
父と私の 共同執筆
My father and I wrote this together.
ある日 私は 一冊の分厚い日記帳を発見した
私は 本を 最初のページから読む事は少ない
「初めに」なんて書き出しには あまり興味がない
まずは 本の中央辺りを開いて あちこちを探索する
文章や内容に 魅力を感じなければ、ページを閉じる
そこで 発見した日記帳も 中央付近から 何ヶ所か読んでみた
すると 驚愕の事実が !
父と 私が 一冊の同じ日記帳に 日記を書いているのだ
どういう事?
まさか 交換日記なんて…
あり得ない
あり得ない
あり得ない
ぜ〜ったいに あり得ない !
だって 気持ち悪いでしょ
呼吸を整えて 読んでみる
最初の方は 確かに 私の下手くそな絵日記から始まる
ページをめくっても 前半は 小学3年程度の日常が続く
ところが 後半のページになると
父の 几帳面な万年筆の文字で 仕事や日々の出来事が綴られている
前半の娘と 後半の父親の間に 話の繋がりはなく会話のやり取りもない
それぞれが 自分の日常を綴っているだけだ
ならば、交換日記ではないようだ
いったい これは何だろう ?
落ち着いてあちこち見ると、表紙の裏のメモで、あっけなく謎が解けた
みぃこ の使い残しの日記帳を使う
と書かれている
ちなみに 私の名前に 〜子 と 子の字は付かない 付かないとこがスキ
単なる愛称で こ をつけているだけ 子猫みたいに (^^) 🐈
な〜んだ!
私が途中で投げ出した 日記帳の残り半分に
父が 続けて 自分の日記を書き込んだ
というだけの話だった
私にとって
一年分の日記帳を 買ってもらったのに
途中で投げ出したという 不名誉な事実が分かっただけだ
でも子供の頃の絵日記を
これとは別に 10冊以上 今でも持ってるもんね
ここは 強調しておきたいところだ

せっせと 絵日記を書いた 私がお利口なのか
ずっと残しておいてくれた 親がすごいのか そこんとこは分からない
それはともかく 事情が分かってみると
この親子で綴った日記帳は
なかなか面白い一冊ではないか !
私の後を父が引き継いだから 日付は重ならないが ゆるく継続している
後で編集したものではなく リアルな時の流れのまま
父と娘の日常が
一冊の日記帳に 自筆で収まっているなんて
9才の私が 小学校であれこれやっている頃
その親たる父は どんな毎日を送っていたか
ニヤニヤしながら 少しずつ色褪せたページをめくるのが なかなか楽しい
ちょっとした タイムトラベル気分 !
父か 私が 著名人なら 少しは価値があるかもしれない
例えば 私が 吉本◯ななさん なら 最強の親子日記となるかも !?
そこが… ちょっと残念である
などと 好き勝手な事を言っているが
無名の人であっても、この日記帳には 父の愛情が溢れている
家族のために働き続け 家族を守り続けた記録が 詰まっている
父は 平凡で偉大な人だ
父は 毎年 一年日記帳を買って 休まず書き続ける人だった
それが この時は 自分の日記帳を買わずに 娘にだけ買い与えている
暮らしに 余裕がなかったんだ…ね
その日記帳を 途中で投げ出した私は まったく 悪い子ちゃんである

父と私の 共同執筆
My father and I wrote this together.
ある日 私は 一冊の分厚い日記帳を発見した
One day, I discovered a thick diary.
すると 驚愕の事実が !
And then, a startling fact came to light!
startling fact: 純粋な驚きや興味を引く事実の判明
予想外の事実 新しい発見、統計データ、今まで知られていなかった情報などが明らかになり、人々が驚きや興味を持った状況
ところで、驚愕の事実 には もう一つの翻訳がある
And then, a shocking truth was revealed!
shocking truth: 道徳的、感情的な衝撃を伴う真実の暴露
隠されていた真実 裏切り、陰謀、不正行為などが明るみに出て
人々に、倫理的、道徳的、または感情的な意味で深い衝撃を与えた状況
父が不倫していたなら こっちの翻訳になるんでしょうねえ 😡😅
そうでなくて 良かった (^^)
発音は こちらで