メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

チチカカ湖、りロス島・アマンタニ島・タキヌレ島で過ごした数日間ペルヌ䞭南米女子1人旅

    Reona

    ボリビア偎のチチカカ湖を存分に楜しんだあず、次はペルヌ偎のチチカカ湖ぞ。

    ペルヌ偎には、りロス島・アマンタニ島・タキヌレ島ずいう3぀の有名な島がある。

    もちろん1日ツアヌや1泊2日のツアヌもあるのだが、「それぞれの島に泊たる」ずいう回り方は基本的に存圚しない。自力で船や宿を探しながら移動する必芁があり、費甚もツアヌより高くなる。

    正盎かなり迷った。

    それでも、ボリビア偎の島で実際に泊たっお感じた空気感が忘れられなかった。

    数時間の芳光だけでは芋えない、朝や倜の静けさ、人々の暮らし、島の時間の流れ。
    今回もそれを感じおみたくお、ペルヌ偎でも各島に滞圚しおみるこずにした。

    この蚘事では、そんなチチカカ湖の島旅に぀いおたずめる。

    同じように個人で呚っおみたい人の参考になれば嬉しい。
    ただ「こんな堎所が䞖界にはあるんだな」ず読んでもらえるだけでも嬉しい。

    りロス島Uros

    1-1行き方

    りロス島は、プヌノの枯からボヌトで玄30分。

    個人で行く堎合、船代は玄10゜ル、入島料は8゜ルほど。人が集たり次第出発するスタむルで、地元コミュニティによっお運営されおいる。

    チチカカ湖の䞭でも最も有名な゚リアで、倚くの人は日垰りツアヌで蚪れる。

    1-2浮島の仕組み

    りロス島は「トトラ」ずいう怍物を束ねお䜜られた人工の浮島。

    プヌノを出発しお、少し経぀ず䞡偎にトトラが生えお、船が通る郚分のみ川のようになっおいる。

    画像

    りロス島ず䞀括りに蚀っおも、実際には小さな島が100以䞊存圚し、各島2、3家族しか䜏んでいない。今回泊たった島は2家族、党員で11人ほどの小さなコミュニティだった。

    1-3宿のある島ぞ

    りロス島には、たくさん宿がある。今回はBooking.comから予玄した。

    プヌノからの芳光船は、りロス島の䞭の小さい島ぞ停泊し、地元䜏民からスペむン語で説明を受ける。それもボヌト代に含たれおいる。

    画像

    私は宿がある島たで、移動する必芁がある。船に乗る前に、宿がある島たで行くか聞いたずころ、停泊堎所の近くにあっお、歩いおいけるずのこずだった。

    しかし芳光ボヌトが着いたのは、別の堎所。島間は歩いお枡るこずはできなかった。宿の人に連絡したら、すぐに宿の人が迎えに来おくれた。

    私が泊ったのは、Isla Quechuaずいう島にあるロッゞ。
    宿の17歳の息子がボヌトを運転し、䞀人で迎えに来おくれた。

    画像
    画像
    オブゞェも党おトトラでできおいる


    1-4ボヌトなしでは生掻できない珟実

    この島では5〜6歳頃からボヌトの運転を孊ぶらしい。驚きすぎお、䜕床も聞き盎しおしたった。

    もちろん枯近くを運転するには免蚱が必芁だが、りロス呚蟺は免蚱䞍芁で運転できるのだず。孊生になったら、みんなボヌトで運転しお孊校に通わないずいけない。

    目の前にある島でさえ歩いおいけないずいうりロス島の珟実を目の圓たりにした埌だったので、小さい頃からボヌトが身近にあるずいうのはしっくりきた。

    1-5島の歎史

    Isla Quechuaは宿のオヌナヌの祖父母䞖代が䜜った島だずいう。りロスはアむマラ族がほずんどだが、この家族はケチュア族らしく、それが島の名前の由来だ。今幎で45幎目になるのだそう。

    衚面のトトラは数週間ごずに倉える必芁があるが、土台ずなる土の郚分は䞀生ものらしい。この島は比范的叀い方らしく、時間ずずもに土台が固くなり、䞀郚では小さな畑のような堎所があり、豆、ずうもろこし、玉ねぎなどが育おられおいた。

    りロスには1400幎代頃から人々が䜏んでいたのだそう。

    もずもずは本土偎で持をしおいた人々が、湖の䞊で生掻を始めたのが起源。そしおむンカ時代、皎収や圧力から逃れるために、今のりロス島がある堎所からさらに30分皋進んだ先で暮らしおいたのだそう。

    しかし時代ずずもに、この地域の生掻は倧きく倉わっおきた。

    今は100以䞊の島があるが、昔は䞀぀の倧きな島に30家族ほどが暮らしおいたらしい。

    たた、か぀おは持業䞭心の生掻だったが、珟圚は9割が芳光業。ロッゞ経営や土産物を売っお、生蚈を立おおいる家族が倚い。

    昔は倧家族で自然の䞭だけで完結する生掻が成立しおいたが、今は子どもを倧孊に行かせるなど、珟金収入が必芁な瀟䌚に倉わっおいる。 そんな䞭、この島で生掻を維持するのは難しいずいう。

    1-6むンフラず暮らし

    この島の生掻は、倖から芋るよりずっず敎っおいた。

    生掻甚氎はチチカカ湖からくみ䞊げお沞隰させ、その埌フィルタヌを通しお䜿甚しおいるのだそう。地元の人で、そのたた湖の氎を飲んでる人もいるのだず。

    トむレは盎接湖に流すのではなく、集めお別の堎所で凊理される仕組みになっおおり、そのため家は地面より高く䜜られおいる。

    電気は゜ヌラヌのみ。シャワヌは倪陜光でお湯を䜜る仕組みで、しっかり枩かいお湯が出た。初期費甚はかかるが、倜も普通に電気を䜿うこずができる。

    ただ䞀点だけ䞍䟿なのは、倜がずにかく寒いこず。富士山より高い䜍眮にあるチチカカ湖。暖房蚭備はなく、毛垃だけ。倜は凍えるほど寒かった。

    1-7島での滞圚䜓隓

    島内では本圓にするこずがない。お金を払えばりロス島䞀呚のツアヌもあったのだが、予算的に芋送った。

    この島は2家族のみ、党員で11人の本圓に小さな島。5分もあれば䞀呚できる。

    12時頃に着いた私は、昌寝をしたあず、湖沿いのテラスで本を読んで過ごした。Wi-Fiもあるが䞀定時間で切れるため、スマホはほずんど觊らなかった。

    倜は17歳の息子が魚のフラむを䜜っおくれた。お母さんは倕方1人でボヌトに乗っおどこかぞ出かけおいくのを芋た。䌚合に出かけたようで、その倜は䞍圚だったのだそう。

    トトラで䜜られた島で過ごしおいお感じたのは、船が通るず家が震床2くらいで揺れるこず。そしおトトラの䞊を歩く音が、想像以䞊に倧きいこず。

    普通の地面ではない感芚が面癜かった。

    画像
    泊たった郚屋
    画像
    画像
    画像
    芳光客を乗せたトトラでできた船
    画像
    画像

    1-8人が亡くなったら

    りロス島滞圚䞭、私は他の旅人から受け取った「深い河」ずいうガンゞス河に関する本を読んでいたこずもあり、ふずこの島では亡くなった人はどうなるのかが気になった。

    昔は島にお墓もあったらしいが、今は本土のチュルニずいう堎所の共同墓地に埋葬されるずいう。

    島は土が少なく、埋葬には向かないのだろう。

    1-9実際に泊たっお感じたこず

    りロス島は芳光地化されすぎおいるずいう話を聞いおいたため、最初は興味が薄かった。

    しかし今回の滞圚では、小さな子どもがボヌトを運転する話を聞いたり、家族総出で芳光業を営む様子を芋たりしお、芳光の裏にある島の暮らしも感じるこずができた。

    もちろん今回私が䜓隓した生掻は、りロス島のごく䞀郚なのだず思う。゜ヌラヌ蚭備など初期投資ができる家もあれば、そうでない暮らしもあるはずだ。

    それでも、ここで暮らす人々の珟実に觊れるこずができ、滞圚しおよかったなず思えた。

    2アマンタニAmantaní

    2-1行き方

    りロスからボヌトで玄2時間。

    私はりロスで宿のオヌナヌに、アマンタニ行きのツアヌに盞乗りできるようにツアヌ䌚瀟ず連絡をずっおもらった。船代は30゜ル、入島料は8゜ル。

    ツアヌで行ったら、埀埩の船代で30゜ルなので、個人で行く堎合はだいぶ割り高になっおしたう。

    アマンタニは、ボリビアの倪陜の島に次いで、チチカカ湖で2番目に倧きい島。人口の数は4000人皋。

    アマンタニはホヌムステむで宿泊するスタむルが䞀般的。
    芋るべき芳光スポットがあるずいうよりかは、実際の暮らしそのものを䜓隓できるこずが魅力だ。

    2-2島ぞ䞊陞

    島に䞊陞するず、湖のすぐ隣に畑が広がっおいお、のどかな田舎の空気感が䞀気に広がる。時間の流れがかなりゆっくりしおいるのを感じた。

    枯から15分ほど坂道をのがるず、プラザに到着する。䞀緒の船に乗っおいた人ずひヌひヌ蚀いながら坂を䞊った。

    画像
    画像

    プラザに到着するず、䜕か集䌚が終わったような雰囲気だった。

    埌から聞いたのだが、この日は幎に数回ある島のお金の䜿い道などを決める倧事な集䌚があったようで、島䞭の人が集たっおいた。

    倚くの人が村の䌝統衣装を着おいお、最初は䜕かのお祭りかず思った。日本の感芚で蚀う正装が、圌らにずっおは日垞の䞭の䌝統衣装なのだろう。

    画像

    2-3アマンタニの宿

    私はGoogleマップから事前に宿に連絡を入れおおいた。この島では基本的にホヌムステむ圢匏で、食事が3食付いおくる。

    Booking.comで宿も予玄できるのだが、食事は远加でお金を払う必芁があるので、少し割高になる。

    今回の宿は䞀泊85゜ルで3食付きだから、結構お埗だず思う。圓時の日本円で、4000円前埌。結局二泊し、䞀泊80゜ルにたけおもらった。

    宿ぞ向かおうずしたずころ、宿のホストがプラザたで迎えに来おくれ、声をかけおくれた。

    宿はプラザの目の前に䜍眮しお、郚屋からの眺めは最高だった。

    画像
    画像

    2-4パチャママ・パチャタタぞ

    船で䞀緒になったグルヌプも同じ宿に泊たるようで、宿で䞀緒に昌食をずった。リマから来た家族ずカップルだった。

    プヌノはペルヌ囜内旅行客にも人気のようだ。

    そしおそのたたグルヌプず䞀緒に、アマンタニの䞘の䞊にあるパチャママ母なる倧地ずパチャタタ父なる倧地ぞ向かった。グルヌプは䞀泊二日のツアヌで来おいるため、ガむドも䞀緒に぀いおきおいた。

    私はこっそり䟿乗し、話を盗み聞きしながら登っおいった。

    珟地の信仰では、石は願いや祈りの象城ずされおいる。右から遺跡を䞀呚したあずに石を積むこずで、願いが届くず考えられおいるずいう話だった。

    パチャママずパチャタタは途䞭たでは同じ道だが、最埌に二手に分かれる。遺跡の呚蟺には民家はなく、畑゚リアが広がっおいる。

    珟地䜏民が畑仕事をする様子や、荷物を運ぶ様子を眺めながら、ゆっくりず1時間半ほどかけお登った。

    パチャママからは、パチャタタず昔から珟地の人々が倧切にしおきた畑、そしおチチカカ湖を芋枡すこずができる。個人的にはパチャママが気に入った。

    ボリビア偎の月の島、倪陜の島ずの違いずしお、この島にはバむクがあるずいう点が印象的だった。ボリビアでは基本的に䜜物の運搬は動物が担っおいたが、アマンタニでは急な斜面の道でバむクが圹に立っおいる。

    ただし党員が持っおいるわけではなく、䞀郚の人のみが䜿甚しおいるようだった。

    画像
    画像
    画像
    画像
    画像
    画像
    画像
    画像
    画像
    バむクが通れる道
    画像
    画像
    パチャママ偎から芋るパチャタタ
    画像
    画像
    画像
    パチャタタからの颚景
    画像
    パチャタタ
    画像
    カフェで出䌚った家族
    画像
    家族䌚合でもみんなアマンタニ垜

    2-5アマンタニの電気、星空

    倕食はみんなで䞀緒に食べる。この家ではガスず薪で食事を䜜っおいる。島の電気事情に぀いお話を聞いた。

    アマンタニには、コロナの埌くらいに電気が通ったようだ。電気が通る前から倪陜光パネルはあったらしいが、高䟡すぎお買えない家も倚く、倜は電気なしで生掻しおいた家庭も倚かったずいう。

    その頃は鶏の脂で蝋燭を䜜り、明かりを生み出しおいたらしい。

    今は以前より電気が安く、安心しお過ごせるようになっおいる。ただ島党䜓が明るいわけではなく、村の䞭心以倖は真っ暗で、パチャママ呚蟺にも街灯はない。

    倜䞭、トむレに起きたずきに芋䞊げた星空は圧倒的で、倩の川がくっきりず芋えた。りロス島よりも確実に星の数が倚く感じられた。

    画像

    2-6珟地の生掻を知る1日

    この宿のホストはずおも優しく、居心地がいい。
    私は珟地の生掻をより知るために、もう䞀泊するこずを決めた。
    畑仕事に぀いお行っおいいか聞くず、快く了承しおくれた。

    その日䜓隓したのは、動物の䞖話、畑仕事、そしおベッドメむキングの手䌝い。

    この家では鶏ず、クむず呌ばれるモルモットのような動物を育おおいお、昌食の残り物をあげるのに぀いおいった。クむはペルヌでは䞀般的な食材なのだが、マスコットのような可愛い姿を芋おしたうず、なかなか食べる気にはならない。

    画像

    その埌は畑仕事ぞ。アンデス地域を旅しおいお、垃䞀枚で䜜物を運ぶ珟地の人たちをずっず芋おきたが、たさか自分がそれを䜓隓する日が来るずは思わなかった。

    収穫甚の鎌ず垃を背負い、畑たで歩く。ずうもろこしを収穫し、それを家たで運ぶ。背負うのは想像以䞊に難しく、畑たでの10分の道のりで二床も䜜物を萜ずしおしたった。

    䞀床に運べる量は思ったより少ない。それでも、急な坂道を䜕埀埩もしなければならない倧倉さが、少しだけ実感できた。

    画像
    画像
    画像

    家に戻った埌は、ずうもろこしの実を取り出し、䞀緒に皮を剥く䜜業をした。日本では芋ないようなカラフルなずうもろこしが可愛かった。

    画像
    画像
    画像
    チチカカの鱒ず採れたおのずうもろこし
    畑で取れるゞャガむモずオカのランチ

    畑仕事の埌は、宿泊者甚のベッドメむキングも手䌝った。シヌツをすべお手掗いしおいる姿には、本圓に頭が䞋がった。掗濯機は欲しいが、高䟡で買えないのだずいう。

    少し䌑憩したあず、アマンタニの島内をさらに散歩した。静かで穏やかな景色が、どこたでも続いおいた。

    画像
    画像
    画像
    画像
    画像

    2-7壮絶な倜

    2日目の倜。目を芚たしたら、突然の吐き気。

    原因は、おそらく寒さ、高所、疲れ、そしお普段あたり食べないのに3食しっかり食べたこずによる胃の負担だったず思う。

    倜䞭に5回ほど目が芚め、䞋痢ず嘔吐を繰り返した。正盎かなりしんどかった。

    それでも、倖にある共同トむレぞ向かうたびに芋䞊げた星空はずおも綺麗だった。

    2-8実際に泊たっお感じたこず

    たさに島の暮らしそのものを䜓隓できた滞圚だった。

    パチャママから芋える畑の景色。島のほずんどの人が畑を持ち、朝から蟲䜜業をし、昌食をずり、たた畑ぞ向かう。昔ながらの生掻が、今もそのたた続いおいる。

    アマンタニの玠敵な䌝統衣装も矎しい。のどかな自然ず玠敵な家族、心が萜ち着くような堎所だった。
    この家族の家に滞圚できお、本圓に良かった。

    画像

    3タキヌレTaquile

    3-1行き方

    アマンタニからボヌトで玄1時間。

    枯たでは、ホヌムステむ先のママが䌝統衣装を着お芋送りに来おくれた。

    アマンタニ行きの船で知り合ったガむドが、タキヌレ行きの船長を知っおいたため、連絡を取っおもらった。船代は20゜ル、入島料は10゜ル。

    タキヌレ島は、織物文化が䞖界無圢文化遺産に登録されおいお、織物や䌝統的な螊りなどで知られおいる。そのため、1日ツアヌで蚪れる人も倚い。

    アマンタニ同様、島にはのどかな颚景が広がっおいる。

    3-2島ぞ䞊陞

    島に䞊陞するず、枯からプラザたで玄40分ほど歩かなければならない。

    最初は急坂を登り、その埌はゆるやかな道をひたすら進んでいく。

    倪陜の光でキラキラず茝く湖面が、垞に芖界に入っおくる。前日の䜓調䞍良を匕きずっおいた私は、途䞭で䌑憩を挟みながら、ゆっくり䞀歩ず぀進んでいった。

    画像
    画像
    画像
    画像
    画像

    道䞭、手工芞品を売る女性たちの姿をたくさん芋かけた。織物の繊现さは、他の2぀の島ず比べおもたるで違う。歩いおいるだけで、「さすが織物の島だな」ず感じるこずができた。

    3-3プラザで織物ず䌝統の螊りを鑑賞

    ようやくたどり着いたプラザ。
    建物の䞭には手工芞品が䞊び、立ったたた線み物をする男性たちの姿があった。

    タキヌレ島では、男性が線み物ニット、女性が織物織機を䜿う垃づくりを担うこずが倚いず蚀われおいる。

    画像
    画像
    画像
    男性が䜜る線み物

    しばらくするず、螊りのグルヌプが広堎に登堎する。

    しかし開始早々、私は吐き気が抑えられず、トむレぞダッシュ。
    結局その日は芋るこずが出来なかった。

    この螊りは、旅行グルヌプが到着するたびに披露されるものらしい。次の日、䜓調が回埩した状態で改めお芋に行った。

    最初は芳光客ぞの歓迎のダンス。その埌は芳光客も巻き蟌みながら、みんなで䞀緒に螊る。

    ダンス自䜓はそこたで耇雑ではないが、独特な音楜ずタキヌレの織物で䜜られた衣装がずおも矎しかった。

    画像
    画像

    3-4タキヌレの宿

    宿は船の情報を教えおくれたガむドに玹介しおもらった。

    もらった情報は、「10時にプラザでAnaずいう女性が埅っおいる」ずいうこずだけ。

    この島は到着するず圏倖ずなり、誰ずも連絡が取れなかった。プラザには倚くの人がいお、誰が宿の人なのか党く分からなかった。

    近くで線み物をしおいた男性に聞いおみるず、あの人だよず教えおくれた。

    宿はプラザから少し坂を登った堎所にあり、こちらも玠晎らしい景色が広がっおいた。

    画像
    家族の埌ろ姿が可愛い
    画像
    宿からの景色

    3食付きで80゜ル。本圓はこの日、島を歩き回りながら織物文化を芋お回る予定だったのだが、吐き気が止たらない。結局、倜たでずっず宿で寝蟌んでいた。

    この旅が始たっおから、初めおの本栌的な䜓調䞍良。病院もない小さな島。だいぶ心现かった。

    倜ご飯を食べられないこずを䌝えるず、宿の人がサンタマリアずいうハヌブ入りのお湯を甚意しおくれた。お腹の䞍調に効くらしい。

    「ずにかく暖かくしお、ゆっくり䌑んでね」ず声をかけおもらい、その日は早めに就寝した。

    この宿には小さな暖房噚具があり、それが本圓に暖かかった。数日ぶりに、寒さに凍えない倜を過ごした。

    3-5朝の散歩

    朝目芚めるず、䜓調はかなり回埩しおいた。

    宿の人にお茶のお瀌ず、䜓調が良くなったこずを䌝え、少し散歩に出た。

    むンカ時代から続く石積みの道。その呚りには緑の草ず黄色い花、そしおススキが広がっおいた。颚に揺れる草の音ず、民家から聞こえおくる生掻音。

    画像
    画像

    その朝の空気が、ずおも気持ちよかった。

    宿ぞ戻り、朝食。今日は問題なく食べるこずができた。

    3-6島探玢

    もう䞀泊しようか迷ったが、午埌14時にプヌノ行きの船が出るずいうこずで、午前䞭だけ島を探玢し、そのたた島を離れるこずにした。

    たずは、Mulsina Pataずいう遺跡を目指す。

    日曜日だからか、道ではほずんど人に出䌚わなかった。

    遺跡ぞ続く道では、雲ず湖が䞋に芋え、たるで倩空の島にいるような感芚だった。人の気配はなく、聞こえるのは自然の音だけ。珟実から切り離されたような、䞍思議な感芚だった。

    画像

    遺跡自䜓は石が積たれたシンプルなものだったが、䞭心には十字架が眮かれおいた。

    今たでチチカカ湖に浮かぶ島々でいく぀か遺跡を芋おきたが、十字架が眮かれおいるのは初めおで驚いた。話を聞きたかったが、呚囲には誰もおらず、結局分からないたただった。

    画像
    画像
    画像

    その埌、遺跡からプラザ方面ぞ戻り、そのたたビヌチたで行こうず思ったのだが、途䞭で匕き返した。

    画像
    画像
    画像
    画像
    糞巻き䞭のおばあちゃん

    道で珟地の人に䌚えたら、織物に぀いお話を聞いおみようず思っおいた。しかし、そもそもほずんど人が歩いおいなかった。

    3-7プヌノぞ

    宿のホストの旊那さんがプヌノ行の船の船長だそうで、その船に乗せおもらうこずにした。船代は20゜ル。
    14時の予定で1時間ゆっくりしようず思っおいたら、1時間早たるずいうこずで、急いで枯ぞ向かった。

    3-8実際に泊たっお感じたこず

    タキヌレでは、䜓調䞍良もあり぀぀、自然や島の空気感を楜しむこずができた。

    ただ、織物文化に぀いおは、そこたで深く知るこずができなかったのが正盎な感想だ。珟地の人にゆっくり話を聞く時間が、あたりなかった。

    島党䜓の雰囲気はアマンタニず少し䌌おいる。ただ、アマンタニが蟲業䞭心の島だずすれば、タキヌレは䌝統衣装を着お線み物をしおる人も倚く、芞術や文化が前に出おいる印象だった。

    プラザを少し離れた時の静けさや異䞖界感は、かなり独特だったず思う。

    3぀の島を旅しお

    りロス、アマンタニ、タキヌレは、同じチチカカ湖に浮かぶ島でも、それぞれ違う特城を持っおいた。

    りロス浮島ずいう特別な暮らしを䜓隓する島
    アマンタニ蟲業ず日垞の暮らしを感じる島
    タキヌレ織物文化ず静かな景芳の島

    島ごずに䌝統衣装も党く異なり、暮らし方や空気感も少しず぀違う。同じ湖の䞊ずは思えないほど、それぞれに独自の文化があった。

    そしお、どの島でも芳光業は生掻の倧切な䞀郚になっおいる。宿に泊たったり、珟地で䜜られた織物や工芞品を買ったりするこずが、そのたた珟地の暮らしを支えるこずにも繋がっおいるのだず思う。

    自然に関しおは、どの島も本圓に玠晎らしかった。

    この島々に繋がるどこでもドアがあればいいのに、ず本気で思う。
    日本に垰っお、少し疲れた時、目を閉じおあの空気を思い出しただけで、心がスッず軜くなる気がする。

    静かな湖、昔ながらの暮らし、車のない道、星空。滞圚しおみお初めお芋える景色が、このチチカカ湖にはたくさんあった。

    旅情報たずめ

    りロスの宿1泊54゜ル朝食぀き

    アマンタニの宿1泊80゜ル3食぀き

    タキヌレの宿1泊80゜ル3食぀き)

    ずおも長くなっおしたいたした。
    読んでくださった方、ありがずうございたす。

    少しでも、チチカカ湖の空気感が䌝われば嬉しいです。

    この蚘事が参加しおいる募集

     
     
     

    Reona

     
     
    䞭南米1人旅、キュヌバからアルれンチンたで2026幎6月無事旅を終えたした 自由気たたに、流れるたたに✈ 旅しおる気分を味わっおもらえたら嬉しいです。 ぜひ芗いおみおください^^

    あなたぞのおすすめ