③ピラティスずはなにか

最近取り組んでいる䜓調改善甚のピラティスに぀いお、今日はテヌマずしお取り䞊げる。
有料でピラティスレッスンを行っおいるHPのサむトで、そもそもピラティスずは、を扱ったコラムや内容を曞いおいるものを蚘事ほど確認。その他気になった内容を含め以䞋に今日のたずめ。

① 気になったテヌマを調べる


1そもそもピラティスずは

ピラティスは、骚栌や筋肉を意識しながら身䜓深郚の筋肉を䜿い、動きず呌吞を連動させお身䜓党䜓のバランスを敎える゚クササむズずしお説明される。

考案したのはゞョセフ・H・ピラティス。

自身の身䜓を改善するため、スポヌツだけでなくペガ、倪極拳、さたざたな治療法などを研究し、その原型を䜜ったずされる。

興味深かったのが、もずもずの名称が**「Contrologyコントロロゞヌ」**だったこず。

考え方ずしおは、

身䜓をただ反射的・勢い任せに動かすのではなく、意識しおコントロヌルしお動かす。

ずいうもの。

だからピラティスは、単玔に、

「腹筋を○回やっお筋肉を匷くする」

ずいう運動ずは少し違う。

たずえば脚を動かすずしおも、

今、骚盀はどこにある
→ 䜓幹は安定しおいる
→ 股関節から脚を動かせおいる
→ 䜙蚈なずころに力が入っおいない
→ 呌吞を止めおいない

ずいうように、自分の身䜓をどう䜿っおいるかそのものが重芁になる。


2ピラティスの8぀の原則

蚘事ではコントロロゞヌの考え方を8぀に敎理しおいる。

  • 集䞭Concentration呌吞や身䜓ぞ意識を向ける

  • コントロヌルControl勢いや反射に任せず、動きを制埡する

  • センタリングCentering安定した身䜓の䞭心から動く

  • 呌吞Breath呌吞ず身䜓運動を連動させる

  • フロヌFlow反動ではなく、滑らかに぀ながった動きをする

  • 正確性Precisionどのように身䜓を動かすかを现かく意識する

  • リラクれヌションRelaxation党身をガチガチにせず、必芁な筋肉を䜿う

  • スタミナStamina䜓幹や四肢の筋持久力を高める

ここから考えるず、

「たくさん動けばピラティス」ではなく、「必芁なずころを必芁なように動かす」こず自䜓が緎習

ずも蚀える。


3ピラティスでは䜕を鍛えおいる

特に、䜓幹・姿勢・深局筋・身䜓のバランスが重芖されおいる。

さらに重芁なのが骚盀ず背骚。

䟋えば基本姿勢の「ニュヌトラルポゞション」では、骚盀が前埌どちらかぞ過剰に傟かない䜍眮を探す。

「テヌブルトップ」では、仰向けで股関節ず膝を曲げお脚を持ち䞊げおも、䜓幹を安定させる。

「ペルビックカヌル」では、

骚盀 → 腰 → 背䞭

ずいうように、背骚をたずめお棒のように動かすのではなく、順番に動かしおいく。

「ハンドレッド」では、䜓幹を維持した状態で腕を動かしながら呌吞する。

だから、ピラティスで身に぀けようずしおいるものは単なる「筋力」だけではなく、

自分の身䜓の䜍眮を感じる

安定させる堎所を安定させる

動かす堎所を動かす

それを呌吞しながらコントロヌルする

ずいう運動胜力でもある。


4マットピラティスずマシンピラティス

い぀もやっおいる自宅動画に近いのはマットピラティス。

マットでは自分の䜓重を負荷ずしお利甚する。堎所を遞ばずできる反面、自分自身で身䜓を支えながら正しいフォヌムを䜜る必芁がある。

䞀方のマシンピラティスでは、リフォヌマヌなどの噚具を䜿甚する。

マシン偎の補助や抵抗を調敎できるので、

「この運動をするために、これくらい補助する」
「逆にここぞ抵抗をかける」

ず調節しやすい。身䜓の䞀郚分に狙いを定めるこずもできるず蚘事では説明されおいる。


ピラティスず筋トレは䜕が違う

実は完党に別物ではない。

pilates K自身も、マットピラティスを自重トレヌニングの䞀皮ずしお説明しおいる。

だから、

「ピラティス筋トレではない」

ず完党に分けるのも正確ではない。

ピラティスでも筋肉には負荷がかかるし、筋力・筋持久力を䜿う。

ただし、䞀般的な筋力トレヌニングでは、

筋肉に抵抗をかける
→ 筋力や筋量などの適応を狙う

こずが倧きな目的になりやすい。

察しおピラティスでは、

姿勢
→ 呌吞
→ 骚盀・背骚
→ 身䜓の䞭心
→ 関節の動き
→ 必芁な筋肉
→ 動䜜の正確さ

たで含めお、**「身䜓をどうコントロヌルしお動かすか」**ぞの比重が倧きい。

だから同じ「脚を䞊げる」ずいう運動でも、

筋トレなら、

「䜕回できるどれくらい負荷をかける」

が重芁になる堎合がある。

ピラティスなら、

「骚盀を保ったたた股関節から動かせおいる 腰で代償しおない 呌吞は続いおる」

ずいうずころたで重芁になる。

もちろん実際の筋トレでもフォヌムや呌吞、身䜓感芚は非垞に重芁なので、䞡者にはかなり重なる領域がある。


ピラティスずペガは䜕が違う

ここは3぀の蚘事を読んだこずでかなり敎理できた。

他蚘事でも、䞡者は䌌た動きを含む䞀方で、成り立ちや重点が違うものずしお説明されおいる。ピラティス

20䞖玀にゞョセフ・ピラティスが䜓系化。

身䜓のリハビリテヌションずいう歎史ずも関係があり、

䜓幹・姿勢・背骚・骚盀・身䜓のコントロヌル

ずいった身䜓機胜ぞの比重が倧きい。

動きを連続的に行うこずも特城。

ペガ

䞀方、ペガは単なるストレッチ法ではなく、叀代むンドに由来する非垞に広い思想・実践䜓系。

珟代のフィットネスずしおのペガでは身䜓のポヌズが目立぀けれど、本来は身䜓だけではなく、

呌吞・瞑想・粟神・心身の統合

なども含む。

だからものすごく単玔化するず、

ピラティス
→ 身䜓をより適切にコントロヌルしお動かすこずぞの比重が倧きい

ペガ
→ 身䜓のポヌズだけでなく、呌吞・瞑想を含めお心身を扱う䜓系

ずいう違い。

ただし、珟代のピラティスずペガは互いに重なる郚分も倚いので、「こっちは身䜓だけ、こっちは粟神だけ」ず完党に二分するものではない。


マむンドフルネスずの関係

たたに耳にするマむンドフルネスずいうや぀。

身䜓内郚や深局の筋肉、骚などぞ意識を向けるこずによっお、「今この瞬間に集䞭し、ありのたたを芳察する」マむンドフルな状態に぀ながるずいう説明がされおいる。これがマむンドフルネス。

そこで、

「でも、今やっおいるこずに集䞭するなら筋トレでも同じじゃない」

ずいう疑問が出た。

ここで区別したのが、

集䞭するこずず
マむンドフルに気づくこず

は完党には同じではない、ずいうこず。

マむンドフルネスでは、

「呌吞が浅いな」
「ここが䌞びお気持ちいいな」
「ちょっずき぀いな」
「焊っおいるな」
「今、盞手に分かっおほしいず思っおいるな」

など、珟圚起きおいる身䜓感芚・感情・思考を、すぐ良し悪しで評䟡したり反応したりせず、たず気づくこずを重芖する。


「気づくだけ」で䜕が倉わるのか

ここも今日かなり考えたずころ。

䟋えば詊合䞭に、

「負けそう急がなきゃ」

ず焊ったずする。

焊りそのものがなくなるわけではない。

でも、

「あ、自分はいた焊っおる」

ず気づけるず、

焊り → 即行動

だけだったずころに、

焊り
→ 「焊っおいる」ず認識する
→ 次の行動

ずいう小さな段階が入る。

今日話した「ラグが生たれる」ずいう衚珟がかなり近い。

そのラグによっお、

「焊っおるから雑に動きそうだな」
「䞀回呌吞しよう」
「このたた突っ蟌むか、別の動きをするか」

など、反射的な行動以倖の遞択肢が生たれる可胜性がある。

もちろん、気づいたから絶察に転ばない、怒らない、䞍安にならない、ずいうものではない。

「反応しない魔法」ではなく、自分に䜕が起きおいるかを認識する䜙地を䜜るずいう方が近い。


「私はこんなに぀らい。分かっおほしい」の堎合は

さらに今日、

「私はこんなに぀らい」
「かわいそうだず思っおほしい」
「どうしお分かっおくれないの」

ずいう気持ちでいっぱいになった堎合、それも「自分の぀らさを自芚しおいる」状態のだからこれもマむンドフルなのかずいう疑問があった。

ここではもう䞀段階ある。

単に、

「私は぀らい」

だけでなく、

「私は今぀らい」
「そしお、盞手に分かっおほしいず思っおいる」
「期埅した反応をしおくれなくお怒りが出おいる」

ず、「分かっおほしい」ずいう自分の期埅や、そこから生じおいる怒りたでひっくるめお芳察察象にする。぀たり

「気づいおほしいっおいう自分の気持ちここでなら自分の悲しさ・怒りごず芋る」

ずいう理解がかなり近い。

぀たりマむンドフルネスは、自分の感情を消すずいうより、

感情の䞭に完党に入り蟌んでいる状態
→ 感情も含めた「珟圚の自分」を芳察できる状態

ぞ少し䜍眮を倉える緎習、ず捉えるず分かりやすい。


② 情報凊理する

今日埗た情報を構造化するず、ピラティスは、

筋肉を動かす
だけではなく、

身䜓を感じる
→ 身䜓の䜍眮を把握する
→ 呌吞する
→ 䜓幹・骚盀などを安定させる
→ 必芁な関節を動かす
→ 必芁な筋肉を䜿う
→ 動きを自分で制埡する

ずいう耇数の凊理を同時に行う運動ず考えられる。

そしお今回の疑問だった、

「身䜓がバキバキだったのに、い぀ものピラティスをしたらかなり楜になった。なぜ」

に぀いおは、身䜓の郚䜍や機胜に぀いお党く掘り䞋げなかったのでただ答えを決めない。ずいうかやっおない

次に実際のメニュヌを、

動䜜
→ 関節
→ 筋肉
→ 䌞びる瞮む
→ 骚盀・背骚
→ 呌吞
→ 終了埌の身䜓感芚

ぞ分解する。

そうすれば、

自分は経隓的に「このピラティスをやれば楜になる」ず知っおいたけれど、身䜓の䞭では実際に䜕が起きおいたのか

を怜蚌できる。


③ 病院・医療では䜕に䜿える

これも今日ほずんど話しおいなかった。
今回の孊習から次回以降に぀なげるなら以䞋。

ピラティスそのものを病院業務に䜿うずいうより、今回扱った、

姿勢・関節・筋肉・呌吞・身䜓感芚・運動制埡

ずいう芁玠は、リハビリテヌションや身䜓機胜を理解するための入口になる。

特に蚺療情報を芋るずきにも、

「腰が痛い」
「歩きにくい」
「関節可動域が䜎䞋」
「筋力䜎䞋」
「姿勢保持が難しい」

ずいう情報を単独で芋るのではなく、

骚・関節はどうなっおいる
→ 筋肉は
→ どの動䜜ができない
→ どこで代償しおいる
→ 日垞生掻の䜕に圱響する

ず身䜓機胜を構造ずしお考える入口になる。

今日䜿えるようになったこず

ピラティスを「身䜓を柔らかくする運動」ずだけ捉えず、呌吞・姿勢・䜓幹・関節・筋肉・身䜓感芚を䜿っお、自分の身䜓を意識的にコントロヌルする緎習ずしお捉えられるようになった。

「い぀ものピラティスでは、実際に私のどの関節ず筋肉がどう動いおいお、それがなぜ“身䜓が楜になる”に぀ながったのか」

ここたでやれば、今日調べた「ピラティスずは䜕か」が、自分の身䜓で起きた珟象ず぀ながりそう。

次回以降のい぀かのテヌマにする。

いいなず思ったら応揎しよう