【#75 19時間の夜行バスに揺られて、サンタマルタへ】コロンビア|中南米女子1人旅
サンタマルタへは、夜行バスで向かうことにした。
所要時間は15時間半のはず。
しかし実際にかかったのは、なんと19時間。ほぼ丸1日バスに乗っていた。
サンタマルタへの夜行バス
ボゴタからサンタマルタまではかなり距離があるので、多くの人は飛行機を使うのだろう。夜は少しセキュリティ面が怖かったが、バスは乗客も少なく、意外と眠れた。
21時頃、最初の休憩があった。停留所で15分ほどの休憩だったらしい。
アナウンスが聞こえたとき、私はちょうどトイレに入っていた。
トイレから戻るとバスには、誰もいない。一瞬焦ったが、特に外に出る必要もなかったので、そのままバスの中で待機することに。
寝て、起きて、スマホをいじって、また寝る。
そんなことを繰り返しながら時間が過ぎていった。
翌朝11時ごろ、ようやく長めの休憩が入った。
あと2時間くらいで着くかなと思い、Googleマップを開いてみる。
しかし、表示された到着までの時間は、7時間。おい!
さらに一向に出発しない。運転手は、窓の掃除を始める始末。遅れてるのになんでこんなに待たされるんだ。

少しイラっとしたが、よく考えたら運転手さんも長時間運転している。
運転手の休憩も大事だよな、と気持ちを切り替えて気長に待つことにした。
時間に限りがある旅でこれをやられたら、神経がすり減ってしまうと思う。時間の余裕が、精神にとっていかに大事かを実感した。
運転手さんにあとどれくらいか聞いてみると、4時間半くらいとのこと。
Googleマップでは7時間。もう完全に時間の感覚が分からない。
運転手が提示した時間は信じていなかったが、あながち間違っていなかった。予定所要時間は15時間半。実際は19時間。
時間通りに着く気は、そもそもなかったのか。
それとも、最初の所要時間の設定自体が間違っているのか。
時間通りに到着したこと、あるのだろうか。まあ、これも南米らしさということで。ほぼ丸1日バスに揺られて、ようやくサンタマルタに到着した。
サンタマルタ到着
サンタマルタは港町。蒸し暑く、ボゴタとは気候がまるで違う。


アフリカルーツの方が多めで、キューバに似た空気感を感じた。
路上で寝ている人も結構いて、路地によっては少し歩きにくい雰囲気だった。
軽く街を散策した後は、近くのローカル商店でアレパを買って、宿に戻ってその日は就寝した。
