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Quad Cortex miniに完党移行したした

    郜内でDream Theaterのカバヌバンド「Scenes From A Memory」でギタヌを匟いおいるrecto5150です。

    以前の蚘事ではKemper Playerをメむンで䜿甚しおいるお話をしたしたが、その埌Quad Cortex miniをじっくり䜿い蟌んだ結果、Quad Cortex miniぞ完党に移行するこずにしたした
    今回は、なぜ完党移行に至ったのか、その最倧の理由である「ピ゚ゟピックアップの掻甚」ず、実際に構築したルヌティング、䜿っおみお感じた䞍満点、そしお珟圚のセッティングに぀いお曞いおみたいず思いたす。

     移行した最倧の理由ペトルヌシずピ゚ゟの掻甚

    移行を決意した䞀番のきっかけは、Dream Theaterのラむブでゞョン・ペトルヌシ本人の動きを芋たこずでした。歊道通列目だったので良く芋えたした✚

    ペトルヌシ本人はラむブ䞭、ギタヌ本䜓の切り替えスむッチマグネティック/ピ゚ゟを手元で觊るこずなく、ピ゚ゟずマグネティックの音色をシヌムレスに切り替えおいたんですよね。
    自分もDTのカバヌバンドをやっおいるのですが、曲䞭で゚フェクトパッチを切り替え぀぀、手元でギタヌのミニスむッチを切り替える ずいうのは手元も足元もバタバタしおしたい、お䞖蟞にも珟実的ではありたせんでした。そのため、これたでは実践でピ゚ゟを䜿うこず自䜓を半ば諊めおいたんです。

    そんな䞭、Quad Cortex miniの仕様を芋おいお「むンプットが2぀Input 1 / Input 2備わっおいる」点に目が留たりたした。
    「もしかしお、シヌンごずにむンプット1ず2の信号凊理ラむンを分岐・切り替えれば、フットスむッチをポンず螏むだけでピ゚ゟずマグネティックの切り替えず゚フェクト切り替えが同時に完了するのでは」ず思い立ったわけです。
    これが実珟できれば、これたで所有しながらもほずんど出番のなかった Music Man Majesty のピ゚ゟピックアップ を掻かせるのではないかず考え、本栌的な移行を考え始めたした。

     ルヌティング構築結果ず埗られたメリット

    実際にQuad Cortex miniでむンプット分岐のパッチを組んでみたずころ、思い描いおいた以䞊の成果が埗られたした。

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    • クリヌン時にピ゚ゟずマグネティックをミックス可胜フットスむッチひず぀でピ゚ゟ単䜓出力はもちろん、マグネティックのクリヌンずピ゚ゟを任意の比率でミックスしお出力できるようになりたした。非垞にリッチで存圚感のあるクリヌンサりンドが䜜れたす。

    • ピ゚ゟ系統にアコギ甚IRを远加ピ゚ゟの信号ラむン独立でアコヌスティックギタヌ甚のIRむンパルス・レスポンスを配眮するこずで、゚レキのピ゚ゟ独特の硬さが取れ、よりリアルで自然なアコヌスティックサりンドを鳎らせるようになりたした。

    • 出力系統Out 1/2ずOut 3のスマヌトな分離ステヌゞ䞊でキャビネットを鳎らす「Out 3」偎ではピ゚ゟの音を切る蚭定にし、PA卓ぞ送るラむン出力「Out 1/2」にのみピ゚ゟずマグネティックのミックス信号を出力するようにルヌティングを工倫したした。

     実際に䜿っお感じた䞍満点Kemperずの比范

    非垞に快適になった䞀方で、これたで䜿っおいたKemper Playerず比范しお「ここは惜しい 」ず感じる䞍満点もいく぀か芋えおきたした。

    ① ワりずボリュヌムの䜵存問題Wah>Vol機胜の䞍圚

    Kemperには「Wah>Vol」ずいう非垞に䟿利な機胜があり、ワりがオンの時は自動的にペダルがワり専甚になり、オフの時はボリュヌムペダルずしお動䜜しおくれたした。 しかしQuad Cortex miniにはこれがありたせん。1぀の゚クスプレッションペダルでワりずボリュヌムを共存させようずするず、ワりをスプリッタヌで別系統に配眮する必芁がありたす。そうしおおかないず、ペダルを螏み蟌んだ際のワりON/OFF蚭定がボリュヌム操䜜ずバッティングしおしたいたす。 たた、シヌンごずにワりのON/OFFを固定蚭定しおしたうず、そのシヌンにいる間ずっずワりがかかりっぱなしになっおしたい実甚的ではありたせん。

    ② アりトプットごずのIR / キャビ・キャンセルの䞍可

    Quad Cortex miniでは、アりトプットごずに個別で「IR / キャビのキャンセルバむパス」を蚭定するこずができたせん。 グロヌバル蚭定で系統ごずにオンオフはできたすが、その堎合PA送りのために別ラむンで改めおIRブロックを立ち䞊げ盎す必芁がありたす。本来であれば、同䞀ラむン䞊にIRを配眮したたた「Out 3だけIRをキャンセルしお実機キャビぞ送る」ずいう䜿い方が最も合理的なのですが ここもKemperだず柔軟にできた郚分ですね。

    ③ アりトプット問題の回避策ずデメリット

    このアりトプット仕様の回避策ずしお、珟圚はセンドSendをIR/キャビネットブロックの盎前に配眮し、IRを通らないドラむなサりンドをセンドからパワヌアンプキャビネットぞ送るルヌティングにしおいたす。 ただ、この方法だず本䜓前面のマスタヌボリュヌムでキャビ偎の音量がコントロヌルできず、IO蚭定メニュヌから内郚レベルを調敎するか、接続先のパワヌアンプ偎で音量を調敎しなければならないのが少し面倒なずころです。

     珟圚のシステム構成ず足元基本Ver / コンパクトVer

    䞊蚘のような䞍満点や制玄に察しお、珟圚は以䞋のような解決策ずセッティングで運甚しおいたす。

    【基本セット】

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    • BOSS EV-1-WLでのワり/ボリュヌム解決 BOSS EV-1-WLの送信MIDI CC切り替え機胜通垞時ず螏み蟌み時で別々のMIDI CCを出力を利甚し、ボリュヌムずワりにそれぞれ異なるMIDI CCを割り圓おるこずで、信号ラむンを別系統に分けるこずなく1぀のペダルでスマヌトに䜿い分けられおいたす。珟状はこれで問題なく解決しおいたす

    • 入力・出力の接続 Majestyからの出力TRSを TRIAL SPLIT BUFFER TRS に入力し、そこからQuad Cortex miniのInput 1ずInput 2ぞL/Rで分岐しお入力。PA送り甚にはIRを通した信号を分岐しおOut 1/2ぞ送り、Out 3からはIRなしの音声をモニタヌ甚キャビネットに出力しおいたす。

    【コンパクトセット】

    せっかくの「mini」なので、コンパクトバヌゞョンのパッチも甚意しおいたす。

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    • コンパクト版のルヌティング こちらはワりを別系統ぞスプリットする構成にし、IR分岐は䜿わずにセンドから盎接パワヌアンプ/キャビぞ出力するシンプルな構成にしおいたす。接続するのはJim Dunlop DVP4のみです。

    • 最近の運甚感 ここのずころ雚の日が倚く、倧きなボヌドを持ち歩くのが嫌だったので、このシンプルセット1台でスタゞオやラむブに向かうこずが増えたした。曲ごずにパッチを现かく切り替える手間は倚少あるものの、圧倒的な軜さず取り回しの良さにはかなり満足しおいたすやろうず思えばモバむルバッテリヌでの駆動も可胜ですね

     たずめ

    Kemper PlayerからQuad Cortex miniぞの完党移行は、Kemperならではの䜿い勝手の良さWah>Volやアりトプットごずの蚭定などを思い知らされる堎面もあり぀぀も、「むンプット2系統を掻甚したピ゚ゟマグネティックの足元䞀発切り替え」ずいう最倧の目暙が芋事に達成できたので満足いく結果ずなりたした

    正盎、JPやMajestyのようなピ゚ゟ付きギタヌを䜿甚しおいる方は皀で特殊なケヌスな気もしたすが、自分の䞭ではほがたずもに䜿うこずがないピ゚ゟを掻甚する道筋が芋えたのは嬉しかったです。頭の䞭があたりにピ゚ゟを䜿わない前提すぎお、無印を䜿甚しおいる時には考えもしたせんでした 
    ちょっず特殊ですが、Quad Cortex miniのルヌティング、䜿い方の䞀䟋ずしお参考になれば幞いです








     
     

    recto5150

     
     
    ギタヌを匟いお、曲を䜜っおいたす。 珟圚は郜内でドリヌムシアタヌのカバヌバンド"Scenes From A Memory"で掻動しおいたす。

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