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人を無条件に信じる。

    あんり

    ふと、私の今の人生の課題は
    「人を信頼すること」だな。と
    思ったので書いてみました。

    私は小学生の頃、大好きな友達に
    裏切られてから、人を信頼すること
    ができなくなっていました。
    小学一年生ではぶられて、いじめを受けました。
    あのとき感じた嫌な気持ちを2度と感じたくないから、人に嫌われないように生きよう。小さいながらにそう思って生きてました。

    その時は自覚がなかったけれど、
    ホームステイをして沢山の人と関わったり、
    私の鬱を助けてくれる方に出会ったり、
    家族の支えがあったり、、という中で、
    私には、人を無条件に信じるという『信頼』
    その力が小さかったなと。

    いじめを受けてから人にどう思われるかを
    すごくすごく気にしてきました。
    嫌われたくないから、周りに合わせる。
    本当は私のことが嫌いなんじゃないか。
    常に人の気持ちを伺って、
    嫌われないために生きてました。

    そして、努力して成果や実績を出すことで
    人からの信用を得て自分を認めてました。

    クラブチームでは、コーチや仲間に認められるために頑張る。
    勉強では先生や友達に認められるために頑張る。
    実際、それで頑張れたし、成果も得られてしまったから、より信用を大事にしていたんだと思います。それが全てではなかったと思うけれど。

    それで、最近、たまたま、
    信用と信頼の違いってなんだろう?と
    思って調べたんです。

    信用とは過去の実績などから判断される評価。
    信頼とは無条件に心から信じること。

    そっか!
    私は信頼することができなくて、
    信用を頼りにしていたんだなと。

    だから、摂食障害と鬱になった今、
    体型や病気のことで人にどう思われるかを気にして人に会えない。
    それは、きっと、
    いまの私は醜いと思われて、
    信用を失って、
    嫌われるのが怖いから。

    でも、今、やっと、なんとなくですけど、
    信頼ってのがあると。
    無条件に信じる心が人間にはあると。

    ホームステイのホストさんは私の過去のことは
    最初何も知らないのに、私を信頼してくれました。
    そして、私も信頼している。

    勇気を出して久しぶりにあった親友は
    醜いなんてこれっぽちも思ってないと
    言ってくれました。
    親友は私を信頼してる。
    そして、私も信頼してる。

    人を無条件に直感で信じてみる。

    SNSが普及して、匿名でコメントできたりする世の中は
    時にとても残酷。

    近隣の人との挨拶すらない。

    だから人を信じるのがすごく怖くなる。

    でも、
    でも、

    もっともっとこの世の中信頼してみても良いかもしれない。

    というか、まず、自分を信じなきゃ。
    そして自分の信じる人、物を近くに置いて行って、自分の居場所を見つけていこう。

    人生の最後に
    『ここまで生きてて良かった。楽しかったああああ!!!』
    と言えるように。

    #創作大賞2026    
    #エッセイ部門


     
     
     
    19歳。フリーター。INFJ。HSPぽさがある。鬱、摂食障害経験。 最近は、独学で料理・中国語・英語・心理学を勉強中。 趣味は、写真、旅、カフェ、本屋、温泉、お笑い、ミュージカル、ヨガ、ジョギング、筋トレ、ライブ、映画。