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Photo bymame_116

【#卒業のことば】たとえ受験が上手くいかなくとも

    先日、県内での公立高校合格発表がありました。

    昨年末より私が少々お手伝いしておりました学習塾では、100%の力を出し切れば何とか地域最上位高校に届くか…と考えていた生徒達が全員合格という、素晴らしい結果となりました。

    最上位高校への合格人数の多さと合格率100%というのは、その学習塾開設以来の最高の結果

    ということで、私がお手伝いした甲斐があったかなと満足感と充実感で一杯です。

    しかし、その一方で、中上位高校を受験していた生徒達の三分の一ほどがダメだったことについては、少しショックを受けました。

    こちらのほうが手ごたえがあったのですが…
    やはり、『模試でのC判定』は判断が難しいですね…

    ー--

    先日、その上手くいかなかった生徒が来塾し、自習室で高校から出された春休み中の課題を行っていました。

    もちろん強がっている部分もあるでしょうが、「高校ではしっかり勉強して大学に合格する!」と宣言し、高校生活での勉強にやる気を見せています。

    親からは、『不合格だったので落ち込むかと思っていたら、家で、「私は大学合格のためにこれから頑張る!」と宣言した』という電話がありました。

    私からも、「そのやる気を継続させれば、きっと良い未来につながるぞ!」と励ましました。

    ー--

    私の経験上、

    「高校受験で上手くいかなかった」ことが、その生徒の人生において致命傷になることはほぼありません。


    さらに、

    高校三年間の過ごし方によって、「高校受験で上手くいった」生徒を逆転することは多々あります。


    私も、そういった生徒達を百人以上見てきました。

    高校受験は、子供にとって、初めてと言っていいくらいの「大きな壁」です。そして、その壁をクリア出来なかった子供も多くいます。

    親や講師としては、上手くいかなかったということに対して目を背けさせるのではなく、次につながるように、負の感情を昇華させ前向きに導いていく、というサポートが必要です。


    自分の思い通りの結果にならなかった・挫折した、なんていう経験は、人生で数多く経験することです。

    相手は、まだ十数年しか生きていない子供とはいえ、こちら側がきちんと丁寧に・真剣に・本気に話せば、理解してくれることが多いと感じます。


    まあ、上記の生徒が、「中学で学習したはずの基礎的な内容に関しても、私ら講師に頼りながら課題をクリアしていた」ということについて親には内緒です…笑


    画像は【柊木】さまからお借りしました。ありがとうございます。

    #卒業のことば

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