うたの輪"真夜中の最上階"
夜の頂上
刻は丑三つ
騒ぎ始める
魑魅魍魎
荒涼とした
建造物の
屋上で
招かれざる
客達は
饗宴の夜の
貢物(こうぶつ)となり
慟哭は
夜露と消え
絶望は
闇夜に溶ける
そうして...
語られるたび
闇は深くなり
繰り返される
夜は幾度となく
祟りの終焉を
迎える その日まで

◯詩について
“真夜中の最上階"という事で、草木も眠る丑三つ刻と、建物の屋上を組み合わせてみようと思った為、自然とホラーテイストになりました。
◯ホラーなど色々な話
ホラー映画は分析しながら鑑賞してしまうので、大人になってからは怖いと思った事が無いのですが、割と好きなジャンルです。
最近拝見した作品の中では、映画ではなくTVアニメですが、『カヤちゃんはコワくない』が凄く好きで、特に日記のシーンと、タイトルの持つダブルミーニングが素晴らしいなと感じました。
こういう感じの、話数が進むにつれて意味合いが変わって行くみたいなのが個人的に大好物で、
「合っているとは思うけど、どうしてこのED?」
と思っていた『アルジェントソーマ』や『かくしごと』(正確には劇場版)などは、拝見していて感動のあまり鳥肌が立ったのを今でも覚えてます。