メインコンテンツへスキップ
見出し画像

リワーク・休職からの復帰で体力が落ちていた話——回復期に知っておくこと

    リワーク・アベール

    「少し元気になってきた」と感じた時期があった。

    でも、実際に動いてみると、思っていたよりずっと体が動かなかった。

    体力の落ち方は静かだ

    休職中は、基本的に「動かない」。外出しない日が続く。人と話さない。

    何もしていないから体力は落ちていないはず、と思いがちだ。でも逆で、「何もしていない」期間が一番体力を落とす。

    筋肉は使わないと落ちる。心肺機能も落ちる。「電車に30分乗る」だけで疲れ果てることがある。

    対話力も落ちている

    体力と同じように、「人と話す力」も落ちている。

    休職中、人と話す機会が激減する。家族と短い会話をするだけ、という生活が続くと、複数の人の中で長時間話すことがしんどくなっている。

    「会話のスタミナ」みたいなものがある。それが回復期には底を突きかけていることが多い。

    焦らなくていい理由

    回復期に「もっとできるはずなのに」と焦る気持ちはよく分かる。

    でも、体力と対話力は、使えばまた戻る。少しずつ距離を伸ばすように、少しずつ活動量を増やしていけばいい。

    急に「フルで働ける状態」を目指さなくていい。まず「散歩できる」「図書館で2時間過ごせる」から始めればいい。

    回復期は「準備期」

    回復期は、完全に元通りになる前の「準備期」だと思っている。

    完成していない状態で外に出ていい。少しずつ外の空気に慣れる期間だ。

    焦ると、また崩れる。それが一番遠回りだと、経験して知った。

    シツカン / リワーク・アベール

    博物館学修士(University of Leicester, Merit)| エンジニア | リワーク経験者


    ─

    関連記事

    どれだけ回復したら復職していいのか——企業側の目線で考えてみた

    「運動・食事・睡眠が大事」って言われるけど、なぜか——論理的に解説してみる


    📌 回復のペースを、データで確認する

    就労移行支援Neuro Dive
    AI×データサイエンスが学べる就労移行支援
    発達障害のある方向けに、AI・データサイエンスの専門スキルを身につけながら就職を目指す就労移行支援。オンラインで無料説明会を実施中。
    無料WEB説明会に参加する →

    Awarefy AIメンタルケアアプリ(Googleベストアプリ受賞)
    Awarefyを試してみる
    ※ 体力回復のモニタリングにはスマートリング(SOXAI RING等)も活用できます。
    ※ 上記リンクにはアフィリエイトリンクが含まれます。記事の内容は筆者の実体験に基づいています。


    📖 関連記事

    1. リワーク経験者が選ぶ、睡眠トラッカー3選

    2. 発達障害×適応障害に「睡眠と食事」が効く理由

    3. 「運動・食事・睡眠が大事」って言われるけど、なぜか

    あなたへのおすすめ