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エンジニアリングの情報収集どうしてる?〜IT技術者必見!情報収集を効率化するテクニック〜


はじめに

IT業界って流れが早すぎますよね。
毎日情報収集するのも一苦労だと思います。

それを少しだけ楽にかつ、変にセキュリティツールになるべく引っかからないような方法を記載します。
今回はmacでの利用を想定します。

結論から

お気に入りのニュース/ナレッジサイトを一括で開くShellやCommandファイルを用意するのが一番楽だと思います。
Commandファイルを作成して以下の様に記述します。

  • 任意のディレクトリに移動し、ファイル作成(Desktopでいいと思います。)

vi news.command
  • 'i'で以下を入力し、'wq!'で抜ける

# 利用したいブラウザを指定 
# 例:alias chrome='open -a "{利用したいブラウザ}"'
alias chrome='open -a "Google Chrome"'
# アクセスするURLを指定
chrome https://news.ycombinator.com/
chrome https://www.itmedia.co.jp/news/
chrome https://gigazine.net/
chrome https://zenn.dev/
chrome https://dev.classmethod.jp/tags/aws/
chrome https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/
  • 実行権限の付与

chmod +x news.command

あとはファイルをクリックするだけでターミナルが立ち上がり処理を実行します。
「プロセスが完了しました」と表示されたら、ターミナルは閉じてOKです。

おすすめサイト

  • ITmedia
    IT関連のニュースはここ見ておけば抑えることができるので話を合わせるのにも有用です。

  • GIGAZINE
    基本的には海外のニュースサイトの翻訳がメインのサイトですが、たまに実際にやってみた記事もあるので追っていて面白いです。
    エンタメよりの内容が多いので、雑談用に重宝しています。

  • Hacker News
    ほとんどGIGAZINEの元ネタと言っても過言ではありません。
    ですが、海外の注目ニュースを集めているので、翻訳の手間があったりしますが、一次ソースに近いものなので手早くトレンドを追いたい時に有用です。

  • ClassMethodの技術ブログ
    AWSに触ることがあるなら毎日チェックしていて損はないです。
    公式でリリースしているUpdateやEoLのニュースをわかりやすく解説してくれているので、メンバーへの情報連携でも重宝しています。
    企業文化的に「とりあえず書いて公開しよう」という姿勢があるそうなので、質にばらつきがある記事も見られるのはご愛嬌。
    なお、チームによって公開までのレビュー/フローの文化が違うそうです。(セミナーで聞きました)

  • Zenn
    こちらもクラスメソッドが運営しているものですが、ユーザーの投稿主体のものになっています。
    毎日チェックしていると、「おっ、これ気になってた!」みたいな記事があるのでかなり助かります。
    ※元は個人プロダクトだったそうです。

  • AWS公式ブログ
    他社での活用事例や、AWSのエンジニアによる実装サンプルが見られるのでおすすめです。

  • IPAのセキュリティ情報
    セキュリティの重要情報はここを見ておけばわかります。
    ですが、RSSによるチェックの方が利便性が高いです。(後述します。)

  • PRTIMES
    直接IT関連という訳ではありませんが、競合他社のリリース情報や協業できそうな企業の情報が得られるのでチェックしておくことをお勧めします。

手放しにおすすめが難しいもの

  • X等のSNS全般
    投稿の敷居が低い分、変に偏ったものとそのフォロワーによるリアクションによりさも「正しいものなんだ!」と思い込んでしまう傾向があるので注意が必要です。
    サービスの障害時の確認には重宝しますが、そこまで具に見なくてもいいかなと思います。(SNS沼にハマってしまいますしね。)

  • Qiita
    協賛している企業のTechブログはいいものが多く、良質な技術コラムやエラーにスパッと対応できるような有用記事を投稿されている方もいらっしゃいます。
    ですが、プログラミングスクールの運営者や受講者による"誘導記事"が多い傾向にあるので個人的にはちょっと避け気味です。

もっとGUIっぽいやり方

  • Chromeのブックマーク一括で開く機能を利用するのが一番簡単です。

  1. Chromeを開いて、右上の︙(縦三点リーダー)から**「ブックマーク」→「ブックマークマネージャー」**を選択

  2. 同じく、︙から「新しいフォルダを追加」を選択し、任意の名称を設定

  3. 上述のサイトのブックマークを上記のフォルダに入れる。
    ブックマークマネージャーからドラッグアンドドロップで操作可能です。
    保存していない場合は該当サイトにアクセスして、ブックマーク追加時に該当フォルダに保存

  4. ブラウザのブックマークバーに表示された該当フォルダを右クリック

  5. 「すべてを開く」を選択することで、同様の動作が可能です。

    ※このやり方の問題点としては、セキュアブラウザ等のソリューションを利用されている場合に使えないことです。

あると望ましいもの

  • RSSを受信できるSlackチャンネル
    SlackはRSSやWebHookを受信する仕組みの設定が一番やりやすく、変な仕様変更が少ないので安定した運用ができるためです。

    またチームで共有したりすれば、記事が投稿されたチャットでそのままやりとりができます。
    脆弱性やサービスEoLの通知に関する事項をそこで話し合えるので結構便利です。

おまけ

Commandファイルだと、今回の処理に加えて、以下の様な処理も加えられるので自由度が高いです。

caffeinate -u -t 36000 &
sleep 32400 && osascript -e 'display notification "定時です!お疲れ様でした。" with title "勤務時間終了"' &
  • 任意時間のスリープ状態防止
    `caffeinate -u -t 36000 &`
    macOSのコンピューターがスリープ状態になるのを防ぎます
    -u:ユーザーがアクティブな状態を維持します
    -t 36000:36,000秒(10時間)スリープを防止します
    &:バックグラウンドで実行されます

  • 任意の時間後に勤務終了通知
    `sleep 32400 && osascript -e 'display notification "定時です!お疲れ様でした。" with title "勤務時間終了"' &`
    sleep 32400:32,400秒(9時間)待機します
    &&:待機後に次のコマンドを実行します
    osascript -e '...':AppleScriptを実行してmacOSの通知を表示します
    通知内容:「定時です!お疲れ様でした。」というメッセージを「勤務時間終了」というタイトルで表示
    &:このプロセス全体もバックグラウンドで実行されます

上記の様な処理を追加することでつい働きすぎてしまうことを防止することもできます。

トラブルシューティング

  • 新規作成した command ファイルをはじめて実行する際には、macOS のセキュリティ設定により実行がブロックされる場合があります。その場合は、「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」で許可設定を入れてください。

  • OS側で通知設定がOFF/集中 or おやすみモードになっている場合は通知が出ないので、「システム設定」から通知に関する事項を調整して下さい。

  • プロセスが動いているかは以下で確認できます。

一つを確認する時

ps aux | grep "osascript"

両方確認する時

`ps aux | grep -E "sleep|osascript" | grep -v grep`

最後に

この記事では情報収集に関するTipsについて紹介しました。
参考になればHappyです。


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