽」を摂取しているという体感となることが多いですが、Billboardではそれが「スピーカー&生音の迫力」となり普段より近くに音楽を感じることができました。
今回僕はS席ということで演者と同じ高さからの鑑賞したわけですが、スピーカーがステージ上部(ちょっと曖昧)に配置されているので正面と上部両方から浴びる音楽の心地よさを知りました、ちょっと今後の音楽体験が変わってしまいそうです。
これは他の会場も同様ではありますが、光の演出もとても良かったです。正直レストランの一角で演奏しているというセッティングなので音響や舞台装置に関してはそこそこという認識だったのですが、光の演出に関してはスポットだけでなくミラーボールまで活用していたのがとても印象的でした。
Billboardの会場の作りは独特だと聞いていましたが、実際に会場でライブを体験することでその素晴らしさをじっくり堪能できました。長年の歴史に裏付けられた至高の音楽体験というものが何たるか学ばせてもらいました。
おわりに
昨日は最高の演奏でした!
— 佐藤純一【fhána】 (@jsato_FLEET) May 3, 2025
Bass 前田恭介(androp) @maeda_kyonta
Drums 北村望 @nozo731
Guitar 中西(HoneyWorks) @NAKA_NISHI
Guitar 本多秀(インナージャーニー) @dangooisig
Manipulator 沢田悠介 @SawasdeeMix @fhana_info @_towana @kevin327g
fhána結成14周年
fhána Billboard Live 2025 pic.twitter.com/qCrjdpjm1l
(本稿では触れませんでしたが、メンバー以外のサポートの面々へのリスペクトやウェルカム感も心地よかったですね。)
僕のオタク時代に古くから名を刻んでいたfhánaというバンドの音楽をBillboardという至高の空間で体験してきたよ、というレポでした。
執筆している最中も、会場を出た直後の高揚感を思い起こすことができ二度おいしかったね。
fhánaの「圧倒的アドベンチャー感」はこれからも形を変えずに脈々と確実に引き継がれていくかと思います。これからも彼らの物語の続きを一緒に見に行きたいと思います。
ちゃんとエゴサしてくれる佐藤さんがすきです。 pic.twitter.com/mbLJhtkNwH
— kamui+🦦🍋 (@rhythm_kamukamu) May 2, 2025
(アニサマ発表時のリアクションにも、Billboard参加後の感想にも、エゴサしていいねしてくれる佐藤さんの健気さが身に沁みますね。)
(2025.5.5追記)
fhánaの佐藤さんに当noteを取り上げていただきました…!!またライブで合流します!!!!ありがとうございます!!!!!!
初めてfhánaのライブに来てくれたファンの方が素敵なライブレポートを書いてくれました✨
— 佐藤純一【fhána】 (@jsato_FLEET) May 4, 2025
どうもありがとう。
またライブで合流しましょうね🚩
暖かくも心躍る ~fhána Billboard LIVE 2025オタク鑑賞レポ~|kamui @rhythm_kamukamu https://t.co/1GVl4Yu5mc#fhána
