
リハビリジロー(理学療法×公衆衛生学)の自己紹介
「リハビリ × 公衆衛生」理学療法士が考える健康な社会づくり
■ 疾患を予防し、健康的な社会を目指して
皆さん、はじめまして。
理学療法士のジローです。
私は、リハビリの中でも「運動」「動作」「歩行」への介入を専門とする理学療法士として、主に脳卒中リハビリの現場で働いています。
脳卒中による突然死は年々減少していますが、多くの方が何らかの後遺症を抱えます。

■ 脳卒中の影響は個人だけでなく社会全体に
脳卒中は要介護状態になる原因の第2位(1位は認知症)であり、特に重度の寝たきりレベル(要介護4〜5)では1位です。また、他の疾患と比較してリハビリ・入院期間が長いことが知られています。
脳卒中が引き起こす社会的課題
医療費・社会保障費の増加
社会復帰の困難さ → 収入の減少・貧困化
介護離職 → 働き手の減少
病気の影響は個人だけでなく、社会全体にも大きな負担をもたらします。

■ 公衆衛生学に興味を持ったきっかけ
脳卒中の発症は誰にも予測できません。しかし、リハビリの現場では、ある種のジレンマを感じることが多々あります。
「予防できたはずの病気」とリハビリの現実
例えば、長年の生活習慣病や併存疾患を放置してきた人が、脳卒中や心筋梗塞を発症するケース。
「リハビリを頑張る」と言っても、全身状態の管理が最優先です。状態が悪ければ、十分なリハビリができず、期待した回復が得られないこともあります。
生活習慣は簡単に変えられない
長期間リハビリを頑張った患者さんが、退院後にこんなことを言うのを聞くと、正直がっかりします。
ジロー:「やっと退院ですね!家に帰ったら何がしたいですか?」
患者さん:「とりあえず、タバコを吸いたいわ。酒でも飲んでゆっくりする」
せっかく回復したのに、再発リスクの高い生活を続ける方も少なくありません。そして実際に再発する人もいます。
■ 健康を維持するには、社会全体の仕組みが重要
障害を持ちながら復職を目指しても、現在の社会では活躍できる場所は限られています。
また、健康的な生活を送ることが大切とは分かっていても、世の中には美味しい誘惑、楽しい誘惑があふれています。
そんな中、「何かが足りていない」と感じていたときに、ある方からこんな言葉をもらいました。
「ジローちゃん、それを解決するには公衆衛生を学ぶといいよ」
「目の前の患者さんを診るだけでなく、社会全体を見なければならない」。
そう気づいた私は、公衆衛生を学ぶために大学院進学を決意しました。
■ 理学療法士 × 公衆衛生学の実践へ
私は、
✅ 専門学校で理学療法士資格を取得
✅ 20代後半でリハビリテーション学の修士課程を修了
✅ 40歳手前で再び大学院(公衆衛生コース)へ進学
疫学・予防医学・行動科学・生物統計学を学び、公衆衛生学修士(Master of Public Health)を取得しました。
今後は、理学療法士としての運動・栄養の視点に、公衆衛生の知識を加え、「健康的に生きられる社会」を目指して活動していきます。
このnoteでは、私が学んできたことをシェアし、リハビリだけでなく、公衆衛生の視点からも健康を考える記事を書いていきます!
どうぞよろしくお願いいたします。
■ ジローの略歴・資格
【略歴】
📌 リハビリ専門学校卒業
📌 通信制大学で学士取得
📌 大学院(リハビリテーション学修士)修了
📌 キャリア活かせず10年間経過
📌 大学院(公衆衛生コース)へ進学
📌 公衆衛生学修士(Master of Public Health)取得
📌 東京大学「医療リアルワールドデータ活用人材育成」プログラム受講中(2024年〜)
【国家資格】
✅ 理学療法士
✅ 第一種衛生管理者
【認定資格】
3学会合同呼吸療法認定士
NST専門療法士
リハビリテーション栄養指導士
PT・OT・ST養成施設教員等講習会修了
理学療法士協会指定管理者(上級)
認知症ライフパートナー1級
シニア福祉アドバイザー
ロコモコーディネーター
最後に
このブログでは、リハビリと公衆衛生の視点を掛け合わせ、健康的な社会を実現するための情報を発信していきます。
病気になってからの対策(リハビリ)だけでなく、予防の観点(公衆衛生)からも健康を考える。
そんな視点を共有しながら、皆さんと一緒に学んでいけたら嬉しいです!
どうぞよろしくお願いいたします。
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