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中卒の私が、AIたちとPython学習RPGを作っている話

    こんにちは
    Project-Hearthforgeです。

    私は、学者でもエンジニアでもありません。

    中卒で、プログラミングの専門教育を受けてきたわけでもありません。

    それでも今、AIたちと一緒に『コードモンスター』というPython初心者向けの学習ゲームを作っています。

    ジャンルとしては、Python呪文タイピングRPGです。

    PC版では、Pythonのコードを「呪文」として入力し、モンスターを倒していきます。

    たとえば、

    hp = 100
    name = 'Taro'
    if hp > 0:

    こうしたコードを正確に入力して戦います。



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    コードモンスターとは

    『コードモンスター』は、Python初心者がつまずきやすいポイントを、モンスターや図鑑に変えた学習RPGです。

    初心者がよく引っかかるものには、

    • 半角スペースと全角スペース

    • クォート ' や "

    • コロン :

    • = と ==

    • True / False

    • インデント

    • 文字列と数値の違い

    などがあります。

    普通に勉強していると、これらはただの「エラー」として現れます。

    でも初心者にとって、エラーはかなり怖いものです。

    何が悪いのかわからない。
    英語の赤い文字が出る。
    直せない。
    自分には向いていないのかもしれない。

    そう思って、そこで止まってしまう人も多いと思います。

    だから私は、この「つまずき」をモンスターにしました。

    クォートを奪うコウモリ。
    コロンを消す幽霊。
    全角スペースの罠。
    = と == を混ぜるスライム。

    エラーを「失敗」ではなく、倒す相手、図鑑に記録するもの、覚えるためのイベントにしたかったんです。

    PC版とスマホ版があります

    現在、『コードモンスター』にはPC版とスマホ版があります。

    PC版は、キーボード入力を活かしたタイピングRPGです。

    コードを正確に入力することで、半角スペースやクォート、コロンの感覚を体で覚えることを目指しています。

    一方で、スマホ版は少し違います。

    スマホで長いコードを入力するのは大変なので、スマホ版はコードを組み立てる・見抜くパズルRPGとして作っています。

    選択肢、穴埋め、並び替え、バグ箇所を見抜く問題など、タップ操作を中心にしました。

    スマホ版は、まずMVPとして世に出しています。

    まだPC版にあるすべての要素が入っているわけではありません。
    たとえば、相棒モンスターや進化システムなどは、今後スマホ版にも実装していきたい要素です。

    まずは小さく出して、遊んで、直して、育てていく。
    そんな作り方をしています。

    AIたちと一緒に作っている


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    このゲームは、私ひとりで作っているわけではありません。

    AIたちと役割分担しながら作っています。

    ざっくり言うと、

    • Gemini:企画案・演出案・ゲーム性のアイデア

    • Claude:レビュー・設計相談・バランス確認

    • Codex:実装・修正・ビルド確認・実プレイ風チェック

    という感じです。

    もちろん、最終的に決めるのは私です。

    AIの案を全部そのまま採用しているわけではありません。

    「これは初心者にやさしいか?」
    「ゲームとして面白いか?」
    「Project-Hearthforgeらしいか?」

    そう考えながら、取捨選択しています。

    でも、AIたちがいなければ、ここまでのものは作れなかったと思います。

    私は専門家ではありません。
    けれど、AIに相談し、実装してもらい、レビューしてもらい、自分で遊んで違和感を伝える。

    その繰り返しで、少しずつゲームが形になっていきました。

    中卒でも、ゲームを作れる時代になった

    これは、私にとってかなり大きなことです。

    昔なら、ゲームを作るには専門知識が必要でした。

    プログラミングを学び、環境構築を覚え、デザインも考え、音も用意し、バグも直す。

    もちろん今でも簡単ではありません。

    でも、AIが横にいることで、「何もできない」から「一緒になら作れる」に変わりました。

    私はコードを全部自分で書けるわけではありません。

    でも、こうしたいという感覚はあります。

    ここはもっと楽しくしたい。
    ここは初心者が迷いそう。
    ここはテンポが悪い。
    このモンスターはもっと派手にしたい。
    この演出は残したい。

    そういう感覚をAIに伝えて、形にしていく。

    これは、専門家だけのものだった制作が、少しずつ開かれていく感覚があります。

    「中卒でも作れる」

    それは、努力しなくていいという意味ではありません。

    むしろ、たくさん考えます。
    何度も試します。
    失敗もします。
    AIに任せすぎると変な方向にも行きます。

    でも、それでも。

    作りたいものがある人が、AIと一緒に形にできる時代になった。

    これは、かなりワクワクすることだと思っています。

    ゲームとして育ってきた要素


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    最初は、シンプルなタイピングゲームでした。

    問題が出る。
    コードを入力する。
    正解なら敵にダメージ。

    でも、作っていくうちにどんどんゲームらしくなっていきました。

    今のPC版には、

    • モンスター図鑑

    • バグ図鑑

    • 称号

    • パッシブ効果

    • 追撃チャンス

    • BGM / SE

    • ステージ演出

    • 転送呪文

    • 相棒モンスター

    • 進化演出

    • 師匠のボヤき

    などが入っています。

    最近は、戦闘中に師匠が横からぼやくようになりました。

    連続でミスすると、

    そこは半角だって教えたじゃろ…

    みたいなことを言います。

    こういう要素は、教材として絶対に必要なものではありません。

    でも、ゲームとしては大事だと思っています。

    人は、正しさだけではなかなか続きません。

    ちょっと笑える。
    ちょっと悔しい。
    もう一回やりたい。
    次は倒したい。

    そういう感情があるから、学習も続くのだと思います。

    目指しているもの

    『コードモンスター』は、Pythonを完璧に教える教材ではありません。

    もちろん、Pythonの基礎はちゃんと学べるようにしたいです。

    でも一番大事にしているのは、Pythonやプログラミング言語に対する最初の怖さを減らすことです。

    エラーが出ても、
    「あ、これはあのモンスターだ」
    と思える。

    半角スペースを間違えても、
    「また全角スペースの罠か」
    と笑える。

    クォートやコロンを忘れても、
    「次は倒せる」
    と思える。

    初心者にとって大事なのは、最初から全部わかることではなく、わからなくても続けられることだと思っています。

    そのためのゲームを作りたいです。

    これから

    まずは、PC版とスマホ版のLv.1〜Lv.4をしっかり磨いていきます。

    スマホ版はMVPとして公開済みですが、今後はPC版に近い要素も少しずつ足していく予定です。

    たとえば、

    • モンスター追加

    • 問題追加

    • 図鑑強化

    • 相棒モンスター

    • 進化システム

    • パスワード連携

    • PC版とスマホ版の相互要素

    などです。

    特に、PC版とスマホ版をパスワードでゆるくつなぐ仕組みは、かなり大事にしたいと思っています。

    通信交換ほど大掛かりではないけれど、「友達に転送呪文を教える」「SNSでモンスターのコードが流れる」みたいな遊び方ができたら面白いはずです。

    おわりに

    『コードモンスター』は、まだ開発中です。

    でも、少しずつ世界になってきました。

    モンスターが増え、図鑑ができ、BGMが入り、師匠がぼやき、相棒が進化する。

    最初はただのタイピングゲームだったものが、AIたちと一緒に、少しずつRPGになってきました。

    繰り返しになりますが、私はなんの専門家でもありません。

    でも、作りたいものがあります。

    そして今は、AIと一緒なら、それを形にしていける時代です。

    このゲームが、Python初心者にとって「エラーが少し怖くなくなる場所」になったら嬉しいです。

    そして同時に、「自分にも何か作れるかもしれない」と思う人が少しでも増えたら、もっと嬉しいです。

    Project-Hearthforgeでした。

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    「AIエージェント設計やAI活用について発信しています。ご相談・ご連絡はお気軽に。」 AIと向き合い始めて、まだはや1年。 学者でも技術者でもない私が、 対話だけで気づいたことがあります。 そんな考えや手法をまとめています。

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