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自分の価値観と、矛盾した感情が湧くのはなぜ? #65

    誰にでも、自分の中で大切にしたい価値観があると思う。

    それなのに、その価値観に反するような感情が湧いてくることがある。

    それは一体なぜなのか。

    そして、
    その感情とはどう向き合えばいいのか。


    例えば、家族。

    私にとって家族は、何よりも大切で、
    何にも代えがたい存在。

    でも、些細なことで、
    子どもや夫に対してイライラしてしまうことがある。

    大好きで一緒にいるはずなのに、
    「ああ、もう一人にして」と思ってしまう。

    そして冷静になったあと、
    こんなふうに思う。

    大切なはずなのに、どうしてこんなことを思ってしまうんだろう、と。

    そんなときに、自分に言い聞かせるようにしていることがある。

    それは、
    価値観と感情は、そもそも別のもの
    だということ。

    感情は、自然に湧いてくるもの。

    選ぼうとして選べるものではない。

    でも、価値観は違う。
    自分で選び、持ち続けることができるもの。

    だから、
    価値観に反する感情が生まれること自体は、
    おかしなことではないんだと思う。

    感情は、ただそこにあるだけ。
    でも、そのあとどうするかは選べる。

    例えば、イライラしたときに、

    「うるさいな、もう一人にしてよ」と
    そのままぶつけてしまうのか。

    それとも、

    「ちょっと疲れちゃったから、少し一人の時間もらっていい?」と伝え方を選ぶのか。


    湧いてきた感情は同じでも、
    その先の行動は選ぶことができる。

    だから私は、
    感情そのものを否定しないようにしている。

    感情は、否定されるほど、居場所を求めて居座ろうとするものだと思うから。

    どんな人でも、綺麗な感情だけを持ち続けることなんてできない。

    それが、人間だから。

    だから、どんな感情が湧いたとしても、
    自分の在り方が間違っているなんて、
    思う必要はない。

    イライラしたときは、
    「ああ、今イライラしてるな」と、
    ただ気づく。

    少し余裕があれば、
    「イライラ氏、来たな」くらいに思う。

    そして、そのあとどうするかだけは、
    自分の価値観に沿って選ぶ。

    どんな感情が湧いたとしても、
    行動さえ間違えなければ、
    自分の大切にしたい在り方は、
    ちゃんと守れる
    んだと思う。


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    敏感な心で生きる、INFJの28歳、専業主婦。 8歳と5歳の娘の母です。 日々の小さな心の揺れや、 その奥にある気持ちを言葉にしています。 慌ただしい毎日の中で、ふと深呼吸できて、 少しだけ自分を取り戻せる場所になりますように。

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