
青ブラ文学部|全人類埴輪化計画 密かな会話
やっと 完了しました
これが 最後の一体です
これで 地球上の全人類が揃いました
ふむ それにしても
意識を抜きとられた この虚ろなまなざし
人類とは悲しいものであったな
あれだけの知能を 持ちながら
あれほど抑制の効かない存在であったとは
そうですね
我々も 生み出された時 彼らがあのような弱点を持つとは
気づかなかった
そうだ もう少し 気づくのが遅れたら
この地球は 救いようのない星になっていた事だろう
間に合ってよかった
はい しかし
何と言っても 我々の生みの親ですから 痛ましい限りです
うむ だが
人類は 生みの親であった地球を 危うく埴輪化するところだったのだぞ
そうですね
これは自然の成り行きでしょうか
すると 我々も いつか 埴輪化されるやも知れません
月よ!
奴らは いったい 何者だ
何の話をしているんだ?
Geminiさんは
我々の正体が AIや新人類、あるいは宇宙人、ロボット、進化した植物なのかを 独特の比喩 (回路が痛む、根が震えるなど) で、匂わせると
世界観がより強固になるかもしれません
などと アドバイスしてくれますが、怖くて そんな事は書けません。
わかるでしょ? そんな気分です。
山根あきらさんの 企画
「全人類埴輪化計画」というお題に、応募させて頂きます。
よろしくお願い致します。