
その本、貸して!
はじめまして、Nです。
その本、貸してください。
始まりは自分の何でもない日常体験です。
そのころ私は、海賊とよばれた男を読み終えたばかり。鐡造まじしびれる。
興奮冷めやらぬ私は「オレも海賊って呼ばれて~」なんていうことをぼんやりと思っていました。(読まれてない方に、もちろん海賊になることを目指す物語じゃないです。)
そんなことより「誰かにこの本語りて~」って思ってました。
そんな私にのこのこと「最近面白い本ないの?」と聞いてくる友人。お前みたいなやつを飛んで火にいるっていうんだ莫迦が、とは言わず、
私は嬉々として自分がたったいま読んで惚れ込んだ本のあらすじと、
なぜ自分にこんなにも響いたのか、今後自分は海賊になるためにどうやって生活をしていくのか、などを滔々と語り始めました。
「マジで、それなんて言う本?めっちゃ面白そうじゃん。貸して!」
だから海賊とよばれた男って言ってんだろ莫迦が、と今度は言いながら、言葉とは裏腹に私は別の感情に支配されていました。
めっちゃええやん。(©キュウ)
なんで自分がこの本を面白いと思ったか、自分の心の動きを整理して伝えられて、相手がそれを聞いて借りてくれる。相手に届いて、動かせる。
めっちゃええやん。快感やん。(©キュウ)
だからみんなにももっと本を紹介したいし、みんなからも紹介されたいんです。
その本、貸して!
これから私は勝手に本をプレゼンしていきます。ルールがあった方が続く気がするので、原稿用紙1枚程度で、本の内容をご紹介するレビューではなく、
その本を読み終わった後、どういった心の動きがあったのか、心の底に残った、形にならないイメージを言葉で表す推薦文として。
もしわたしの推薦文が今後みなさまのお目を汚して、自分も推薦をしてみたくなったら、推薦文をください。
みなさんも自分の1冊を推薦してくれませんか?
本の如何に関わらず、単純にその本、貸して!ってなった本をお借りし、アイコンにもあるこちらの本棚に納めさせていただければと思います。その際お借りした本をあなたの推薦文とともにご紹介させていただければと思います。