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学校嫌いが先生になった

    私は現在、小学校で働いている。
    今年で3年目となる。
    しかし、教諭ではなく講師という形だ。
    こうして3年も続けられていることが不思議である。

    なぜなら子供時代に

    学校が苦手

    だったからである。


    小学校1年生から2年生の中盤までは
    毎日泣いて学校へ通っていた。

    高校や大学へ進学しても 学校 という場所は
    私にとって最大の敵であり、逃げ出したい場所であった。



    そんな私が今では 先生 と呼ばれている。
    不思議でたまらない。


     


    しかし、自分が教師に向いているのか。
    教師を続けていけるのか。
    1年目に悩んだ時期があった。


    そんな時に、1人の男の子に言われた。

    『来年(私)先生が担任がいいな〜』

    この一言に救われた。
    その子にとってはただの願望だったかもしれない。
    しかし、悩んでいた私にとってはとても救われた言葉であった。

    その子は、私が2年目のときにも同じことを言ってくれた。
    そして異動となった3年目…
    異動を知った彼から言われた言葉

    『戻ってきてね!』

    また彼のこの言葉に救われたのだ。

    彼や最初の2年間で出会った子どもたちや先生方
    そのおかげで学校という場が楽しい場へ変わった。

    今は新天地で新たなスタートをしている。


    学校嫌いが先生になれる。

    先生として学校が苦手な子に向き合っていきたい。

    #創作大賞2026
    #オールカテゴリ部門

     
     

    零

     
     
    ただの一般人

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