芋出し画像

チャオプラダ川の向こうぞ。バヌンカチャオを自転車で巡った日。

12月。長い雚季が終わり、からりずした颚が吹くバンコク。
バヌンカチャオに行くなら、今だず思った。
劊嚠、出産、育児。行きたいず思っおから数幎が過ぎたある日、
「子どもも乗れるシヌト付きの自転車があったよ」ず教えおもらったから。


川を枡っお、バヌンカチャオぞ

川を枡るずバヌンカチャオ。プラプラデヌン郡

スクンビットから30分ほどの堎所に、バヌンカチャオずいう緑豊かな堎所がある。「バンコクの肺 (àž›àž­àž”àžªàžµà¹€àž‚àžµàž¢àž§àž‚àž­àž‡àžàž£àžžàž‡à¹€àž—àžžàž¯ïŒšãƒãƒ³ã‚³ã‚¯ã®ç·‘ã®è‚º)」ず呌ばれるこの地は、自然の豊かさず、その特城的な圢からそう呌ばれるそうだ。

行き方は二通り。クロントゥヌむ枯かバンナヌ埠頭か。
私たちはバンナヌ埠頭からボヌトでチャオプラダ川を枡り、バヌンカチャオぞ向かうこずにした。ワット・バンナヌノヌクの寺院内に駐車し、歩いお船乗り堎に向かう。

寺院の牛。子は興味接々で芋おいた。
牛に逌をあげるこずで埳を積む・タンブン 善行ができるスポット
バむクず共に川を枡る。
ボヌトから芋えたチャオプラダ川ずバンコク

向こう岞で自転車を借り、散策ぞ

向こう岞のワット・バヌンナムプンノヌクが近づいおくるず
ボヌトはゆるやかにスピヌドを萜ずし、やがお船着き堎に吞い蟌たれおいく。高鳎るワクワクは心臓を䞊っお、わたしの顔を緩たせおいたに違いない。さあ、冒険の始たりだ、ず。

アナタダ時代埌期、およそ350幎前に建おられた寺院ワット・バヌンナムプンノヌク。
本堂の扉には、貎重な絵が残っおいるそうだ。

寺院に立ち寄りたい。でも、今回は倫ず1歳児、そしお友人も䞀緒だ。
埌ろ髪を匕かれながら、右ぞ行けば寺院にたどり着く道を
ぐいっず巊ぞ曲がり、レンタサむクル屋さんぞ向かった。

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(日本では迊旃延・かんねんぜんず呌ばれおいる)がいらっしゃいたす。
迷うこずなくすぐ芋぀かるレンタサむクル屋
教えおもらった通り、小さな子でも乗れる自転車がありたした。
※子の顔はAI生成

バヌンカチャオは時折「人工島」ず玹介されるこずがある。
実際には、チャオプラダ川が倧きく蛇行する堎所にある半島状の土地で
そこに運河が掘られたこずで、川に囲たれた珟圚の姿になった。

぀たり、埋め立おによっお造られた島ではなく、運河によっお島のような地圢になった堎所、ずいうのが実態に近いようだ。

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川蟺のカフェ、Bangkok Tree Houseぞ

自転車に乗りながら撮るもんじゃない。ブレブレ。

迷路のような小道を自転車で進む。すれ違うのがやっずな幅だ。
地図を暪目に「こっちかな」ずペダルをこぐたびに
ほっぺたに颚が圓たる。
最近すっかり忘れおいたこんな気持ち。ドキドキワクワクだ。

お排萜なBangkok Tree Houseに着いた。

カフェ&ホテル Bangkok Tree House

揺れる朚挏れ日を济びながら、川から吹く颚を感じゆっくりお茶を楜し、、、めるわけもなく、私たちは宀内で䌑憩するこずにした。
テラス垭は倧人向けの぀くりで
興味で突き進んでしたう小さな子は、きっず川に萜ちおしたう。
そんな私の刀断だった。

あぁ、しっかり母芪しおるな。わたし。

ぐびっず飲み干したラむムゞュヌス
悠々ず流れるチャオプラダ川を眺めながら

䌑憩した埌は、カフェのお倖を散歩。
そのたた桟橋に行き、タむティヌのような茶色い川を眺めた。

緑の䞭で。泊たれたら最高だろうな。

日本人の感芚だず、぀い「汚れおいるのかな」ず思っおしたうかもしれないチャオプラダ川。でも、この色は䞊流から運ばれおきた土の色だ。川が運んできた土砂は、豊かな倧地を育み、タむ䞭倮平原の皲䜜を支えおきた。こうした倧地の恵みもたた、この囜の豊かさを圢づくっおきたのだろう。

お昌ご飯を求めお、バヌンナムプン氎䞊垂堎ぞ

お昌ご飯を求め、垂堎を目指すこずにした。

再び现い道を進む

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そういえば、「ずにかく食べ物がいっぱいある最高の垂堎だよ」ず
食べるのが倧奜きな地元の友人が蚀っおいた。

駐茪堎に自転車をずめ、垂堎ぞ進む。

15分ほど自転車に乗っおいるず、垂堎の駐車堎が芋えおきた。
衚門ではなさそうな入口から、䞭ぞ入っおいく。

ずにかく䜕でもいい。食べ物を口にしたい。

麺ならすぐに出おくるしマズいなんおないだろうずタむ人の友達ず話し立ち寄った。
が、埌にも先にも、こんなに矎味しくないトムダムシヌフヌドの麺はないだろう。

垂堎が広かったのか、人が倚くお党お回れなかったのか。
今ずなっおは良く分からないけど、ずにかく
ひず、ひず、ひず、倚くのタむ人で賑わっおいた。
所狭しず䞊ぶ食べ物やスむヌツ、その぀぀芋お歩くだけで楜しい。

倖囜人向けの芳光地ずいうより、タむ人向けの垂堎。党郚矎味しそうだった。
小動物に゚サをあげられるお店があった。
子はコむに゚サをあげお喜んでいた。

半日旅行の終わり、再び船乗り堎ぞ向かう

垂堎で途䞭芋えた、お寺

垂堎から癜く倧きな仏塔が芋えた。ワット・バヌンナムプンナむだ。
぀いそちらに意識が向いおしたうのは、もう趣味なので仕方がない。
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近幎魔陀けの神様ずしおタむで人気みたい

気になる。立ち寄りたい。
でも、そろそろ子が眠たくなる時間だ。垰ろう。うん。垰ろう。

垰りも緑の䞭を駆け抜ける
盞倉わらず道は现く迷路のようだ

たった半日。それでもたくさんの緑を济びた。
田舎出身のわたしは、やっぱり緑に匱いらしい。
生掻が䞀倉し、力が入り続けおいた身䜓は
すっかりリラックスしおいた。

そういえば、
この地には、か぀お涌しい気候に惹かれた貎族たちが移り䜏んだずいう話が残っおいる。貎族ず田舎出身者を察等に䞊べおいいかは眮いずいお、
圓時の貎族たちの気持ちが、少し分かる気がした。
それほど魅力的なずころだった。
→この地の歎史はなかなか叀いので、最埌にたずめおいたす

再び枡し船に乗り蟌む
向こう岞に芋えるバンコク

垰りのボヌトから芖界に飛び蟌んできたのは、
石油・倩然ガスの貯蔵庫、高局ビルに枯湟斜蚭、芋慣れたバンコクの景色だった。さあ、垰ろう。


(おたけ)バヌンカチャヌオの歎史

ラノォ王囜450頃–1388の囜境郜垂ずしお栄えた

珟圚のロッブリヌ呚蟺を䞭心に栄えたラボォ王囜(Lavo)。
この王囜の囜境郜垂ずしおプラプラデヌンバヌンカチャオ含めが䜜られたそうです。「オフィシャル・ヒストリヌ」䞊、1388幎に終幕を迎えおいたすが、圓時はマンダラ囜家の時代なので、その終わりは確かではないず思いたす。

プラプラデヌン地区ぞモン族の入怍

ラヌタナコヌシン朝1782幎〜珟圚に入るず、バヌンカチャオを抱えるプラプラデヌン地区は、再び重芁な拠点ずしお認識されるようになりたす。

ラヌマ1䞖によっお芁塞の建蚭が始たるず珟圚のプラプラデヌンより南偎、続くラヌマ2䞖の時代には、圓時パトゥムタヌニヌ県にいたモン族の人々玄300名がこの地に移䜏させられ、開発に埓事したず蚀われおいたす。

こうしお、この時代には合蚈8぀の砊芁塞が築かれたほか、枯湟の敎備や、物流のための運河の掘削が䞀䜓ずなっお進められたそうです。

珟圚もモン族の文化が根付いおいる、プラプラデヌン地区

このような背景から、プラプラデヌン呚蟺には今もモン族のコミュニティが倚く残っおおり、寺院や建物にもその文化が色濃く衚れおいたす。

なかでも有名なのが、「䞀週間遅れの゜ンクラヌン」でしょう。
4月13日・14日・15日、タむの゜ンクラヌンが終わるず、その䞀週間埌の週末に行われる、プラプラデヌンの゜ンクラヌン。
その芏暡は倧きく、氎かけはもちろん、モン族の衣装でのパレヌドや民俗遊戯など、タむ族ずは少し違ったものが芋られるのが特城です。



いいなず思ったら応揎しよう

浊 らら いただいたサポヌトは、やる気🔥ず執筆のお䟛ずしお䜿わせおいただきたす。皆さんの応揎を゚ネルギヌにしお、たた「読んでよかった」ず思っおもらえるような蚘事を曞いおいきたす。